Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第136回目の放送はいかがでしたか?

136回目の放送はいかがでしたか?

人見知りで有名なライターMです。

 

最近はリスナーの皆さんがブログへも感心をよせてくださっていると、上司に誉められて

個人的には実家の祖母に報告しました!

最高に嬉しくなりました。

 

寛大な気持ちで見守ってくださり、

そして自由に書かせてくださっているSUGIZOさん、

いや、SUGIZO様にも深く感謝と共に、

番組を愛してくださり、こうして応援してくださるリスナーの皆様にも感謝いたします。

 

さてさて、放送日の2月4日

 

なんと!

 

ビートルズの日!!!!

 

ご存知のようにイギリス・リヴァプール出身の4人組ロックバンドであり、

世界中に熱狂の渦に巻き込み、いまだに愛され続けている、

伝説中の伝説という、凄すぎてこれ以上の言葉が見つかりませんが、

永遠に影響を与えていく音楽を生み出し、私自身も世代は違えど、

アルバムをお金を貯めて船橋の駅前で買った記憶がいまだに鮮明にあります。

さて、そんな世界中にファンを持つビートルズ

愛称は「Fab.4」なんですが、

 

それを、24日の英語表記「Feb.4」とかけたものらしく、

多くのファンの間では24日は「ビートルズの日」となったようなんです。

 

音楽好きの皆様には不要な説明ですが

ビートルズの愛称「Fab.4」は

Fabulous Four」=素敵な4人組の略。

 

SUGIZOさんもよく番組で

ジョン・レノンへの愛を話されていますね。

 

それでは24日にオンエアーした楽曲を改めて紹介していきましょう。

 

 

 

 SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

3枚目のアルバム『Seven & The Ragged Tiger』から、パリで撮影されたMVが印象的な

Duran DuranNew Moon On Monday」を紹介しました。

 

M-1 New Moon On MondayDuran Duran

 

セカンド・アルバム『Rio』以降は、コリン・サーストンからロキシー・ミュージックなどの

仕事で知られるイアン・リトルを共同プロデューサーに迎え、

シングル「プリーズ・テル・ミー・ナウ」を発表。

更に、ボブ・マーリー、グレイス・ジョーンズのプロデューサー、アレックス・サドキンも

共同プロデューサーとして迎えた。

そしてワールド・ワイドな成功を収めたサード・アルバム『Seven And The Ragged Tiger』を

1983年にリリース。

当時、タイトルに関して、ロジャー・テイラーは

「おとぎ話というか、冒険物語みたいなタイトル、そんな深い意味はない」とコメント、

サイモン・ル・ボンは2003年のインタビューで

「大して良いタイトルじゃないね。『セブン』というのは、僕達と2人のマネージャーのことさ。

『ラグド・タイガー』は、運を呼ぶんじゃないかって期待して付けた」と語っている。

 

2の冬の思い出シリーズ。40年前のこの時期にリリースされた第1DURAN DURANの名盤。

アレックス・サドキンのプロデュースによって、彼らの音楽性が深化、このアルバムで

唯一無二の境地に。

ニューロマンティックの香りを脱ぎ捨て、より本質的な黒人音楽に接近、その後007テーマ曲

「美しき獲物たち」からパワーステーションへ。

SUGIZODURAN DURAN、特にジョン・テイラーの影響でCHICを知り、

更にブラックグルーヴに傾倒していきました。 

SGZはこの後のワールドツアーライヴ&ドキュメント映像をビデオテープが擦り切れるほど観ました

大いに憧れ、影響を受けました。

 

New Moon On Monday(0fficial Music Video)Duran Duran

https://youtu.be/m3a4OTh2Y8w?si=dWLOIDFEPS2GWA47

 

 

続いては、

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

80年代にデビューしたニュージーランドのシンガー、ザイン・グリフ。

 

M-2 FLOWERS/ザイン・グリフ

 

ザイン・グリフ(Zaine Griff)、195710月4日生まれ。

ニュージーランド出身のシンガーソングライター。

74年にロンドンに移住。音楽活動のかたわら、リンゼイ・ケンプに師事し、

ダンスやパントマイムを学ぶ。同スクールでは、同じくケンプに師事していたケイト・ブッシュと

交流を持つ。リンゼイ・ケンプ・カンパニーに在籍し、ジャン・ジュネの小説『花のノートルダム』を

舞台化した『フラワーズ』公演に出演している。

 

ソロ・アルバム『灰とダイアモンド』(80年)のレコーディング中、グリフはプロデューサーの

トニー・ヴィスコンティからデヴィッド・ボウイを紹介され、

ボウイの過去の楽曲「スペース・オディティ」「Rebel Rebel」「Panic In Detroit」の

リレコーディング・セッションにベーシストとして参加した。

 

新作『ダブル・ライフ』は、盟友としてお互いのソロ・アルバムに参加しあう仲だった高橋幸宏の死を

悼んで制作された。

ザインは高橋の死に際し、「ユキヒロが亡くなったと聞いて、とても悲しい。彼と一緒に

レコーディングしたり、彼のために作曲したり、彼のためにベースを弾いて一緒に歌ったりできたのは

本当に素晴らしいことだった」という談話を発表したが、

その悲しみがこのアルバムを産んだのだった。

死を契機としたアルバムとはいえ、その基調は悲劇的なものではなく、むしろ楽天的でポジティヴな

作品となっている。

ザインの自作を中心にしつつ、高橋幸宏に提供した「This Strange Obsession」、

YMOの「以心電信」、デヴィッド・ボウイの「ブルー・ジーン」、ゲイリー・ニューマンの

「カーズ」といった80年代エレポップのカヴァーが色を添えている。

また、80年代UKエレポップ界の人気グループ、ヒューマン・リーグ/ヘヴン17

マーティン・ウェアがリミキサーとして参加しているのも話題だ。

 

