Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第40回目の放送はいかがでしたか!!

40回目の放送はいかがでしたか?

SUGIZOがイベント出演続きで時間が取れなかったため本人確認が遅れてしまい、1週間以上過ぎてしまいましたが、

改めて、オンエアーした楽曲を紹介していきます。

 

 

 

オープニングは

SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

 

40回目の放送のオープニングは、Missing Personsの「I Can’t Think About Dancin’」

 

M-1 Can’t Think About Dancin’/Missing Persons

 

ミッシング・パーソンズは、ギタリストのウォーレン・ククルロ、ヴォーカルのデイル・ボジオ、ドラマーの

テリー・ボジオが、1980年ロサンゼルスで結成したバンド。

後にベーシストのパトリック・オハーンとキーボード奏者のチャック・ワイルドが参加。

デイルの風変わりな声と奇抜なメイクは、1980年代初頭にMTVを中心に人気を集めた。

デイルとテリーはフランク・ザッパと一緒に仕事をしていた時に出会い、1979年に結婚した。

ククルロは、ザッパのアルバム『ジョーのガレージ』(1979年)に関わっている時に、2人と出会った。

オハーンはザッパのツアー・バンドの元メンバーでもあり、ワイルドは参加する前に様々なバンドで

演奏していた。

2001年再結成。その後何度か活動休止、再結成を繰り返す。

ウォーレンは、バンド解散後、アンディー・テイラーの公認、Duran Duranのメンバーとして、

1989年から2001年まで活動している。

 

SUGIZOが生涯敬愛する偉大なミュージシャン、ザッパにハマっていった直接的なキッカケが

このミッシング・パーソンズでした。

ザッパ門下生である彼らの音楽は、ポップでキャッチーでありつつもマニアに賞賛される高度かつ

アヴァンギャルドな棘を持つ唯一無二なもので、

特にウォーレン・ククルロはSGZが「ポップ・ミュージックにおけるギター・ワーク」という意味で

最も影響を受けたといってもいい重要な存在です。

 

I Can’t Think About Dancin’Missing Persons

https://www.youtube.com/watch?v=U3RpfKCPc00

 

 

続いては、

SGZ’s Recent Favorite

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、

SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介していきます。

2度目の紹介となった箏プレイヤーLEOの「DEEP BLUE」をオンエアー。

 

M-2  DEEP BLUE/LEO

 

LEO(今野玲央)

1998年横浜生まれ。横浜インターナショナルスクールで9歳の時に箏と出会い、

音楽教師であり筝曲家のカーティス・パターソン氏の指導を受け、のちに沢井一恵氏に師事。

14歳で「全国小中学生箏曲コンクール」グランプリ受賞。

16歳で「くまもと全国邦楽コンクール」史上最年少 最優秀賞・文部科学大臣賞受賞。

一躍脚光を浴び、2017年、19歳でファーストアルバム『玲央1st』でメジャーデビュー。

2018年に2ndアルバム『玲央 Encounters : 邂逅(かいこう)』、

2019年、カバーアルバム『玲央 RE BORN』リリース。秋山和慶指揮 東京フィルハーモニー交響楽団、

沖澤のどか指揮 神奈川フィルハーモニー管弦楽団でソリストを務める。

2019年 「第29回出光音楽賞」、「第68回神奈川文化賞未来賞」受賞。

現在、沢井箏曲院講師。東京藝術大学在学中。

 

DEEP BLUE」は、2019年に自作のエレキ箏の為に書いた。「DEEP BLUE」は深い海の色を指す。

インスピレーションは若くして亡くなってしまったギタリストのRyogenの演奏からきている。

癌の闘病生活の最中も、生命を振り絞って表現を続けたアーティストへの敬意と尊敬を込めた曲。

 

今回LEOさんからもコメントが届きました。

ありがとうございました。

 

SUGIZOは彼のBlue Note TOKYO公演を大いに賞賛しています。

ライヴはレコーディング音源ではわからない真の実力、魅力が露になります。

ライヴが素晴らしいということは、そのミュージシャンが真の実力と可能性を持つ証なのです。

LEOの今後の躍進に期待が高まります。

 

▼「DEEP BLUE」/LEO

https://www.youtube.com/watch?v=0tAKo9v9bRM

LEO オフィシャルHP

https://leokonno.com

 

 

今週最後の曲は、SUGIZOで 「SLEEP AWAY」でした。

 

M-3 SLEEP AWAY/SUGIZO

 

2000年代初頭、坂本美雨に提供した楽曲のセルフカバー版であり、

あらゆる意味でSUGIZOの唯一無二のアプローチや特性が凝縮されたSGZ Musicの象徴とも言える作品です。

オリジナル版でもベースを弾いたミック・カーンに再録時もお願いしていたのですが、

残念ながら2011年1月4日、永遠に実現不可能になってしまいました。

SGZは試行錯誤の末、オリジナル音源からミックのパートを抜き出して使用させてもらい、

それを軸にレコーディングを進めていきました。

ドラム及びリズムトラックを彼の盟友であり、

Rebellmusikリスナーにはお馴染みのJAPANのドラマーであったスティーヴ・ジャンセンが担当しました。

この時と空間を超えた奇跡の作品は、SUGIZOにとっての最も思い入れ深い楽曲として

輝きを放ち続けています。

 

▼「SLEEP AWAY」/SUGIZO

https://www.youtube.com/watch?v=mUK5sxXkako

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

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詳細はこちらをご確認ください。

https://www.dommune.com/streamings/2022/041301/

 

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詳細はこちらをご確認ください。

http://tfom.info

 

■その他、詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com

 

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