
第137回目の放送はいかがでしたか?
皆さん、こんにちは。
安定のライターMです。
最近、番組でもSUGIZOさんが皆さんのメールをご紹介するたびに感動します。
本当にアーティストの鏡はファンだと。
皆さんの言葉遣いが本当に美しく、時には初めて聞くような日本語も多くあり、
「あれ?私、日本人よね?」と恥ずかしくなります。
それほど、SUGIZOさんの遺伝子を引き継がれたファンの皆さんです。素晴らしい・・・。
私ももう少し大人になります。
いまだに遊戯王のカードゲームが好きで
よくカードを買っています。
【↑いらない情報をもう少しお付き合いください】
【↓そしてお許しください】
そんな私には1人弟がいます。
お昼休憩の時、カードをコンビニで買いに行きますが、
やはりどこか店員さんの前では恥ずかしくなり「弟が好きで・・」と真実とは異なる事を‥‥。
弟よ、本当にごめん。
さて、個人的なお話をお許しください。
先ほど、コンビニに立ち寄った際に
「初午いなりの日」を発見
ん???とアンテナに引っかかり
いなりをついでに買いつつ
スタジオへ帰ってきては、検索してみました。
ふむふむ。
実は2月最初の午の日を、「初午」と呼ぶそうです。
そして全国各地にあります稲荷神社では、
五穀豊穣を願うお祭りも行われているそうなんです。
また、
いなり寿司 はいつ食べても美味しいですが
特に2月最初の牛の日=「初午」に、いなり寿司を食べた人にはより福が多くふり注ぐ、
と言われていることにちなんで、
全日本いなり寿司協会が「初午」に近い
【建国記念の日】と同じ2月11日を
記念日として決めたそうなんです!!
そうなのか!と何も考えずに、いなり寿司をペロリと食べてしまったライターM。
SUGIZOさんの体型を目指しているのですが、こんなんじゃ、無理ですよね。
悔しいです(涙)
美味しいものはやはり我慢せずに食べていきます!
それでは2月11日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう。
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
ラスヴェガス スフィア公演を観てきたU2「Where The Streets Have No Name」を
お送りしました。
M-1 Where The Streets Have No Name/U2
「Where The Streets Have No Name」は、アルバム『ヨシュア・トゥリー』 (The Joshua Tree )
に収録。
前作『焰』からの3年間、U2はアフリカ救済、エイズ撲滅などのチャリティーイベントに参加して
世界的な知名度を上げ、本作でその人気が爆発する。
全米チャートで9週連続1位を獲得し、全世界でのセールスは2,500万枚を超え、
同バンドのキャリアにおいて最も売れたアルバムとなっている。
グラミー賞では最優秀アルバム賞、最優秀ロック・グループ賞を獲得(1988年)。
音楽面ではアメリカ文化への傾倒がより顕著になり、ブルースやカントリー、ゴスペルなどの
ルーツ・ミュージックを積極的に吸収し、従来のU2にはなかった静謐さと骨太さを併せ持った
コントラストの深い独自のサウンドを構築している
ラスベガス スフィア公演を体験してきたSUGIZO。
「世界で最も進化したエンタメのあり方を目の当たりにしてきた。 圧倒的なコンセプト、
映像&サウンドクオリティー、いずれも最高峰だった。それはスティーヴ・リリーホワイトの手腕も
大きいはず。ただ病気療養のため、U2結成中心メンバーのラリーがいないのが本当に残念。
それはあまりに大きな損失だと感じた」。
ラリー・マレン・ジュニアの復活を心から祈ります・・・。
▼Where The Streets Have No Name/U2
https://youtu.be/GzZWSrr5wFI?si=NiZIp8HddUY9DnZn
続いても、
<SGZ’s Rootsmusik>
BLUE NOTE TOKYO公演があまりに素晴らしかったPat Metheny。
2003年リリースのアルバム『One Quiet Night』から「Song For The Boys」。
M-2 Song For The Boys/Pat Mertheny
パット・メセニーがホームスタジオで、1本のマイクだけを使って録音した『One Quiet Night』は、
バリトン・ギターによるワンマン・ソロ・アルバム。
バリトン・ギターは通常のギターより低い音程でチューニング、ベース的効果をも狙った
特殊なギター。パットの6弦バリトン・ギターは、これまでパットのギターを何本も制作している
カナダ人女性Linda Manzerによる特別モデル。
このアルバムは「純粋に自分自身の探究心、そしてある晩(2001年11月24日)、
自宅で演奏を楽しんだ時の喜びを表現するために作られた作品」という。
静かなたたずまい、内に情熱を秘めたソロ演奏は、クラシカルな美しさに彩られている。
ノラ・ジョーンズ、キース・ジャレット、ジェリー&ペースメイカーズの楽曲以外は、
すべてパットのオリジナル。
素晴らしかったBNT公演。
ロンカーター、ジョー・ダイソンとのトリオ。そして圧倒的なそしてソロ。
長年SUGIZOは特にPat Mertheny Groupにハマってきましたが、近年のソロギター作品は
あまりに美しく、大いに感銘を受けています。
世界最高峰のインプロヴァイザーによる作り込まれたアレンジとアドリブの高次元の融合は、
全ての観客を大きな感動へ誘いました。
▼Song For The Boys/Pat Mertheny
https://youtu.be/lSL5iL3UWgU?si=Y5WTeB6QrGJDTQcj
最後の曲は、SHAG 1st アルバム『THE PROTEST JAM』から「THE CAGE」。
M-3 THE CAGE/SHAG
