Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第89回目の放送はいかがでしたか?

89回目の放送はいかがでしたか?

 

それではオンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 

 

オープニングは、

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

今週はShervin Hajipour (シェルビン・ハジプール)の「Baraye(バライェ)」。

 

M-1 BarayeShervin Hajipour

 

1997年3月30日生まれ、イランのシンガーソングライター。

8歳でヴァイオリンを、高校生の時に楽曲作りを始め、

大学生の時には、劇場で上演される作品の音楽を書く。

22歳の時に、オーディション番組に出演。最終審査まで行ったが、彼が作った「バライェ」が

プロテスト曲として捉えられ、イランのTV局が彼をバックアップすることを躊躇した。

2018年にSNSに音楽を投稿したことがきっかけでキャリアがスタート。

 

この「Baraye(バライェ)」は、シェルビンの反スカーフデモ(ヒジャブ)の歌で、米グラミー賞の特別賞

「社会を変えた最優秀楽曲」に選ばれた。

女性の権利や自由を力強く歌うバラードで、抗議デモの「賛歌」として2日足らずで4,000万回以上も

視聴。

この歌は市民の間に根付いていて、SNSで「変革を望む声が世界に聞き届けられた」として

米グラミー特別賞を受賞して話題となっている。

 

2023年現在、混迷を極めた世界に最も必要なメッセージを投げかけたこの楽曲の重要性は

計り知れません。

このイランの新たな逸材が人々に変革を恐れない勇気と希望の光を灯してくれることを

願って病みません。

 

BarayeShervin

https://youtu.be/BGesf7QcREk

 

 

The Marvelous Newmusik

今年1月に発売になった坂本龍一氏6年振りの新作『12(トゥエルヴ)』から「2021130」を

ご紹介します。

 

M-2 20211130/坂本龍一

 

『12』( ヨミ:トゥエルブ ) 2023年1月17日に発売された、2017年発売『async』以来、

約6年ぶりのオリジナルアルバム。 

いまだ続く闘病生活の中、日記を書くように制作した音楽のスケッチから、12曲を選び

1枚のアルバムにまとめた作品集。

各曲のタイトルは、曲を制作した日付。ジャケットは「もの派」を代表する国際的な美術家、

李禹煥(リ・ウファン)氏が 本作のためにドローイングを制作。

 

2021年3月初旬、大きな手術をして長い入院の末、新しい仮住まいの家に「帰って」きた。

少し体が回復してきた3月末のこと、ふとシンセサイザーに手を触れてみた。

 何を作ろうなどという意識はなく、ただ「音」を浴びたかった。

それによって体と心のダメージが少し癒される気がしたのだ。 

それまでは音を出すどころか音楽を聴く体力もなかったが、その日以降、折々に、何とはなしに

シンセサイザーやピアノの鍵盤に触れ、日記を書くようにスケッチを録音していった。

そこから気に入った12スケッチを選びアルバムとしてみた。 何も施さず、あえて生のまま提示してみる。

今後も体力が尽きるまで、このような「日記」を続けていくだろう。” 坂本龍一

(オフィシャルHPより)

 

SUGIZOが最も敬愛する偉大なアーティストの渾身の作品。

命の尊さを感じずにはいられないその圧倒的な「音」の力。

深く静かな感動を覚えずにはいられません。

 

 

最後の曲は、SHAGの1stアルバム『THE PROTEST JAM』から「Rebellmusik」。

 

M-3 RebellmusikSHAG

 

自身のプロデュースイベント「What’s Is Jam」関西ツアー3Daysも好評うち終了したSHAG

結成20年目にしてリリースされた待望の1stアルバム『THE PROTEST JAM』は、

再始動以降全ての公演の中から選りすぐりのテイクをSUGIZO自身がエディット。

日時もヴェニューも異なる、“ジャム”というその日にしか存在しない音のテイクがそれぞれ1曲の中に

混在、その上に各メンバーの必要なオーバーダビングをスタジオで追加するという、

60’70年代のエレクトリック・マイルス作品や往年のフランク・ザッパ作品における手法を

現代のテクノロジーにてより優れた効率で表現された話題の作品。

JAZZ JAPAN AWARD 2022 アルバム・オブ・ザ・イヤー部門受賞!

 

RebellmusikSHAG

https://youtu.be/-1j57EAOMMQ

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

まで!

 

 

<お知らせ>

■サイケデリック・ジャムバンド SHAG、ブルーノート東京公演開催決定!

いま最もドープで刺激に満ちた2020年代のジャズロックを、是非体感ください!!

https://www.bluenote.co.jp/jp/artists/sugizo/

 

【日程】

47()

[1st] Open 5:00pm Start 6:00pm

[2nd] Open7:45pm Start 8:30pm

 

48()

[1st] Open 4:00pm Start 5:00pm

[2nd] Open7:00pm Start 8:00pm

 

SUGIZOとダンスアーティスト西島数博が創造するコンテンポラリーアートの世界

MUSIC&DANCE LIVE∞RHAPSODY」がBAROOMにて開催決定!!

チケット好評発売中!

https://rhapsody-baroom.peatix.com/

 

【日程/開演時間】

331() 19:00

41() 13:0016:00

42() 13:0016:00

※開場時間は開演1時間前となります。

 

SUGIZO ソロデビュー25周年記念BEST盤『THE COMPLETE SINGLE COLLECTION』発売中

(20221123(水・祝))

最新のセンス&スキルで新たにMixし直した7曲を含む全シングル 30曲を収録!!

唯一無二の宇宙的SGZ MUSICの集大成を、その軌跡を是非体感してください!

「初回限定盤」と「通常盤」の2形態で発売され、「初回限定盤」はSHM-CD3枚組と楽曲解説、

インタヴューなどブックレッットが付いた特殊LPジャケット仕様。

https://sugizo.com/feature/sugizo25th

 

SUGIZOソロデビュー25周年を記念してサブスク解禁!!

唯一無二のSUGIZO MUSICを是非体験してください!!

https://sugizo.com/news/detail/504

 

1129() Zepp Hanedaで開催されたSUGIZOソロ25周年記念ライヴ

SUGIZO 四半世紀祭 25th ANNIVERSARY GIG」のDVD/Blu-rayが来春リリース予定!!

豪華ゲストを迎えて実現した一夜限りのスペシャルステージが、こだわり抜かれた美麗な映像と音で

蘇ります。

詳細は後日発表致します。乞うご期待!!

 

YOSHIKIHYDESUGIZOMIYAVIによる新バンド「THE LAST ROCKSTARS」が誕生!

デビューシングル「THE LAST ROCKSTARSParis Mix)」全世界配信リリース。

YouTubeにてMV公開中!!

https://youtu.be/rL6g7WQrTl0

 

2022SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、

高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド

THE ONENESS」。2nd Collectionとなる2022-23 AUTUMN &WINTER 商品掲載中です。

是非ご覧ください!!

https://the-oneness.jp

 

■会員制のオンラインサロン「THE ONENESS WILL」が開始!

SUGIZOと一緒に社会のさまざまな問題について考え、サロンの中から生まれた活動と、

活動を通じた交流によって少しずつ変わり始める社会を見つめます。

新しい未来を作ることに興味のある人、思いはもっていてもどのように実現していけばいいかを

迷っている人、同じマインドをもった仲間を見つけたい人、それらの活動を支援したい人たちへ向けて、

共により良い世界へと向かう一歩を歩んでいく場をお届けします。

https://community.camp-fire.jp/projects/646964/preview?token=1dx48b07

 

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