Rebellmusik - Fm yokohama 84.7

第23回目の放送はいかがでしたか?

23回目はいかがでしたか?

それでは今週オンエアーした楽曲を改めて紹介しましょう。

 

 <SGZ’s Rootsmusik

このコーナーは、SUGIZOが大きく影響を受けた音楽を紹介します。

 

今週は、只今来日中のKing Crimson

1970年リリースの2ndアルバム「The Wake Of Poseidon/ポセイドンのめざめ」から

Picture Of A City」。

 

M-1 Picture Of A City/King Crimson

 

1stアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」があまりに名高いためにその影に隠れがちな2ndアルバムですが、

1stを踏襲&進化させた珠玉の作品で、隠れた名盤と言えます。

今回の来日公演でも「Picture Of A City」は重要な存在を担ってました。

 

最後の日本公演とアナウンスされている今回のクリムゾン、

まさにオールタイム・ベストと言えるマニア垂涎の至高のツアーです。

SUGIZOは東京公演の2日間、その世界最高峰の音の洪水を存分に浴び、大いに刺激を受けたようです。

ツアー活動からリタイアしてしまうとは言え、キング・クリムゾンのその高尚な音楽と伝説は

永遠に我々と共にあります。

 

▼来日公演「Music Is Our Friend Japan 2021

11月27日(土))東京国際フォーラムホールA

11月28日(日)東京国際フォーラムホールA

11月30日(火)名古屋市公会堂ホール

12月2日(木)大阪フェスティバルホール

12月3日(金)大阪フェスティバルホール

12月5日(日)東京立川ステージガーデン

12月7日(火)Bunkamuraオーチャードホール(追加)

12月8日(水)Bunkamuraオーチャードホール(追加)

 

来日メンバー

Robert Fripp (Gt)

Jakko Jakszyk (Gt, Vo)

Mel Collins (Sax, Flute)

Tony Levine (B, Stick)

Pat Masterlotto (Per)

Gavin Harrison (Per)

Jeremy Stacey (Per, Key)

 

▼「Picture Of A City (Including "42nd At Treadmill")」/King Crimson

https://www.youtube.com/watch?v=c7QdzDssvqY

 

 

2曲目にお送りしたのは

SUGIZOのアルバム「ONENESS M」から

作家、映画監督、そしてミュージシャンとしてマルチな才能を発揮し続ける辻仁成氏をフィーチャーした

「感情漂流」をお送りしました。

 

M-2 感情漂流 feat. 辻仁成/SUGIZO

 

ONENESS M」は2017年にソロデビュー20周年を記念し、

様々なジャンルを代表するヴォーカリストをゲストに迎えたフィーチャリング・アルバムです。

SGZの長年のキャリアと交友関係だからこそ成し得た奇跡のプロジェクトと言えます。

(2017年1129日発売 ユニバーサル・ミュージック・ジャパン)

 

SUGIZOは2014年に辻氏原作&演出による舞台「海峡の光」でタッグを組んで以降、

舞台、映画、そしてライヴなど、多くの場面で辻氏と活動を共にしてきました。

SGZは以前、辻氏に対し大きなリスペクトを込めてこう発言しています。

「僕にとって辻さんは日本のルー・リード、言葉の魔術師と呼べる人なんですよね。

彼は正直音楽理論などは関係なく本能でやってきた人だと思いますが、

だからこそ自らの確固たるスタイルを獲得している。

僕は音楽家のタイプとしてはある程度は理論的な裏付けが必要な人だから本質的には異なる。

つまり僕は辻さんみたいなことは絶対に出来ないからこそ強く惹かれるんです。

まさに詩人ランボーがギターを持って歌うような人。心底憧れます」 

 

▼感情漂流feat. 辻仁成 MV

https://youtu.be/dMypogO3KQ8

 

▼「ONENESS MPreview / SUGIZO

https://www.youtube.com/watch?v=_2MZEWj8xwo

 

 

Halfcentury Anniversarymusik

このコーナーは、今年、発売から50年を迎える音楽を紹介しています。

 

今週は、12/8に命日を迎えたJohn Lennonの名曲「Happy Xmas (War Is Over)

 

M-3 Happy Xmas (War is Over)/John Lennon

 

1971年リリース。

ジョンとヨーコの作詞、作曲、プロデュース楽曲です。

フィル・スペクターもプロデューサーに名を連ねています。

ジョンが他界して40年あまりを経た現在、世界で最も知られるクリスマスソングとなった本曲。

冒頭のヨーコの「ハッピークリスマス・キョーコ」と

ジョンの「ハッピークリスマス・ジュリアン」というそれぞれの娘息子へのセリフ、

そして4歳から12歳までの子供達で結成された合唱団「ハーレム・コミュニティ・クワイア」による

バッキング・ボーカルが、この曲を更に愛おしいものへ導いています。

 

SUGIZOはこの20年以上、毎年12月になると愛しきジョンに大いに思いを馳せます。

この時期世界中に鳴り響く、人々の心に温もりと慈愛を蘇らせてくれるこの永遠の名曲は、

SGZにとって家族の思い出と共にある、生涯最も愛するかけがえのない歌です。

 

現在ディズニープラスで「The Beatles: Get Back」が配信中です。

あの有名なルーフトップ・コンサートに至るまでの映像をまとめた非常に見応えある作品。

いつかこの奇跡のドキュメンタリーについても言及したいと思っています。

 

▼「Happy Xmas (War is Over)」/John Lennon

https://www.youtube.com/watch?v=flA5ndOyZbI

▼ディズニープラス「The Beatles: Get Back

https://disneyplus.disney.co.jp/program/thebeatles.html

 

 

みなさんからのメールをお待ちしております。

sugizo@fmyokohama.jp

までお送りください。

 

それでは来週もお楽しみに!

 

 

<お知らせ>

SHAG 202112 Billboard Live OSAKA / BLUE NOTE TOKYO

チケット好評発売中!!

Billboard Live OSAKA 公演

2021年129()

[1st] Open4:00pm Start5:00pm [2nd] Open6:45pm Start7:30pm

BLUE NOTE TOKYO

2021年1212()

[1st] Open4:00pm Start4:45pm [2nd] Open6:30pm Start7:30pm

2021年1213() ※配信有り

[1st] Open4:00pm Start5:00pm [2nd] Open6:45pm Start7:30pm

 

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5月20() WOMBからの配信ライヴのパフォーマンスをメインに構成された最新MVFATIMA」がSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

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5月20()に開催された、サイケデリック・ジャムバンド SHAG初となる配信ライヴ『LIVE STREAMING FROM TOKYO EPISODE Ⅲ THE SHAG STRIKES BACK~』より、更に精巧なミックスを施した「THE CAGE」をSUGIZO公式YouTubeにて公開中!

 

LUNA SEA 30th Anniversary Tour 20202021-CROSS THE UNIVERSE-

詳細はLUNA SEAオフィシャルサイトをご確認下さい。

https://www.lunasea.jp

 

LUNA SEA 30th Anniversary Tour -CROSS THE UNIVERSE- GRAND FINAL

2022年18() OPEN 15:30 / START 17:00

2022年19() OPEN 13:30 / START 15:00

at さいたまスーパーアリーナ

 

■その他、詳細はSUGIZOオフィシャルサイトをご確認ください。

https://sugizo.com

 

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