SUGIZOが2002年に結成、クラブ&レイヴ・シーンを中心に推進したサイケデリック・ジャムバンド
「SHAG」。
2020年にメンバーを再編成、新たなコンセプトを基に12年ぶりに再始動し、
Blue Note TOKYOをはじめ各地で過激かつ濃密なインプロヴィゼーション・バトルを
繰り広げてきた。
そして2022年、結成20年目にしてリリースした1st アルバム『THE PROTEST JAM』が、
180g重量盤2枚組でアナログレコード盤となって2024年2月21日に発売された。
SHAG are
SUGIZO (Gt/Vn)
KenKen (B)
類家心平 (Tp)
別所和洋 (Key)
よしうらけんじ (Per)
松浦千昇 (Dr)
「THE CAGE」は25年前、SUGIZOの1stアルバム『TRUTH?』が初出のSGZ Musicを象徴する
楽曲。
当時は過激なDrum’n’Bassにエッジーなギターリフと数々の和楽器が絡む非常に実験的な
トラックでした。
近年はSGZ COSMIC DANCEにおけるエレクトロニクス・ヴァージョン、そしてこのSHAGにおける
怒涛のジャズロック・ヴァージョンと、様々な姿に形を変え演奏され続けています。
楽曲の持つ潜在的ポテンシャルの高さが、時代を経て証明されています。
是非アナログ盤で体験してください!
▼THE CAGE from LIVE STREAMING FROM TOKYO/SHAG
https://youtu.be/qcI73ZZ8ewA?si=g89-dEHnfQ8qeSlH
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
<お知らせ>
■LUNA SEA 『MOTHER』&『STYLE』2タイトルセルフカバーアルバム発売中!!
全曲フルリテイクのセルフカバーアルバムとして再びリリース!
前作アルバム『CROSS』に続き、グラミー賞6冠の世界的音楽プロデューサー
「スティーヴ・リリーホワイト」をミックスエンジニアとして起用。
詳細は特設サイトをご確認ください。
https://avex.jp/lunasea/mother_style/
■2022年7月21日にリリースしたSHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」が、
180g重量盤2枚組でアナログレコード盤となって2024年2月21日発売!!
アナログ化に際して、CDマスタリングを行ったUKロンドン Finyl Tweek Studioにて奇才
Shane the cutterがアナログカッティングを行い、CDでは再現しきれなかった音の世界観を
刻み込んでいる。
「SHAG / THE PROTEST JAM」
『第12回【JaZZ JAPAN AWARD 2022】 ニュー・ジャズ部門 受賞作品』
生産限定アナログ盤/180グラム重量盤(2LP)
品番:LHMV-2008~2009 / POS:4907953095489
価格:7,000円(税抜)/ 7,700円(税込)
仕様:ダブルジャケット、4P解説(ライナーノーツ)
■日本初公開になる伝説の音楽フェス『モンタレー・ポップ』公開初日となる、
3月15日(金) 18:40回でSUGIZO×立川直樹トークショーが立川シネマシティ シネマ・ワンで開催!
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://ccnews.cinemacity.co.jp/monterey_pop_talkshow/
■2024年3月19日(火)に行われる「JUSTPEACE!20」スペシャルトークにSUGIZOの参加が決定‼
詳細は公式サイトをご確認ください。
https://justpeace20talk.peatix.com
ゲスト:サヘル・ローズ、志葉 玲、SUGIZO
■2024年4月12日(金)に開催されるネオジャパネスクの公演にSUGIZOのゲスト出演!!
[開場 18:00 開演 19:00]
会場:中日ホール(名古屋)
https://chunichi-hall.jp/schedule/schedule_openingevents.html
■LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー決定!!
【EPISODE 1】
「DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE」
「UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、
2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾が発表。
【EPISODE 2】
より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、
メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL」(1992年)と、
メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN」
(1993年)を再現!
詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。
■2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、
ロックなエシカル・ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。
「能登半島地震復興チャリティーアイテム」としてオーガニックコットンによるTシャツ、
トートバッグなどが販売されました。
詳細は下記のオフィシャルサイトをご確認ください。