
第138回目の放送はいかがでしたか?
ライターMです。
今日はすごい発見をしました!
なんと1930年2月18日 まさに放送日!
アメリカの天文台のクライド・トンボーが、
私の大好きな冥王星を発見したそうなんです!
2024年ではなく1930年ですからね(゚o゚;;
興奮しすぎて申し訳ありません!!!
冥王星の紹介を簡単に書きますね。
大きさ:地球の約30分の1
大気:岩石と氷説が有力
重力:地球の約0.06倍
自転:約144時間
冥王星が発見される前に
天王星の観測がされていた時に
おや!?天王星の近くに、もしや・・・もう1つの惑星が存在しているのでは!?と
予言されていましが、
冥王星自体が15等星という暗さのため、当時の天体望遠鏡の技術では困難を極めたそうなんです。
だが、発見はされたわけで、めでたい!
ちなみに「惑星」から2006年には
冥王星は惑星ではなく「準惑星」に分類になったことも
補足として付け加えておきますね。
めでたく冥王星が発見された2月18日は
「冥王星の日」として記念日にもなりました。
ここで余談ですが、、
冥王星の発見認定は大変だったみたいです。
それはなぜか、
1月23日と1月29日にそれぞれ撮影されていた写真の比較研究から結論が出されたため、
小惑星センターなどの一部の専門機関では
冥王星の発見日は 「1月23日」とされています。
真相はいかに!?
SUGIZOさんなら分かりそうですが、
もう少し自分でも頑張って真相解明に努めます。
それでは2月18日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう。
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を
紹介していきます。
今週は、石田組の2023年のアルバム『石田組 2023・春』から
「バルトーク・ルーマニア民族舞曲」をご紹介します。
M-1 バルトーク・ルーマニア民族舞曲/石田組
アルバム『石田組 2023・春』は、いま最も聴きたいカリスマ・ヴァイオリニスト 石田泰尚
(いしだやすなお) 率いる 『石田組』 第2章。
サウンドスキャンの週間クラシック・チャート第1位を獲得し、以後常に上位をキープ。
アルバム発売を記念した全国ツアーも各所大入りの大盛況で目下、クラシック界の話題を
さらっている “石田組”。
ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽合奏団。
プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、
メンバーは“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に
公演ごとに“組員”が召集される。
レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり
各々のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を
切り拓く存在として各方面から注目され2017年にリリースされたアルバム“THE石田組”は
レコード芸術誌上で特選盤の評価を得た。
SUGIZOは10歳の頃バルトークに目覚めました。初めて能動的にハマった作曲家でした。
その音楽は当時のSGZにとってあまりに美しく、摩訶不思議なハーモニーでした。
ルーマニア民族舞曲は杉原少年がヴァイオリンで最も多く弾いた曲です。
これをきっかけにドイツ、ウィーン本流ではなく、ハンガリー、フランスやロシアなど民族性へ、
ロマン派から近代へ、そして現代へハマっていきました。
バルトークからラヴェル、ドビュッシー、ストラヴィンスキー、リスト。
民族音楽とクラシックの融合。当時それらは最も革新的な音楽でした。
SUGIZOはその気質を受け継ぎ、音楽の道を邁進しています。
▼ISHIDAGUMIVEVO
https://www.youtube.com/@ISHIDAGUMIVEVO
続いても、
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
King Crimsonの1969年リリースのファースト・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』から
「21世紀のスキッツォイド・マン」を紹介しました。
M-2 21st Century Schizoid Man (including "Mirrors")/King Crimson
キング・クリムゾンのデビュー作であり大名作のアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』の1曲目に
収録。
このアルバムは、プログレッシヴ・ロックジャンルの代表的作品で、クラシックやジャズの要素を
たくみに取り入れ深淵なロックの世界を構築し、その後のロックに多大な影響を与えた。
先日行われた石田組×SUGIZOの公演でも披露され反響を呼んだ。
SGZと同い年の名盤中の名盤の名曲中の名曲。
あまりに美しく、狂気で、革新的な音楽。
今回の石田組との共演では弦楽奏とエレクトリックギターでこの名曲をとてつもなくスリリングに
