Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第67回目の放送はいかがでしたか?

67回目の放送はいかがでしたか?

 

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 

 

オープニングは

SGZ’s Recent Favorite

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を

紹介していきます。

今週は、9月24日、81歳で亡くなったPharaoh Sanders1971年のアルバム『Thembi』から

 

M-1 Thembi (テンビ)Pharaoh Sanders

 

ジャズ・ミュージシャンのファラオ・サンダースが、9月2481歳で永眠した。

「ロサンゼルスで愛する家族と友人に囲まれ、安らかに息を引き取りました」と家族がツイートしている。

 

ファラオ・サンダースは、アメリカ合衆国のジャズ・サクソフォーン奏者。

アーカンソー州リトル・ロック出身。

晩年のジョン・コルトレーンと活動を共にしており、彼の後継者として知られている。

 

1965年にジョン・コルトレーンのバンドに参加、60年代末から70年代はフリー・ジャズ/スピリチュアル・

ジャズを代表するサックス奏者として活動したレジェンド。

生涯現役であり続けたサンダースには、ドン・チェリー(『Symphony For Improvisers』)、

アリス・コルトレーン(とくに『Journey In Satchidananda』)、ケニー・ギャレット(『Beyond The Wall』)、日本のスリープウォーカー(『The Voyage』)などなど実に多数の共演があり、

ソロ名義では『Tauhid(1967)や『Karma(1969)、『Black Unity』(1972)をはじめ

数々の名盤を残している。

また、1964年のサン・ラーとの共演は『Sun Ra And His Arkestra Featuring Pharoah Sanders And

 Black Harold』に収録されている。

 2021年には『プロミセス』をフローティング・ポインツとロンドン交響楽団とともに録音。

大いに賞賛されたこのアルバムが、サンダースの遺作となった。

 

Thembi

ロニー・リストン・スミス、セシル・マクビーなど凄腕ミュージシャンをバックに、

精神世界の高みへ上り詰めるファラオの「スピリチュアル宣言」とも言える作品。

 

近年SUGIZOが最も敬愛したサックス奏者、ファラオ・サンダースが永眠しました。

彼の魂の音、その咆哮、極めてスピリチュアルな音楽はSGZに多大な影響を与えました。

SGZの独特なギター・サウンド、再生したSHAGも、ファラオの音から大いにインスパイアされました。

偉大なテナー奏者の冥福を心からお祈りします。

 

▼ファラオ・サンダース/ユニバーサル ミュージック ジャパン公式サイト

https://www.universal-music.co.jp/pharoah-sanders/

 

 

続いては、

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

今週は、1981YMOにとって5枚目のアルバムにあたる『BMG』から「MASS」でした。

 

M-2 MASSYMO

 

Sony HPから)

発売時の告知ポスターは、「梅は咲いたか、YMOはまだか。」のコピーに、

芸者がレコード盤を投げる絵柄。いわゆる「ポップ」な部分を排除、

一部のファンを裏切る形になったが、その姿勢は新たなファンを取り込み、近年はこの作品を最高傑作に

挙げる人も多い。

細野自身も後に収録曲「CUE」を「YMO後期の完成形」と述べている。

このアルバムから作詞を本人達が手がけるようになった。

「何をやっても売れちゃう。こんな面白い状況は二度と来ない。だったら遊んじゃおう」とは細野の弁。

 

高橋は「YMOの曲はまるで(≒BGM)のようだ」と批評した海外の音楽評論家への意趣返しの意味を込めたと

語っている。

 

SUGIZOの原点であるYMOの名盤『BMG』。

中1の秋、ちょうど40年前のこの時期、このアルバムが完全にSGZの生活のBGMでした。

名曲ひしめく本アルバムの中、とりわけ細野作曲であるこの「MASS」に大いに惹かれ、

より深く轟くシンセサイザー・サウンドに、そしてダークで深遠なニューウェーヴの世界に

SGZはハマっていきます。

リリースから41年経た今もなお、この作品の輝きは微塵も失われていません。

 

YELLOW MAGIC ORCHESTRA/ソニーミュージック公式サイト

https://www.sonymusic.co.jp/artist/YellowMagicOrchestra/

 

 

今週最後の曲です。

今年8月に発売になったアルバム『BESTOKU』から

 

M-3 Purple Rain feat. SUGIZOTOKU

 

数々のイベント等で共演してきたTOKUSUGIZO

TOKUの前作のアルバム『SHAKE(2017年6月7日発売)にも収録されている。

 

Sony HPから)

1973年2月20日生まれ、新潟県出身。日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーン・プレーヤー。