2020年代ならではのキャッチーながらも深い大人のシンセポップ、現代のニューロマンティック。

SGZが大いに愛する楽曲カバーも含め、新たな名盤が誕生しました。

 

FLOWERS live ( song for Lindsay kemp)Zaine Griff

https://youtu.be/6OjOKHvnVsw?si=lRWs2lEO2HvaOUzi

 

 

最後の曲は、LUNASEA セルフカバー・アルバム『STYLE』から「RA-SE-N」。

 

M-3 RA-SE-NLUNA SEA

 

1994年発売の『MOTHER』と1996年発売の『STYLE』のセルフカバー・アルバムが

20231129日にリリース。

2019年リリースのアルバム『CROSS』でタッグを組んだ世界的プロデューサー、

スティーヴ・リリーホワイトがミックスエンジニアとして参加している。

 

昨年10月、Kアリーナ横浜公演を皮切りに全国5都市10公演を巡った

DUAL ARENA TOUR 2023』が、1231日 大阪城ホールでのカウンドダウンライヴを終え

ツアーを完走。

今年結成35周年を記念して、過去最大規模の全国ツアーを開催することが発表されました。

 

RA-SE-NLUNA SEA流サイケデリックロックの金字塔。

当時、256歳の若者たちがじつに素晴らしい音楽を作っていたんだ、とSGZは手前味噌ながらも

自負しています。

30年近くライヴで進化を続けてきた今だからこそ、この曲のポテンシャルを余すことなく

音源化できたのではないでしょうか。

 

RA-SE-NLUNA SEA

https://youtu.be/ztagrYCgylk?si=z5KbWmpeSGTa0kx2

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。

ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。

 

 

 

<お知らせ>

LUNA SEA MOTHER&STYLE2タイトルセルフカバーアルバム発売中!!

全曲フルリテイクのセルフカバーアルバムとして再びリリース!

前作アルバム『CROSS』に続き、グラミー賞6冠の世界的音楽プロデューサー

「スティーヴ・リリーホワイト」をミックスエンジニアとして起用。

詳細は特設サイトをご確認ください。

https://avex.jp/lunasea/mother_style/

 

2022721日にリリースしたSHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」が、

180g重量盤2枚組でアナログレコード盤となって2024221日発売!!

アナログ化に際して、CDマスタリングを行ったUKロンドン Finyl Tweek Studio

奇才Shane the cutterがアナログカッティングを行い、CDでは再現しきれなかった音の世界観を

刻み込んでいる。

 

SHAG / THE PROTEST JAM 

『第12回【JaZZ JAPAN AWARD 2022】 ニュー・ジャズ部門 受賞作品』

生産限定アナログ盤/180グラム重量盤(2LP

品番:LHMV-20082009 / POS4907953095489                

価格:7,000円(税抜)/ 7,700円(税込)

仕様:ダブルジャケット、4P解説(ライナーノーツ)

 

■日本初公開になる伝説の音楽フェス『モンタレー・ポップ』公開初日となる、

315() 18:40回でSUGIZO×立川直樹トークショーが立川シネマシティ シネマ・ワンで開催!

詳細は公式サイトをご確認ください。

https://ccnews.cinemacity.co.jp/monterey_pop_talkshow/

 

2024319()に行われる「JUSTPEACE20」スペシャルトークにSUGIZOの参加が決定

詳細は公式サイトをご確認ください。

https://justpeace20talk.peatix.com

ゲスト:サヘル・ローズ、志葉 玲、SUGIZO

 

2024412()に開催されるネオジャパネスクの公演にSUGIZOのゲスト出演!!

[開場 18:00 開演 19:00]

会場:中日ホール(名古屋)

https://chunichi-hall.jp/schedule/schedule_openingevents.html

 

LUNA SEA 35th ANNIVERSARY TOUR 2024全国ツアー決定!!

EPISODE 1

DUAL ARENA TOUR 2023」で進化した再現ツアー「MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE

UN ENDING STYLE」に加え、1998年開催ツアー「SHINING BRIGHTLY」、

2000年開催ツアー「BRAND NEW CHAOS」が新たに現代に甦る全国ツアー第1弾が発表。

EPISODE 2

より進化を続ける『MOTHER』『STYLE』の再現ツアーに加えて、

メジャーデビューアルバム『IMAGE』を携えての全国ツアー「IMAGE or REAL(1992)と、

メジャー2作目(通算3作目)のアルバム『EDEN』を携えての全国ツアー「SEARCH FOR MY EDEN

(1993)を再現!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

2022年にSUGIZOが始動した、環境への配慮と高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・

ファッションを提唱する自身のアパレル・ブランド「THE ONENESS」。

「能登半島地震復興チャリティーアイテム」としてオーガニックコットンによるTシャツ、

トートバッグなどが販売されました。

詳細は下記のオフィシャルサイトをご確認ください。

https://the-oneness.jp

 

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