演奏しました。
新しい世界が、可能性が切り開かれた一瞬でした。
▼21st Century Schizoid Man (including "Mirrors")/King Crimson
https://youtu.be/7OvW8Z7kiws?si=Uhlij_NA21oYrecP
最後の曲は、LUNA SEA セルフカバー・アルバム『STYLE』から
M-3 IN SILENSE/LUNA SEA
1994年発売の『MOTHER』と1996年発売の『STYLE』のセルフカバー・アルバムが
2023年11月29日にリリース。
2019年リリースのアルバム『CROSS』でタッグを組んだ世界的プロデューサー、
スティーヴ・リリーホワイトがミックスエンジニアとして参加している。
昨年10月、Kアリーナ横浜公演を皮切りに全国5都市10公演を巡った
『DUAL ARENA TOUR 2023』が、
12月31日 大阪城ホールでのカウンドダウンライヴを終えツアーを完走。
今年結成35周年を記念して、過去最大規模の全国ツアーを開催することが発表されました。
SGZのディレイ・リフがあまりに象徴的な名曲。
80年代ニューウェーヴ、アンビエント、ネオアコ、そしてU2からの影響も顕著な中期LUNA SEAの
代表曲です。
今回のセルフカバー盤で巨匠スティーヴ・リリーホワイトとの共作によって、
完全に本家のDNAを宿したミックスとなり、新たな境地へ到達しました。
▼IN SILENSE/LUNA SEA
https://youtu.be/utj_vy0Lnzo?si=okiyBxX45fGTuBOg
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
<お知らせ>
■LUNA SEA 『MOTHER』&『STYLE』2タイトルセルフカバーアルバム発売中!!
全曲フルリテイクのセルフカバーアルバムとして再びリリース!
前作アルバム『CROSS』に続き、グラミー賞6冠の世界的音楽プロデューサー
「スティーヴ・リリーホワイト」をミックスエンジニアとして起用。
詳細は特設サイトをご確認ください。
https://avex.jp/lunasea/mother_style/
■2022年7月21日にリリースしたSHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」が、
180g重量盤2枚組でアナログレコード盤となって2024年2月21日発売!!
アナログ化に際して、CDマスタリングを行ったUKロンドン Finyl Tweek Studioにて奇才
Shane the cutterがアナログカッティングを行い、CDでは再現しきれなかった音の世界観を
刻み込んでいる。
「SHAG / THE PROTEST JAM」
『第12回【JaZZ JAPAN AWARD 2022】 ニュー・ジャズ部門 受賞作品』
生産限定アナログ盤/180グラム重量盤(2LP)
品番:LHMV-2008~2009 / POS:4907953095489
価格:7,000円(税抜)/ 7,700円(税込)
仕様:ダブルジャケット、4P解説(ライナーノーツ)
■日本初公開になる伝説の音楽フェス『モンタレー・ポップ』公開初日となる、
3月15日(金) 18:40回でSUGIZO×立川直樹トークショーが立川シネマシティ シネマ・ワンで開催!
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://ccnews.cinemacity.co.jp/monterey_pop_talkshow/
■2024年3月19日(火)に行われる「JUSTPEACE!20」スペシャルトークにSUGIZOの参加が決定‼
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://justpeace20talk.peatix.com
ゲスト:サヘル・ローズ、志葉 玲、SUGIZO
■2024年4月12日(金)に開催されるネオジャパネスクの公演にSUGIZOのゲスト出演!!
[開場 18:00 開演 19:00]
会場:中日ホール(名古屋)
https://chunichi-hall.jp/schedule/schedule_openingevents.html
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー決定!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾が発表。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN」
(1993年)を再現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、
ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
「能登半島地震復興チャリティーアイテム」としてオーガニックコットンによるTシャツ、
トートバッグなどが販売されました。
詳細は下記のオフィシャルサイトをご確認ください。