
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
ラジショピ田んぼの「近江・たなかみ米 2022年新米」
でした。
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今週から9月。
朝晩は気温もぐっと下がったりして、
秋の気配を感じます。
いよいよ、
食欲の秋、到来ですね!
私たち、日本人の食卓において、
基本となる主食は、
なんといっても、お米。
秋は新米の季節です。
実りの秋、
豊作に感謝する秋祭り。
もちろん他の食材も美味しくなる季節ではありますが、
概ね、お米の収穫のことを指す場合が多いのではないでしょうか。
美味しくて貯蔵がきく米は、
日本人の繫栄を支えてきたといっても過言ではないと思います。
ちなみに、
江戸時代は、
市中に出回る米は、
古々米だったとか。
収穫された米は、
一旦、国に吸い上げられる仕組みでしたからね。
ただ、江戸の人たちは、
現代人よりはるかに多くの米を食べていたようで、
例えば、当時のお寿司はとても大きくて、
ふたつみっつも食べれば満腹になるほどだったそうです。
いっぽうで現代の私たちは、
穫れたての新米が食べられて、おかずも多種多様で、
とても豊かですよね。
本当に、感謝です。
そんなわけで、
今年も、ラジショピの新米のご予約、受付開始です。
ラジショピの田んぼがあるのは、
滋賀県・たなかみ地区。
大化の改新で知られる、
天智天皇が開墾を命じたと言われる土地で、
お米作りの歴史は1300年。
現代においても、
奇跡的に残された里山と呼ばれているそうです。
そこで作られるたなかみ米は、
皇室にも献上されていたほどで、
京都大阪の料亭も指名買いするほど、
ファンが多く、希少なお米です。
さらにラジショピの田んぼでは、
緑肥を使って栽培されていて、
田植え前の田んぼで、菜の花を育て、
それを土に漉き込んで肥料にしているんです。
そのほか、
手間のかかることを丁寧におこなって、
大切に育てられています。
品種はコシヒカリなんですけど、
忘れられない存在感のある味。
お米の味を覚えちゃうって、
なかなかないことだと思うんですよね。
しかも新米では、
水分16%の特別仕上げ。
普通に流通するお米は、
水分15%に調整されるものなんですって。
消費されるまでに時間がかかるお米は、
傷まないように、水分が厳密に管理されています。
その点、ラジショピの新米は、
予約制ですので、
通常よりプラス1%、
水分量多め、
発送直前に精米してお届けしますので、
フレッシュで透明感があって、
炊きあがりもふっくらする、
より新米らしい美味しさを、
楽しめる、というわけなんですね。
年に一度の、
お米のお祭り。
せっかくなら、
特別なお米を、予約しておきませんか?
詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/