Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第35回目の放送はいかがでしたか?

35回目の放送はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 

 

オープニングは

SGZ’s Recent Favorite

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介していきます。

 

今週はラフトレード・レーベルからリリースになったJames Blood Ulmerの 「Layout」をお送りしました。

 

M-1  Layout / James Blood Ulmer

 

James Blood Ulmer

1940年28日南カリフォルニア生まれのジャズ、フリーファンク、ブルースのギタリスト&シンガー。

4歳の時に、父からギターを与えられゴスペル・ミュージックを聴き始める。

強烈なブラック・パワーを発揮する彼のル-ツはまさにこのゴスペルにある。

ピッツバーグに移ってから、1959年から196年まで様々なファンク・バンドで演奏。

そして、オハイオ州コロンバスに移住、ここで初録音となるオルガン奏者、ハンク・マーのバンドに加入。

ゴスペル、R&B、ジャズ、この三つがウルマーの音楽を形成する要素になっていた。

1980年、最高傑作、「Are You Glad To Be In America?」を発表、デヴィッド・マレー、アミン・アリ、

ロナルド・シャノン・ジャクソンとのミュージック・リヴェレーション・アンサンブルを結成。

 

SUGIZOはジェームズ・ブラッド・ウルマーの強烈なフリージャズ&フリーファンクから大いに影響を受け、

復活したSHAGの音楽性にその感性をフィードバックしました。

既成概念を破壊しながら突き進むその問答無用なスタイルは、今もなおエネルギーに満ちていて圧倒的な爆発力

を誇ります。

 

 

The Marvelous Newmusik> 

このコーナーは、脅威的な新しい世代の音楽、アーティスト、新曲を紹介します。 

 

今週はTRI4TH2021915日リリースのアルバム『GIFT』から

「君想ふ故に、僕在り」をお送りしました。

 

M-2  君想ふ故に、僕在り/ TRI4TH

 

TRI4TH

踊れるジャズをコンセプトに掲げ、国内外を飛び回る日本を代表するライヴ・ジャズ・バンド。

ジャズでありながら、ロックバンドに勝る激しいパフォーマンスでオーディエンスを魅了し続けている。

パンクロック、スカを取り入れた音楽性が好評を博し、海外では、フランス、デンマークでのフェスにも出演。

国内では、Summer Sonic2019を含む全国20カ所を超えるフェスに出演した。

2021年位は、結成15周年を迎え、アニアーサリーツアーを開催。

また915日にはメジャー通算4枚目のオリジナル・アルバム『GIFT』をリリース

 

メンバーは

伊藤隆郎  ドラムス

織田祐亮 トランペット

藤田淳之介 サックス

竹内大輔  ピアノ

関谷友貴 ベース

 

実はSUGIZOとは10年来の知人であるTRI4TH

15周年を経てますます磨きがかかり、勢いを増している感が非常に頼もしい、

時代を象徴するライヴバンドとなった彼らから、SUGIZOは大いに刺激を受けています。

 

TRI4THオフィシャルサイト

https://tri4th.com

TRI4TH ソニーミュージックオフィシャルサイト

https://www.sonymusic.co.jp/artist/tri4th/discography/SECL-2688

TRI4TH Official YouTube Channel

https://www.youtube.com/c/tri4thSMEJ

 

 

最後の曲は、216日にリリースされた、

SUGIZO × HATAKEN初となるデュオ・アルバム『The Voyage to The Higher Self』から

Anahata」でした。

 

M-3 Anahata/SUGIZO × HATAKEN

 

SUGIZOがモジュラー・シンセサイザー界を牽引するHATAKENとコラボレーション。

インド哲学に由来する心と体を調整するエネルギー“チャクラ”をモチーフにした全7曲が誕生、

デュオとして初のオリジナル・アルバム『The Voyage to The Higher Self』をリリースしました。

モジュラー・シンセを限界まで駆使し、変調したギターが縦横無尽に空間を舞う、宇宙との交信を

音像化したかのような至高のアンビエント・ミュージック。

2020年代の「フリップ&イーノ」が本格始動!

 

ハートチャクラに由来するこの楽曲 「Anahata」は、至高のアンビエント・ミュージックであると同時に

極めて現代的な様相に昇華されたプログレッシヴ・ロックだとも言えます。

ピンク・フロイドやキング・クリムゾンのDNA2020年代のエレクトロニクス・ミュージックとして

転生したかのようなそのサイケデリック・サウンドスケープは、クリエイターとしてのSUGIZO ×HATAKEN

ポテンシャルの高さを証明しています。

 

▼「SUGIZO×HATAKEN / MuladharaMV

https://youtu.be/AcTxNtzLewA

▼「The Voyage to The Higher Self」 全曲視聴動画

https://youtu.be/25VMxfyWiyQ

▼アルバム特設サイト

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

<お知らせ>

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」好評発売中!!

特設サイトにてMV及び全曲視聴動画公開中。

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

SUGIZO×HATAKENアルバム発売を記念して、2022331日(木)に配信ライヴ

LIVE STREAMING FROM TOKYO EPISODE IV The Eternity Voyage with SUGIZO×HATAKEN~』

開催決定!!

詳細は後日発表!

 

202169日(ロックの日)に開催された

SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021L2/5~』の

Live映像を収録したBlu-ray作品が202239日に発売決定!

 

SHAG THE CAGE

2021年520()に開催された、サイケデリック・ジャムバンド SHAG初となる配信ライヴ

LIVE STREAMING FROM TOKYO EPISODE Ⅲ THE SHAG STRIKES BACK~』より、

更に精巧なミックスを施した「THE CAGE」をSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

https://youtu.be/qcI73ZZ8ewA

 

SHAG FATIMA

2021年520() WOMBからの配信ライヴのパフォーマンスをメインに構成された最新MV

FATIMA」がSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

SHAGでしか表現し得ない唯一無二のスリルと多幸感をご覧あれ!

https://youtu.be/dAWDdGKdeXk

 

■その他、詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com

 

 

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