Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第45回目の放送はいかがでしたか?

45回目の放送はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

オープニングは

SGZ’s Recent Favorite

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を

紹介していきます。

今週は、2018年アルバム『bonbai』からBRAHMAN 「満月の夕」

 

M-1 満月の夕/BRAHMAN

 

BRAHMAN

1995年、東京にて結成。メンバーは、TOSHI-LOWVo)、KOHKIG)、MAKOTOBa)、

RONZIDr)。ハードコアと民族音楽をベースにしたサウンドで、パンク / ハードコアに留まらず、

ロックシーンの先頭を走り続ける。国内だけでなくアジアやヨーロッパでもライブを行う。

2011311日の東日本大震災以降よりライブ中にMCを行うようになり、

震災の復興支援を目的とした活動を積極的に展開。

 

満月の夕

「満月の夕」(まんげつのゆうべ)は、日本の2つのロック・バンド、ソウル・フラワー・ユニオンの

中川敬とヒートウェイヴの山口洋が共作した楽曲である。タイトル「満月の夕」の「夕」は「ゆうべ」と読む。

1995年821日にヒートウェイヴ版の歌詞でアルバム『1995』に初収録され、

同年101日の同じ日にヒートウェイヴ版(シングルバージョン)、ソウル・フラワー・ユニオン版が共に

シングルとして発売された。

先行してソウル・フラワー・ユニオンが被災地での生演奏を経て徐々に楽曲を完成させていたが、

作曲が共作ということもあり、どちらかがオリジナルという立場は取られていない。

2015年117日には、NHK総合テレビでは『「満月の夕」~震災が紡いだ歌の20年~』と題した

ドキュメンタリーが放送された。810日にはNHK BSプレミアム「The Covers」にBRAHMANが出演した際、

曲の途中から突如、中川と山口が現れ、BRAHMANとセッションする演出が話題となった。

 

3.11 東日本大震災以降、様々な復興イベントを通してSUGIZOTOSHI-LOW氏は出会い、

交流が始まりました。

体制や権力に媚びない強靭な意思と利他的な優しさを共有する二人は意気投合し、心の友となっていきました。

近年は「SUGI-LOW」としても突発的に共演を重ねています。

またBRAHMANとしてLUNATIC FEST 2018に出演した際にSGZは飛び入りし、それ以来何度かバンドの

準メンバーのように参加しています。

まさにBRAHMANSUGIZOは魂の友情で結ばれている盟友、戦友と言えます。

 

BRAHMAN Official Site

https://brahman-tc.com

▼みんな電力企画 SUGI-LOW (SUGIZO×TOSHI-LOW) Ver. 満月の夕

https://youtu.be/TRxhdrO7RhM

 

 

Half Century Anniversarymusik> 

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

今週は、全英アルバム・チャート最高位5位のDavid Bowie1972年リリースのアルバム

The Rise And Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars/ジギー・スターダスト』から

Moonage Daydream

 

M-2  Moonage Daydream 月世界の白日夢/David Bowie

5年後に迫る資源枯渇を原因とする人類滅亡の危機に、救世主として異星より来た

バイセクシャルなロックスター、「ジギー・スターダスト」の物語。

ジギー”はイギー・ポップから、“スターダスト”は、テキサスのミュージシャン、

レジェンダリー・スターダスト・カウボーイが由来。自らが架空のスーパースター「ジギー」となり、

ロック・スターとしての成功からその没落までを描く物語を、アルバムに収録された曲で構成している作品。

妖艶さと狂気を兼ね備えた「ジギー」のキャラクターは、

ボウイ自身のバイセクシャルという公言や、ステージでの奇抜な衣装やメイク、

パフォーマンスによって神格化され、その頂点に達した時、突如ボウイは「ジギー」を否定し引退宣言をして

ステージから姿を消す。

「ジギー」としてのパフォーマンスは、197373日のハマースミス・オデオンが

名目上最後とされているが、その後にもう一度だけ行われている。

 

Moonage Daydream

1971年5月に、Arnold Corns名義でシングルリリース。その年にThe Spiders from Marsの演奏で再録音。

グラムロックのサウンドに生まれ変わった。

 

SUGIZOが最も愛するロック・アルバムである『Ziggy Stardust』がリリース50周年を迎えた今年、

Rebellmusikでは本作から2曲目の紹介となります。

グラムロックというカテゴリーの艶やかさ、儚さ、激しさを最も象徴するとも言えるこの曲は、

SUGIZOにとって究極のロックサウンドとしての永遠の指標となっています。

 

David Bowie YouTube Channel

https://www.youtube.com/c/davidbowie

 

 

最後の曲は、

SUGIZO × HATAKEN初となるデュオ・アルバム『The Voyage to The Higher Self』から

Anahata

 

M-3 Anahata/SUGIZO × HATAKEN

 

SUGIZOがモジュラー・シンセサイザー界を牽引するHATAKENとコラボレーション。

インド哲学に由来する心と体を調整するエネルギー“チャクラ”をモチーフにした全7曲が誕生、

デュオとして初のオリジナル・アルバム『The Voyage to The Higher Self』をリリースしました。

モジュラー・シンセを限界まで駆使し、変調したギターが縦横無尽に空間を舞う、

宇宙との交信を音像化したかのような至高のアンビエント・ミュージック。

2020年代の「フリップ&イーノ」が本格始動!

 

2月27 #35で放送しており、今回2度目の選曲です。

ハートチャクラに由来するこの楽曲 「Anahata」は、至高のアンビエント・ミュージックであると同時に

極めて現代的な様相に昇華されたプログレッシヴ・ロックだとも言えます。

ピンク・フロイドやキング・クリムゾンのDNA2020年代のエレクトロニクス・ミュージックとして

転生したかのようなそのサイケデリック・サウンドスケープは、クリエイターとしてのSUGIZO ×HATAKEN

ポテンシャルの高さを証明しているのではないでしょうか。

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

<お知らせ>

611 WWW Xにて開催される、ライブハウス神楽音の5周年記念公演「MULTIVERSE」に

SUGIZO x HATAKEN出演決定!

詳細は後日発表いたします。

 

616 Spotify O-EASTにて開催される「足立 "YOU" 祐二 三回忌追悼コンサート」にSUGIZOが出演!

2020年616日に永眠したDEAD ENDのギタリスト 足立"YOU"祐二氏。

生前の彼と縁のあったミュージシャンが参加し、彼を愛した音楽仲間と奏でる特別な公演をお見逃しなく!!

https://www.liveexsam.co.jp/artist/adachi_concert/

 

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」好評発売中!!

特設サイトにてMV及び全曲視聴動画公開中です。

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

2022SUGIZOが始動した、環境への配慮、カーボン・ニュートラルへの揺るぎなき行動と

同時に、高い美意識とを両立させた、ロックなエシカル・ファッションを提唱するアパレル・ブランド

THE ONENESS」。

只今、「ウクライナ難民支援チャリティーTシャツ」受注開始。

ご支援宜しくお願い致します。

https://the-oneness.jp

top