Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第50回目の放送はいかがでしたか?

50回目の放送はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 オープニングは

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

今週は、DEAD ENDの「BLUE VICES」。

 

M-1 BLUE VICES/DEAD END

 

Blue Vices

BLUE VICES」(ブルー・ヴァイシーズ)は、198812月にリリースされた通算1枚目のシングル

DEAD END初のシングル作品。

アルバム『Shambara』までのヘヴィ・メタルな曲調から、「ZERO」でのオカルティックな曲調への

過渡期における作品である。

オリジナルアルバムには未収録で、1997年にリリースされたベスト盤『All In One』に

初収録となった(タイトル曲のみ)。

その後、2005年のベスト盤にタイトル曲が収録されたほか、2009年にオリジナルアルバム『shámbara』の

再発盤としてリリースされた『shámbara +2』には2曲とも収録された。

 

  1. BLUE VICES (455秒)

 作詞:MORRIE/作曲:YOU・岡野ハジメ/編曲:DEAD END・岡野ハジメ

  1. WIRE DANCER (413秒)

 作詞:MORRIE/作曲:YOU/編曲:DEAD END

 

あまりに多くのバンドに多大な影響を与えてきた伝説の存在DEAD END

SUGIZOは高校時代から彼らに、特にギタリストYOUに強く憧れてきました。

LUNA SEA初期におけるDEAD ENDの影響は顕著です。

音楽面の進化における過渡期に発表された「BLUE VICES」、そして名盤『ZERO』は、

現在の視点から見ても非常に高度かつ洗練された作品で、

音楽性、表現力、コンセプト、ヴィジュアル面に至るまで当時としてはあまりに突出していました。

その出現が早すぎた、日本のロックシーンが誇る孤高のバンドです。

 

DEAD END公式サイト

http://www.dead-end.jp

DEAD END Official YouTube Channel

https://www.youtube.com/user/DEADENDTVjapan

 

 

続いては、

Half Century Anniversarymusik> 

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

今週は、 Mott The Hoople 「すべての若き野郎ども(原題:All The Young Dudes)

 

M-2 すべての若き野郎ども(原題:All The Young Dudes)Mott The Hoople 

 

David Bowieが彼らに楽曲提供。プロデュースも手がけている。(73年にセルフカヴァー)

1972年5月にリリース。UK最高位3位。

 

Mott The Hoople

モット・ザ・フープルにとって、CBSレコード移籍第1弾リリースとなったシングルである。

イアン・ハンターが、リード・ボーカルを担当。バンドは1969年にデビューして以来、

シングル・ヒットに恵まれていなかったが、本作で初のチャート入りを果たし、最高3位に。

またアメリカでも、シングルチャートで37位を記録しており、バンド唯一のアメリカでのヒットとなっている。

本作は、「10代の讃歌」や「グラムロックの讃歌」と言われてきた。

多くの人がカバーしているが、1992年4月20日に行われたフレディー・マーキュリー追悼コンサートで、

クイーンの3人、デヴィッド・ボウイ、イアン・ハンター、ミック・ロンソン、

デフ・レパードのジョー・エリオットとフィル・コリンのコラボレーションで演奏された。

また、ミック・ロンソンの遺作となったアルバム『ヘヴン・アンド・ヘル』(1994年)にも

ジョー・エリオットのリミックスで同音源が収録された。

 

メンバーは

イアン・ハンター

ミック・ラルフス

ヴァーデン・アレン

ピート・オヴァレド・ワッツ

デイル・グリフィン

 

当時のボウイが圧倒的才覚、クリエイティヴィティーを誇っていたことが証明される名曲です。

リリースから半世紀を迎えた今こそ、この楽曲が訴えかけるメッセージは非常に大きな意味を持ち得ると

言えます。

 

All The Round Dudes (Audio) / Mott The Hoople

https://www.youtube.com/watch?v=yNHdPPJGowY

 

 

最後の曲は、7月1日にリリースされるSHAG st アルバム『THE PROTEST JAM』より「THE CAGE」を

いち早くオンエア。

 

M-3 THE CAGE/SHAG

 

SUGIZOが2002年に結成、クラブ&レイヴシーンを中心に推進したサイケデリック・ジャムバンド「SHAG」。

2020年にメンバーを再編成、新たなコンセプトを基に12年ぶりに再始動し、Blue Note TOKYOをはじめ

各地で過激かつ濃密なインプロヴィゼーション・バトルを繰り広げてきた。

そして今年2022年、結成20年目にして1stアルバム『THE PROTEST JAM』を遂にリリースする。

 

メンバーは

SUGIZO (Gt/Vn)

KenKen (B)

類家心平 (Tp)

別所和洋 (Key)

よしうらけんじ (Per)

松浦千昇 (Dr)

 

ロック、ジャズ、ファンク、パンク、ニューウェーヴ、フリー、アヴァンギャルド、ノイズ、アンビエント、

そしてダブ。

カテゴリーの枠を超え6人の鬼才が織りなす即興演奏のバトルロイヤル、それは予想不可能なスリル、

美しき恍惚のジャム。

今、最もドープで刺激に満ちた2020年代のジャズロックを是非体感してください。

 

SHAG特設サイト

https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM

SHAGTHE CAGE from LIVE STREAMING FROM TOKYO

https://youtu.be/qcI73ZZ8ewA

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

<お知らせ>

SUGIZO 率いる戦慄のサイケデリック・ジャムバンド SHAG 1stアルバム「THE PROTEST JAM」を

71日発売!!

また、リリース記念ライヴとして623日 京都FANJ

7月4 LIQUIDROOMでの開催が決定致しました!!

詳細は特設サイトをご確認ください。

https://sugizo.com/feature/SHAG_THE_PROTEST_JAM

 

LUNA SEA 復活祭!日本武道館2days開催決定!

ヴォーカルRYUICHIが声帯に出来た静脈瘤(微小血管病変)を除去する手術を行うため、

今年2/1に開催された全国ツアー「CROSS THE UNIVERSE」大阪公演をもって一時活動を休止し、

その回復を待つための充電期間に入っていたが、遂に復活ライヴの開催が決定!

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認ください。

https://www.lunasea.jp

 

タイトル:LUNA SEA 復活祭 -A NEW VOICE-

会場:日本武道館

8月26() 開場17:00/開演18:00

8月27() 開場15:00/開演16:00

 

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」好評発売中!!

特設サイトにてMV及び全曲視聴動画公開中です。

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

2022SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と同時に、

高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド

THE ONENESS」。

https://the-oneness.jp

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