Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第51回目の放送はいかがでしたか?

51回目の放送はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 

 

オープニングは

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、または新譜を紹介しています。

今週は、4月13日に発売されたアルバム 『QUILT』 からRei 「CACTUS」です

 

M-1 CACTUS with 渡辺香津美/Rei 

 

Reiは、シンガーソングギタリスト。

幼少期をNYで過ごし、5歳でクラシックギターを始め、5歳でブルーズに出会い、

ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。

2015年2月1stミニアルバム『BLU』をリリース。フジロック、サマーソニック、SXSW

Jav Jazz Fesなど国内外のフェスに多数出演。

2017年、日本人ミュージシャンとして初となる「TED NYC」でライヴ。

2021年1st アルバム『REI』をリリース。

2022年コラボレーションプロジェクト「Quilt」を大切な音楽仲間たちと制作。

 

アルバム『Quilt』は、音楽スタイルや世代、国境までも飛び越えた9組のアーティストたちとの

コラボ・ナンバーを11曲収録。

  1. QUILT with Ryohu and Friends (作詞:Ryohu, Rei / 作曲:Rei)
  2. CRAZY! CRAZY! with 東京ゲゲゲイ (作詞・作曲:Rei, MIKEY)
  3. BPM with Cory Wong (作詞:Rei / 作曲:Rei, Cory Wong, Ariel Posen)
  4. CHOTTO CHOTTO with CHAI (作詞・作曲:Rei)
  5. Don’t Mind Baby with 長岡亮介 (作詞・作曲:Rei)
  6. Smile! with 藤原さくら (作詞・作曲:Rei)
  7. ぎゅ with 細野晴臣 (作詞・作曲:Rei)
  8. Stay Awake with 長岡亮介 (作詞・作曲:Rei)
  9. TAKE A BREAK with Cory Wong (作詞:Rei / 作曲:Rei, Cory Wong)
  10. 月とレター with 山崎まさよし (作詞:山崎将義 / 作曲:山崎将義、Rei)
  11. CACTUS with 渡辺香津美 (作曲:Rei)

Limited Edition DVD

MUSIC FILM #5 “WHITE CHAIRS” (監督:大久保拓朗)

 

SUGIZOはReiの存在を2020年に急逝した赤い公園のギタリスト津野米咲にリコメンドされ、

その後彼女のギターに大いに注目するようになりました。

SGZが師と崇める渡辺香津美氏と対峙しても堂々たるReiのその弾きっぷりは、

すでに大物の風格を醸し出しています。

 

CACTUS with 渡辺香津美/Rei (Official YouTube Channel)

https://youtu.be/AFtCdVCOdqk

Rei 公式サイト

https://guitarei.com

 

続いては、

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

今週は, 1984Prince & The Revolutionのアルバム 『Purple Rain』 から 「Take Me With U」。

 

M-2 Take Me With U/Prince & The Revolution

 

『パープル・レイン(Purple Rain)』 は、Prince &The Revolutionによる1984年のアルバムであり、

プリンス主演映画 「Purple Rain」 のサウンドトラック。

57回アカデミー賞の歌曲・編曲賞受賞。第27回グラミー賞の最優秀映画・TV作曲賞受賞。

 

このアルバムは発表初週に100万枚を売り上げ、ビルボードチャートのトップに実に24週間も

居座りつづけた。シングルカットされた「ビートに抱かれてWhen Doves Cry」「レッツ・ゴー・

クレイジー」の2曲がシングルチャートで1位となり、プリンスは全米でのボックスオフィス、

アルバムチャート、シングルチャートですべて1位を獲得するという偉業を達成。

なお、本作からは他に 「パープル・レイン」(2位)、「ダイ・フォー・ユー I Would Die 4U」(8位)、

「テイク・ミー・ウィズ・U」(25位)がシングルカットされている。また、「ビートに抱かれて」は

年間シングルチャートで1位を獲得している。

 

プリンスは1978年のデビュー以来、アフロアメリカンの音楽と白人の音楽を融合した独自のスタイルで、

数多くのヒットを放ってきた。

ジョニ・ミッチェルは、「彼は芸術家として駆り立てられて音楽をやっている。

形式やヒットでなく創造が動機となっている」と語っている。

ジョニは、プリンスが若き日に送ってきたファンレターに「U4があった」ことで彼を覚えていたという。

プリンスがもっとも影響を受けてきたミュージシャンは、ジェイムズ・ブラウン、スライ・ストーン、

ジョージ・クリントン、Pファンクなど。

この先、何十枚でも発表できるだけの楽曲ストックがあると言われ、また、どれほど優れた曲であろうとも

「アルバムの流れから外れた曲は収録しない」という主義から、多くの海賊版の被害にもあっている。

 

SUGIZOが中学に頃から大きく影響を受けてきたPrinceのファースト・インパクトがこの偉大なアルバム

Purple Rain』でした。

SGZとって最初にのめり込んだブラック・ミュージックはその後40年近くの時を経ても一切の輝きを

失っていません。

 

Take Me With U (Live 1985) Official VideoPrince & The Revolution

https://www.youtube.com/watch?v=c80mYF6dR7s

 

 

最後の曲は、

2002年3月9日に公開され、今年20周年を迎えた映画「Soundtrack」の再上映を記念して

Synchronicity」をお届けます。

 

M-3 Synchronicity  /  SUGIZO

 

2002年227日発売され、SUGIZOがサントラ及び主題歌を全て手掛けた作品

music from the original motion picture Soundtrack』に収録。

 

二階健監督・脚本、SUGIZOが主演(スクリーンデビュー作)と音楽を務めた映画作品「Soundtrack」。

今作は、最愛の妹を亡くしたヴァイオリニストと、彼の前に現れた謎めいた美少女の魂の交流を描いた

幻想的な映像と音楽でつづるミステリアスなファンタジードラマとなっており、

柴咲コウ、山口小夜子、落合モトキなどが出演している。

 

セマナ国際ファンタスティック映画祭(スペイン)最優秀撮影監督賞&最優秀脚本賞W受賞。

 

この映画のメインテーマであり作品を象徴する楽曲「Synchronicity」は、その後SUGIZOのキャリアでも

重要な存在として今もなお頻繁に演奏され続けています。

 

▼映画「サウンドトラック」公開20周年記念 上映スケジュール

https://theaterguild.co/movie/detail/soundtrack/

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

<お知らせ>

SUGIZO 率いる戦慄のサイケデリック・ジャムバンド SHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」を

71日発売!!

7月4日リリース記念ライヴ LIQUIDROOMで開催!

詳細は特設サイトをご確認ください。

https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM

 

LUNA SEA 復活祭!日本武道館2days開催決定!

ヴォーカルRYUICHIが声帯に出来た静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を行うため、

今年2/1に開催された全国ツアー「CROSS THE UNIVERSE」大阪公演をもって一時活動を休止し、

その回復を待つための充電期間に入っていたが、遂に復活ライヴの開催が決定!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

 

タイトル:LUNA SEA 復活祭 -A NEW VOICE-

会場:日本武道館

8月26() 開場17:00/開演18:00

8月27() 開場15:00/開演16:00

 

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」好評発売中!!

特設サイトにてMV及び全曲視聴動画公開中です。

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

2022SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、

高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド

THE ONENESS」。

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