
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「吉野家 缶飯牛丼」
でした。
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これ、
あの吉野家の牛丼が、缶詰になった!!
と、
話題になった商品です。
もちろん、
買ってすぐ食べちゃってもいいのですが、
基本的には備蓄用です。
吉野家さんが、
災害時の炊き出しなど、
過去の支援活動の経験から、
非常食として、
「缶を開けたらすぐに食べられる美味しいお米のご飯」
の必要性を実感して、
開発された商品なんですね。
お米を使った非常食は、
徐々に出始めてはいますが、
温めなどの調理が必要なものが多いそうで、
すぐに食べられるお米の非常食、
という点だけでも、貴重なんですね。
そして美味しさも、
吉野家クオリティー。
いつもの店頭とおなじ、
牛丼の具の材料を、
缶に詰めた後、加熱調理されていますから、
とても味が染み込んでいます。
お米には違いがあります。
高機能玄米「金のいぶき」を使用しています。
「金のいぶき」は、
通常の玄米と比較して、胚芽が3倍と大きいので、
炊きあがりはもっちり、腹持ちもよく、しっかりと食べ応えがあります。
独特の弾力があって、
食感が楽しいんですよね。
さらに、
食物繊維が、白米と比べておよそ7.8倍、
ビタミンEはなんと26倍!
便秘の改善や血圧の調整、自律神経の安定につながるなど、
災害時の食料として最適で、「高機能玄米協会」の認定も受けています。
簡単に、美味しく食べられて、
栄養面でも心強い。
まさに非常食として、
備蓄するのに最適な缶詰ですよね。
災害時の非常食に求められる要素は、
もちろん第一に、空腹を満たすこと、なんですが、
数多くの災害を経て、
分かってきたことは、
美味しさも大事、ということ。
避難生活という困苦のなかでは、
食事の美味しさなど、小さな小さな幸せでしょうけど、
美味しいものを食べることが、
心を支え、生きる活力の源になってくれるんですね。
また備蓄している非常食は、
保存期限が近付いたら、食べて買い替える必要があります。
何事もなかった、
ということになりますから、
それはそれで、幸せなことです。
どうせ食べちゃうわけですから、
美味しい方がいいですよね。
というわけで、
阪神淡路大震災からちょうど27年となった今日、
我が家の防災対策を見直すきっかけに、
非常食の買い替え、追加を、
ぜひご検討ください。
詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/