Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

祝 1周年!! 第53回目の放送はいかがでしたか? 

53回目の放送はいかがでしたか?

今回で本番組は無事1周年を迎えました。

これもひとえにリスナー皆様のおかげに他なりません。心から御礼を申し上げます。

引き続きRebellmusikSUGIZOの内面、時代への必要とされる意識を、

音楽を通して鋭角に発信していきます。

今後とも本番組を何卒宜しくお願い致します。

 

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

オープニングは

SGZ’s Recent Favorite

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介していきます。

今週は、小沼ようすけ「Driving」をご紹介します。

 

M-1 Driving/小沼ようすけ

 

小沼 ようすけ(おぬま ようすけ、19741124日~)は、秋田県能代市出身のジャズギタリスト。

小中高を秋田で過ごす。趣味でギターを弾いていた父親とエレクトーン講師の母親が

セッションを行うような家庭環境で育った。

14歳で父の影響によりギターを始め、ロックバンドを組み活動開始。

BOØWY、BUCK-TICKのコピーをしていた。当時はハードロックが流行っており、LOUDNESS

ジミ・ヘンドリックス、ヴァン・ヘイレン、イングヴェイ・マルムスティーンなども好きだったという。

 

1999年ギブソンジャズギターコンペティション優勝。

2000年、オルガントリオAQUA PITのメンバーとして活動(2013年まで)

2001年、 SONY MUSIC よりデビューアルバム 『nu jazz』をリリース。

以後10年間在籍、現在までにSONY他から10枚のリーダー作品をリリース。

2002年、「Summer Madness」 リリース。

2003年、プロデューサーに笹路正徳氏をむかえてJazz'n popリリース。斑尾ジャズフェスティ バル出演。

2004年、リチャード・ボナ(ba)、アリ・ホニッグ(dr)をフィーチャーしたトリオアルバム『Three Primary Colors』をNYで録音。レコーディング途中に指弾きに転向。

2005年、1年限定ユニットTKYのメンバーとして活動。Fuji Rock Festival、東京JAZZを筆頭 に

全国20箇所以上のジャズ・ロックフェスティバルからのオファーにより出演。

2006年、アコースティックメインのアルバム『3,2,1』リリース。拠点を東京から湘南エリアに移す。

2007年、海辺の1日を表現したコンセプトアルバム『Beautiful Day』 をLAで録音。

エンジニアにアル・シュミットをむかえ、リンカーン・ゴーインズ(ba)、スティーブ・フェローン (dr)

フィーチャー。リリース後はトリオで全国ツアーを開催。アジア最大級のジャズフェス"Java Jazz Festival "

リーダーユニットで出演。

2010年、フレンチカリビアンのミュージシャン達とレコーディングした「Jam Ka」発売。

グアドループの民族音楽グオッカの太鼓(ka)がフィーチャーされたこの作品で独自の世界観を展開。

Blue Note NY&Tokyo 、生まれ故郷秋田で発売記念ライブを行う。 

2014年、オーガニックジャズをコンセプトにアルバム『GNJ』 をT5 JAZZよりリリース。

2016年、Flyway LABELを設立。

第一弾作品としてパリで録音された「Jam Ka」の続編、「Jam Ka Deux」をリリース。

 

目下日本トップジャズギタリスト小沼ようすけ氏をSUGIZOは長年大リスペクトしてきました。

テクニック、理論、多様な音楽性、そして唯一無二のフィンガーピッキング、

あらゆる面において圧倒的なギタリストです。

今後の更なる躍進に期待が高まります。

 

▼小沼ようすけ オフィシャルサイト

http://www.yosukeonuma.com

Flyway LABEL by Yosuke Onuma  Official YouTube Channel

https://www.youtube.com/c/FlywayLABEL

 

 

続いては、

Half Century Anniversarymusik> 

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

今週は、1972年7月1日発売のアルバム『Return To Forever』から チック・コリアのバンド、

Return To ForeverWhat Game Shall We Play Today

 

M-2 What Game Shall We Play Today/Return To Forever

 

リターン・トゥ・フォーエヴァー(Return to Forever)は、1970年代に活躍したアメリカの

フュージョン・バンド。チック・コリアとスタンリー・クラークが中心となって結成された。

 

音楽的には、ラテンから影響を受けた第1期、ギタリストを入れてロック色を強めた第2期、

大編成のホーン・セクションを加えた第3期に大きく分けられる。

 

アルバム『Return To Forever』参加メンバー

チック・コリア(Key

スタンリー・クラーク(Bass)

ジョー・ファレル(サックス、フルート)

アイアート・モレイラ(ドラム)

