Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第30回目の放送はいかがでしたか?

30回目の放送はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 

The Marvelous Newmusik

このコーナーは、SUGIZOが心揺さぶられた新世代のアーティスト、

または新譜を紹介しています。

 

今週はスコットランド・グラスゴー出身CHVRCHES(チャーチス)の「Lullabies

 

M-1 Lullabies/CHRVRCHES

 

2011年にデビューしたグラスゴー出身のエレクトロ・ポップ・バンド。

ローレン・メイベリー、マーティン・ドハーティ、イアン・クックの3人組。

2021年、3年振り、4枚目のアルバム『Screen Violence』をリリースしました。

スコットランド・アルバム・チャートで1位、イギリスのチャートでは4位に輝いています。

アルバム・タイトルは、当初バンド名の候補だったということです。

人は自分の愛する人々ですら、TV番組のキャラクター以上に身近に感じるのが難しくなり、

全く別世界のようなトラウマに満ちた世界を経験する、といった意味があるそうです。

孤独、幻滅、怖れ、傷心、後悔といった感情が描き出されています。

 

SUGIZOにとってCHRVRCHESThe CureCocteau Twins、また数々のシューゲイザー・バンドの流れを

汲む、UK特有のゴシックでアンニュイな音楽性と世界観はまさに嗜好のド真ん中で、

ローレン・メイベリーのコケテッシュな声と、熟練された2人の職人ミュージシャン マーティン・ドハーティ&

イアン・クックのサウンド・プロダクションに大いにハマりました。

CHRVRCHESの今後の活動に要注目です。

 

▼「Lullabies(Official Audio)CHRVRCHES

https://www.youtube.com/watch?v=ZgWBlEvsD2E

 

 

SGZ’s Recent Favorites> 

このコーナーは、古今東西カテゴリー関係無く、SUGIZOが現在ハマっている音楽を紹介していきます。

 

今週は、George Bensonのカーネギー・ホールでのライヴ・アルバム「In Concert Carnegie Hall」 から

Summertime 

 

M-2 Summertime/George Benson

 

George Bensonは、1943322日ピッツバーグ生まれの78歳です。

活動初期はファンキー・ジャズ・シーンの旗手として才覚を発揮、

70年代後半はフュージョン&ブラック・コンテンポラリーに転向し、

1976Warner Brothersに移籍してからリリースした「Breezin」がコマーシャルな成功を収め、

日本でもお馴染みのギタリストとなりました。

絶品のヴォーカル・スキャットを聴かせてくれた「This Masquerade」は代表曲の1曲です。

In Concert Carnegie Hall」は、1976年に発売されました。収録は1975年の111日です。

 

ミュージシャンは

George Benson  Guitar&Vocal

Hubert Laws    Flute

Ronnie Foster   Keyboards

Wayne Dockery  Bass

Marvin Chappell  Drums

Bernard Fennell  Cello

 

ジョージ・ベンソンは世界屈指の圧倒的なテクニックを誇るビバップ・ギターの最終形とも言われ、

同時に極めてエモーショナルなヴォーカリストとしての名高い人。

SUGIZOはその「天から二物」を与えられた最高峰ミュージシャンを心から敬い、

その音楽から大いに影響を受けています。

 

George Benson公式サイト(英語のみ)

http://www.georgebenson.com

George Benson YouTubeチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UChrbSeE9HULE3VBPAMr2dtw

 

 

最後の曲は、先日1/26SUGIZOファンクラブ先行発売、2/16に一般発売される、

SUGIZO×HATAKEN初となるデュオ・アルバム『The Voyage To The Higher Self』から

いち早くお届けしました。

 

M-3 Muladhara/SUGIZO×HATAKEN

 

SUGIZOがモジュラー・シンセサイザー界を牽引するHATAKENとコラボレーション。

インド哲学に由来する心と体を調整するエネルギーチャクラをモチーフにした全7曲が誕生、

デュオとして初のオリジナル・アルバム『The Voyage to The Higher Self』が完成しました。

モジュラー・シンセを限界まで駆使し、変調したギターが縦横無尽に空間を舞う、

宇宙との交信を音像化したかのような至高のアンビエント・ミュージック。

2020年代の「フリップ&イーノ」が本格始動します。

 

今回ご紹介した『Muladhara』は第1チャクラに由来するアルバムのオープニング曲。

基底のチャクラを表現したこの曲は、大地に呼応するイメージで、アルバムの中で最も肉感的であり、

ダンス・ミュージックという体裁を成しています。

SGZ × HTKNサウンドを象徴するこの曲は、これから魂の旅が始まるという、まさにプロローグ的存在です。

 

SUGIZO×HATAKEN The Voyage To The Higher Self」特設サイト

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは次回もお楽しみに!

 

 

<お知らせ>

SUGIZOとモジュラーシンセ界を牽引するHATAKENとのアンビエント・デュオ作品

Album「The Voyage to The Higher Self」発売決定!!

 (2022年126 FC先行発売 / 216日 一般発売 & iTunes全世界同時配信)

https://sugizo.com/feature/The_Voyage_to_The_Higher_Self

 

■現在公開中(1/7順次公開)のデヴィッド・ボウイ映画「ジギー・スターダスト」。

本作の公開を記念して、ボウイをリスペクトするスペシャルメンバーが集結する、

一夜限りのトリビュートライヴ「The DAVID BOWIE Tribute Live」にSUGIZOが出演!

開催日:2022224日(木) 場所:渋谷クラブクアトロ 

https://www.club-quattro.com/sp/shibuya/schedule/detail.php?id=12956

 

202169日(ロックの日)に開催された

SUGIZO vs INORAN PRESENTS BEST BOUT 2021L2/5~』の

Live映像を収録したBlu-ray作品が39日に発売決定!

 

SHAG THE CAGE

2021年520()に開催された、サイケデリック・ジャムバンド SHAG初となる配信ライヴ

LIVE STREAMING FROM TOKYO EPISODE Ⅲ THE SHAG STRIKES BACK~』より、

更に精巧なミックスを施した「THE CAGE」をSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

https://youtu.be/qcI73ZZ8ewA

 

SHAG FATIMA

2021年520() WOMBからの配信ライヴのパフォーマンスをメインに構成された

最新MVFATIMA」がSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

SHAGでしか表現し得ない唯一無二のスリルと多幸感をご覧あれ!

https://youtu.be/dAWDdGKdeXk

 

LUNA SEA 30th Anniversary Tour 20202021-CROSS THE UNIVERSE-

大阪国際会議場メインホール

2022年131() 開場17:00/開演18:00

2022年21() 開場17:00/開演18:00 TOUR FINAL

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認下さい。

https://www.lunasea.jp

 

■その他、詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com

 

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