
第80回目の放送はいかがでしたか?
それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。
<SGZ’s Recent Favorite>
このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介していきます。
1曲目は、今週来日したCHVRCHES(チャーチズ) 。
2021年リリースの4枚目のアルバム『Screen Violence』から「How Not To Drown」
M-1 How Not To Drown feat. Robert Smith/CHVRCHES
グラスゴー出身のローレン・メイベリー(Vo)、マーティン・ドハーティ(Key,Vo)、イアン・クック
(Key,B,Vo)により結成されたエレクトロ・ポップ・バンド。
注目の新人を選ぶBBCサウンド・オブ・2013で5位を獲得し、レーベル契約前からネットを中心に人気が
爆発。
2013年3月、配信と12インチシングルで「リカヴァーEP」を発表。同月に出演した世界最大の
音楽コンベンションSXSW(米テキサス州オースティン)では、会場に詰めかけたオーディエンスと
音楽関係者で超満員となった。
同年8月にはサマソニで初来日を果たし話題をさらった。
その後もアルバムリリースを重ねるごとに飛躍し続け、その後出演したフジロック、サマソニでも
オーディエンスをぐっと掴む圧巻のパフォーマンスを披露。
キュアーのロバート・スミスをフィーチャーした先行シングル「How Not To Drown」に続いて
2021年にリリースのアルバム『Screen Violence』では、ダークでシリアスな新機軸を打ち出し、
キャリアとしても新たなフェーズに入った。
今回4年ぶりの来日公演で、さらに成長したステージを披露してくれたCHVRCHES。
SUGIZOも彼らのアクトに大いに刺激を受けてきました。
▼How Not To Drown(Official Video ) / CHVRCHES, Robert Smith
続いては、
<Half Century Anniversarymusik>
このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。
今週は、1月8日が誕生日となるデヴィッド・ボウイの73年発売のアルバム『Aladdin Sane(アラジン・
セイン)』から「Time」。
M-2 Time/デヴィッド・ボウイ
1972年11月、デヴィッド・ボウイが、Ziggy Stardustツアー中のニューオリーンズで書いた曲で、
1873年1月にロンドンにてレコーディング、6枚目のアルバム『Aladdin Sane(アラジン・セイン)』
に収録されている。
前作『ジギースターダスト』のツアーで初めて本格的に乗り込んだアメリカの風土や文化からの刺激を
多分に受けており、またイーヴリン・ウォーの長編小説『Vile Bodies』がコンセプトの一旦として
据えられている。
SUGIZOが敬愛するD.ボウイのあまりにアイコニックなアートワークが光る、アルバム『Aladdin Sane
(アラジン・セイン)』の中、ミック・ロンソンのギター、マイク・ガーソンのピアノが唸りを上げる、
デカダンでシアトリカルな名曲。
▼Time (2013 Remaster ) /David Bowie
今週最後の曲は、
昨年11月23日にリリースされたSUGIZOソロ活動25周年記念、
全シングルをコンプリートしたベスト・アルバム『THE COMPLETE SINGLE COLLECTION』から「PRANA」
M-3 PRANA/SUGIZO
この楽曲は、2010年に3ヶ月連続でシングルをリリースした際の第3弾シングル。
歪んだエレクトロビートにハードなギターが響き渡る、 SUGIZOの魅力がたっぷり味わえるナンバー。
iTunes のエレクトロニックチャートで1位を獲得している。
SUGIZOが「PRANA」で表現したかったのは70~80年代ニューウェーブ/ポスト・パンクの世界。
彼のルーツでもあるThe CureやBauhaus的感覚とBPM=130エレクトロの融合を目指しました。
SGZの原曲に対して共同製作者MaZDA氏が拡張し、様々なエレクトロニクスを仕掛けました。
仮タイトルは「ニコラ・テスラ」。稲妻のようにエネルギー、電気を伝達する研究で有名な
天才物理学者で、彼にインスパイアされて曲名を「PRANA(宇宙の生命力、東洋医学の気の意味)」
としました。
▼SUGIZO25周年特設サイト
https://sugizo.com/feature/sugizo25th
みなさんからのメールをお待ちしております。
sugizo@fmyokohama.jp
まで!
<お知らせ>
■会員制のオンラインサロン「THE ONENESS WILL」が開始!
SUGIZOと一緒に社会のさまざまな問題について考え、サロンの中から生まれた活動と、
活動を通じた交流によって少しづつ変わり始める社会を見つめます。
新しい未来を作ることに興味のある人、思いはもっていてもどのように実現していけばいいかを
迷っている人、同じマインドをもった仲間を見つけたい人、それらの活動を支援したい人たちへ向けて、
共により良い世界へと向かう一歩を歩んでいく場をお届けします。
https://community.camp-fire.jp/projects/646964/preview?token=1dx48b07
■SUGIZOとダンスアーティスト西島数博が創造するコンテンポラリーアートの世界
MUSIC&DANCE LIVE「∞RHAPSODY」がBAROOMにて開催決定!!
チケット好評発売中!
https://rhapsody-baroom.peatix.com/
【日程/開演時間】
2023/3/31(金)19:00
2023/4/1(土)13:00|16:00
2023/4/2(日)13:00|16:00
※開場時間は開演1時間前となります。
■SUGIZO ソロデビュー25周年記念BEST盤『THE COMPLETE SINGLE COLLECTION』発売中
(2022年11月23日(水・祝))
最新のセンス&スキルで新たにMixし直した7曲を含む全シングル 30曲を収録!!
唯一無二の宇宙的SGZ MUSICの集大成を、その軌跡を是非体感してください!
「初回限定盤」と「通常盤」の2形態で発売され、「初回限定盤」はSHM-CD3枚組と楽曲解説、
インタヴューなどブックレッットが付いた特殊LPジャケット仕様。
https://sugizo.com/feature/sugizo25th
■SUGIZOソロデビュー25周年を記念してサブスク解禁!!
唯一無二のSUGIZO MUSICを是非体験してください!!
https://sugizo.com/news/detail/504
■11月29日(火) Zepp Hanedaで開催されたSUGIZOソロ25周年記念ライヴ
「SUGIZO 四半世紀祭 25th ANNIVERSARY GIG」のDVD/Blu-rayが来春リリース予定!!
豪華ゲストを迎えて実現した一夜限りのスペシャルステージが、こだわり抜かれた美麗な映像と音で
蘇ります。
詳細は後日発表致します。乞うご期待!!
■YOSHIKI、HYDE、SUGIZO、MIYAVIによる新バンド「THE LAST ROCKSTARS」が誕生!
「THE LAST ROCKSTARS(作詞:YOSHIKI 作曲:YOSHIKI)」と「PSYCHO LOVE
(作詞:YOSHIKI/HYDE 作曲:HYDE)」の2曲のティザー動画が公開中!
さらに、デビューシングル「THE LAST ROCKSTARS(Paris Mix)」が12月23日に全世界配信リリース!
■THE LAST ROCKSTARS 日米公演開催決定!
2023年1月26日、27日には有明アリーナ、1月29日、30日には東京ガーデンシアター、
2月3日(追加公演)、4日 ニューヨークと2月10日にロサンゼルスにて、デビュー公演を開催する。
※日本公演はチケットsold out!!
■2022年SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、
高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド
「THE ONENESS」。2nd Collectionとなる2022-23 AUTUMN &WINTER 商品掲載中です。
是非ご覧ください!!