フローラ・プリム(ヴォーカル)

 

クロスオーバー・シーンにおける伝説のグループとして、あまりに大きな存在であるチック・コリア率いる

リターン・トゥ・フォーエヴァー。

この1stアルバムのリリース期は、トニー・ウイリアムズ率いるライフタイム、ジョン・マクラフリン率いる

マハヴィシュヌ・オーケストラ、ジョー・ザヴィヌル&ウェイン・ショーター率いるウェザー・リポートなど、

その後の音楽界を席巻する伝説のクロスオーバー・バンドが同時多発的に生まれ、活躍する奇跡の時代でした。

その音楽と時代にSUGIZOは非常に大きく影響を受けており、

そこへの憧れと情熱がSHAGへと結実することになります。

 

What Game Shall We Play TodayReturn To Forever

https://www.youtube.com/watch?v=1uzo5eldn0I

 

 

今週最後の曲は、7月1日にリリースされたSHAG st アルバム 『THE PROTEST JAM』 より

THE CAGE

 

M-3 THE CAGE / SHAG

 

SUGIZOが2002年に結成、クラブ&レイヴ・シーンを中心に推進したサイケデリック・ジャムバンド

SHAG」。

2020年にメンバーを再編成、新たなコンセプトを基に12年ぶりに再始動し、Blue Note TOKYOをはじめ

各地で過激かつ濃密なインプロヴィゼーション・バトルを繰り広げてきた。

そして今年2022年、結成20年目にして1stアルバム『THE PROTEST JAM』をリリースした。

 

SHAG are

SUGIZO (Gt/Vn)

KenKen (B)

類家心平 (Tp)

別所和洋 (Key)

よしうらけんじ (Per)

松浦千昇 (Dr)

 

THE CAGE」は25年前、SUGIZOの1stアルバム『TRUTH?』が初出のSGZ Musicを象徴する名曲。

当時は過激なDrum’n’Bassにエッジーなギターリフと数々の和楽器が絡む非常に実験的なトラックでした。

近年はSGZ COSMIC DANCEにおけるエレクトロニクス・ヴァージョン、そしてこのSHAGにおける怒涛の

ジャズロック・ヴァージョンと、様々な姿に形を変え演奏され続けています。

楽曲の持つ潜在的ポテンシャルの高さが、時代を経て証明されています。

 

アルバムに収録される全曲が試聴できるクロスフェード動画が公開されました。

ロック、ジャズ、フリー、ファンク、パンク、ニューウェーヴ、アヴァンギャルド、ノイズ、アンビエント、

そしてダブ。

カテゴリーの枠を超え6人の鬼才が織りなす即興演奏のバトルロイヤル、それは予想不可能なスリル、

美しき恍惚のジャム。

ドープで官能に満ちたプロテスト・ジャズロックを是非、爆音で体感してください!

 

SHAG “THE PROTEST JAM” Preview

https://youtu.be/vSsiRA5N2Hs

▼「SHAG / RebellmusikMV

https://youtu.be/-1j57EAOMMQ

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

<お知らせ>

SUGIZO 率いる戦慄のサイケデリック・ジャムバンド SHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」発売中!!

特設サイトにてリードトラック「Rebellmusik」のMVも公開中です。

是非ご視聴ください!

https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM

 

■二階健監督・脚本、SUGIZOが主演と音楽を務めた作品「Soundtrack」が初公開から20周年を記念して

代官山シアターギルドにて再上映されています。

詳細はこちらよりご確認ください。

https://theaterguild.co/movie/detail/soundtrack/

 

■大好評につき、「SUGIZO × sakiyama」ヴィレッジヴァンガード限定コラボグッズ

1弾~第3弾の再販及び店舗展開が決定!710日までの期間限定となります。

詳細はこちらよりご確認ください。

https://www.village-v.co.jp/news/item/13690

 

LUNA SEA 復活祭!日本武道館2days開催決定!

ヴォーカルRYUICHIが声帯に出来た静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を

行うため、今年2/1に開催された全国ツアー「CROSS THE UNIVERSE」大阪公演を

もって一時活動を休止し、その回復を待つための充電期間に入っていたが、

遂に復活ライヴの開催が決定!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp/news/LUN_news_20220606

 

タイトル:LUNA SEA 復活祭 -A NEW VOICE-

会場:日本武道館

8月26() 開場17:00/開演18:00

8月27() 開場15:00/開演16:00

 

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」好評発売中!!

特設サイトにてMV及び全曲視聴動画公開中です。

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

2022SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、

高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド

THE ONENESS」。

https://the-oneness.jp

 

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