
第116回目の放送はいかがでしたか?
それではオンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。
オープニングは、
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
1981年の日本公演の合間に録音したハービー・ハンコックのアルバム 『カルテット』から
「Clear Ways」。
M-1 Clear Ways/Herbie Hancock
1981年、「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」来日時に録音のアルバム。
前日の7月27日には、ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスの3人による
アルバム「ハービー・ハンコック・トリオ81」(同年11月21日日本先行発売)が録音され、
続く本作のセッションには、ツアーに帯同していたまだデビューしたばかりのウィントン・マルサリス
も参加。
収録曲のうち「ウェル・ユー・ニードント」と「ラウンド・ミッドナイト」は、
セロニアス・モンクのカヴァーで、ハンコックは後年、映画「ラウンド・ミッドナイト」のサントラで
再演。
サイドマンを務めたマルサリスが人気を博したことから、本作は日本独自企画とならず、
アメリカのコロムビアからも発売された。
[メンバー]
ハービー・ハンコック :ピアノ
ウィンストン・マルサリス:トランペット
ロンカーター・ダブル・ベース
トニーウィリアムス:ドラムス
▼Clear Ways/Herbie Hancock
https://youtu.be/kD3v3O9l2AI?si=vFj68COylL_U5Elr
40年前、1983年の夏、SUGIZOが初めて本格的に触れたジャズ・アルバムが本作です。
当時中2の杉原少年にとって、当然ながらジャズは未知のジャンル。
その衝撃とスリルは計り知れませんでした。
後のSGZの音楽的嗜好に大きな影響を及ぼした重要なアルバムです。
続いては、
<SGZ’s Rootsmusik>
このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。
坂本龍一さん追悼としてデビューアルバムから年代を追って作品をオンエアしています。
1995年のアルバム『SMOOCHY』から「美貌の青空」をご紹介しました。
M-2 美貌の青空/坂本龍一
ブラジルでコンサートがあった際、「シェルタリング・スカイ」を演奏したところ、
大きな反応を得たことで生まれた曲。
詞については坂本と売野雅勇が8時間以上も話し合って仕上げられた。
チェロは、ジャキス・モレレンバウム、ギターは、アメデオ・パーチェとアート・リンゼイ、
バックコーラスはポーラ・モレレンバウム。
2006年には映画『バベル』の挿入曲としても使用される。
坂本音楽史上、冷遇されがちなこの時期の作品ですが、SUGIZO的には大きく影響受けた
かけがえのないアルバムです。
当時の時流とは噛み合っていなかったかもしれませんが、時代に左右されない非常にレベルの高い
タイムレスなポップミュージックを90年代の坂本氏は生み出していました。
▼美貌の青空(Original) /坂本龍一
https://youtu.be/wslwLy0sPEs?si=ZbXJVhHHiXZ9oBSH
~最後の曲は、2022年発売のSUGIZO x HATAKENのアルバム『The Voyage to The Higher Self』から。
M-3 Manipura/SUGIZO x HATAKEN
『The Voyage to The Higher Self』は、世界的に活躍するモジュラーシンセサイザー奏者
HATAKEN とSUGIZOの初のコラボレーション・アルバム。
心と体を調整するエネルギー“チャクラ"の七色とシンクロした7曲の極上のアンビエント・
ミュージックが収録。
昨年3月の配信ライヴ以来となる日本のシンセサイザー界の頂点Logic Systemこと松武秀樹氏を
フィーチャリングした公演「HEAVEN」が、先日9月9日に立川直樹氏プロデュースの元、
金沢北國新聞赤羽ホールにて行われ、大盛況を博しました。
▼Manipura/SUGIZO x HATAKEN
https://youtu.be/j4_tAyOaVbQ?si=cE-fKlZ4RS3uvpie
みなさんからのメールをお待ちしております。
まで!
毎週抽選で5名の方に、番組ステッカーをプレゼントします。
ご希望の方は、必ず住所、氏名を書き添えて送ってください。
<お知らせ>
■毎年恒例となっているSUGIZOファンクラブ限定「SOUL’S MATE 温泉TOUR 2023」開催!