父親の影響でノンジャンルで音楽に親しみ、中学時代にブラスバンドで初めての楽器、コルネットを

手にする。 

高校・大学はロック、ポップスのコピーバンドをしていたが、たまたま、大学の学園祭で

マイルス・デイヴィスの“IF I WERE A BELL”を吹いているのをジャズドラマーが聴いていて

ライブハウスでのセッションに誘われる。

何度かのセッションでジャズに深く興味を覚える。

大学2年の時にオレゴン州に語学留学。その時のルームメイトがジャズピアニストだったことで

一緒にバンド活動を開始。

大学卒業後、ライブハウスで唄っているところをアメリカのラジオ・パーソナリティーがスカウト。

2000年1月アルバム“Everything She Said”でSMEよりデビュー。デビュー当初から注目を集め、

その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。

更にアルバムはアジア各国でもリリースされ11月には韓国ソウル大学の建国大学内ニューミレニアムホール

にて海外での初ライブを行った。

デビュー以来、海外公演を積極的に行い。2007年度は北京、上海、パリ、ベルギーでのライブを敢行。

 

BESTOKU

2000年のSONY MUSICデビュー以来発表されたTOKUの全14枚のアルバムの中から、32曲をベスト・

コンパイルした、ヒットチューンを漏れなく収録の初のオールタイム・ベスト。全曲リマスタリングし、

多種多彩なコラボレーション楽曲も余すところなく収録しています。

 

20年来の盟友であるSUGIZOTOKUは長年共演を重ねてきましたが、正式なレコーディング作品

としては2017年のアルバム『SHAKE』が初めてとなり、

そこでデヴィッド・ボウイの「Space Oddity」とこのプリンスの「Purple Rain」が吹き込まれました。

この楽曲における二人の感動的な魂の共鳴、SUGIZOが感情のリミッターを外して咆哮するその圧倒的な

音は、天国のプリンスにも強烈に届いていることでしょう。

 

TOKU Official YouTube Channel

https://www.youtube.com/c/TOKUOfficial

 

 

<お知らせ>

1018() Billboard Live TOKYOに、サイケデリック・ジャムバンド「SHAG」が初登場!

詳細はBillboard Live TOKYO 公式サイトをご確認ください。

http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=13669&shop=1

 

SUGIZO ソロデビュー25周年記念BEST盤『THE COMPLETE SINGLE COLLECTION』が、

ついに20221123(水・祝)リリース決定!

最新のセンス&スキルで新たにMixし直した7曲を含む全シングル 30曲を収録!!

唯一無二の宇宙的SGZ MUSICの集大成を、その軌跡を是非体感してください!

「初回限定盤」と「通常盤」の2形態で発売され、「初回限定盤」はSHM-CD3枚組と楽曲解説、

インタヴューなどブックレッットが付いた特殊LPジャケット仕様。

発売記念として、東京(11/27)と大阪(12/4)で購入者特典のサイン会も決定している。

アルバム予約受付中です。

https://sugizo.com/feature/sugizo25th

 

SGZ MUSIC誕生25周年を、一足先にSOUL'S MATE達と祝うプレミアム・ナイト!

SUGIZO FC限定LIVESOUL'S MATE DAY EPISODE XXVIII~四半世紀前夜祭~」が、

11/28()渋谷duoMUSIC EXCHANGEにて開催!

https://sugizo.com/feature/sugizo25th#duo

 

会場:渋谷duo MUSIC EXCHANGE

日程:20221128()

OPEN 1730 / START 1830

 

■約3年振りのSUGIZO COSMIC DANCE QUINTETによる25周年記念ライヴ「SUGIZO 25th Anniversary

 GIG」が、20221129() Zepp Hanedaにて開催!

混迷の時代の今こそ超宇宙的SGZ MUSICで心を解き放て!

近々、スペシャル・ゲストが発表されます!! 続報にも乞うご期待!!

各プレイガイドにて先行受付中です。

https://sugizo.com/feature/sugizo25th#zepp

 

会場:Zepp Haneda

日程:20221129()

OPEN 1800 / START 1900

 

1217,18日にさいたまスーパーアリーナにて「LUNACY 黒服限定GIG」開催決定!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

会場:さいたまスーパーアリーナ

https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_c0908

 

日程:

20221217() OPEN 16:00 / START 17:30

20221218() OPEN 14:30 / START 16:00

DRESS CODE:黒服

チケット一般発売:1112() AM10:00

 

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リード曲「RebellmusikMVと全曲視聴動画を公開中です。

特設サイトより是非ご覧ください。

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SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

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