<日程>
第一回目:2023年10月13日(金)~10月14日(土)
第二回目:2023年10月14日(土)~10月15日(日)
開催地:福島県内
詳細は公式サイトをご確認ください!
■島谷ひとみとアーティストのHIPPYが発起人となり、11月に広島で開催されるフェス
『PEACE STOCK 78'』にSUGIZOが出演決定!チケット発売中!!
日程:2023年11月12日(日)
会場:広島マリーナホップ 第二駐車場
出演者:iKON , ゴールデンボンバー、HKT48、STU48 , 島谷ひとみ
HIPPY、LIMELIGHT、水谷千重子、ハジー、SUGIZO、氣志團、丘みどり 他...
■LUNA SEA 『MOTHER』&『STYLE』2タイトルセルフカバーアルバム、2023年11月29日(水)同時
発売!!
全曲フルリテイクのセルフカバーアルバムとして再びリリースされることが決定!
前作アルバム『CROSS』に続き、グラミー賞6冠の世界的音楽プロデューサー、
スティーヴ・リリーホワイトをミックスエンジニアとして起用。詳細は特設サイトをご確認ください。
https://avex.jp/lunasea/mother_style/
■ LUNA SEA 2大アルバム「MOTHER」「STYLE」のツアーを現代に再現する、
全国デュアルアリーナツアー、今秋10月より開催!詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトを
ご確認ください。
https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20230529A
<日程>
10月7日(土) 神奈川・Kアリーナ横浜
MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE
[開場16:30 開演18:00]
10月8日(日) 神奈川・Kアリーナ横浜
UN ENDING STYLE
[開場15:30 開演17:00]
11月4日(土) 福岡・マリンメッセ福岡B館
MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE
[開場17:00 開演18:00]
11月5日(日) 福岡・マリンメッセ福岡B館
UN ENDING STYLE
[開場16:00 開演17:00]
12月2日(土) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE
[開場17:00 開演18:00]
12月3日(日) 宮城・ゼビオアリーナ仙台
UN ENDING STYLE
[開場16:00 開演17:00]
12月16日(土) 愛知・日本ガイシホール
MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE
[開場17:00 開演18:00]
12月17日(日) 愛知・日本ガイシホール
UN ENDING STYLE
[開場16:00 開演17:00]
12月30日(土) 大阪・大阪城ホール
MOTHER OF LOVE, MOTHER OF HATE
[開場18:00 開演19:00]
12月31日(日) 大阪・大阪城ホール
UN ENDING STYLE -COUNTDOWN SPECIAL-
[開場21:00 開演22:00]
■THE LAST ROCKSTARS 日本公演&ロサンゼルス公演 開催!
<開催日程>
有明アリーナ(日本)11月21日(火)、22日(水)、23日(木・祝)
ロサンゼルス(米国)11月29日(水)
<日本公演概要>
会場:有明アリーナ
日程:2023年11月21日(火)、22日(水)、23日(木・祝)の3公演
17時開場/18時開演(21日,22日)16時開場/17時開演(23日)
主催:ウドー音楽事務所
チケット代:SS席25,000円(SS限定グッズ付き)/S席17,000円/A席12,000円/(税込)
VIPパッケージ:98,000円(税込)
1. アリーナセンターブロック指定席(公演チケット込み)
2. VIP限定グッズ
3. サウンドチェックパーティー
4. VIP優先会場物販
公演リンク:
https://udo.jp/concert/THELASTROCKSTARS23A
<ロサンゼルス 公演概要>
米国、ロサンゼルス(以下 米国西海岸 現地時間)
会場:YouTube Theater
開催日:2023年11月29日(水)
19時開場/20時開演
チケット代:GA Pit: $149.50/P2: $149.50/P3: $99.50/P4: $79.50/P5: $59.50/P6: $49.50
主催:Live Nation
チケット予約:
https://www.ticketmaster.com/event/0A005EFCE3645868
(Ticket Master)
■2022年SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、
高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド
「THE ONENESS」。
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