こんにちは!湯本久美です。
今日は、ラジショピ初登場の柑橘
『台湾産 麻豆(まとう)文旦』をご紹介しました。
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台湾はフルーツ王国。
多くのフルーツが作られていて、
ラジショピでも、ライチやマンゴーを
ご紹介してきました。
今日はその台湾のフルーツです。
昨年から輸入が本格的にはじまり、
初年度の昨年、好評だったのが「麻豆文旦」。
台湾のおいしい果実を輸入している
運盈(うんえい)商事さんイチオシで、
ぜひ多くの方にこのおいしさを知ってほしい!
食べてみて欲しい!ということで
ご紹介させていただくことになりました。
柑橘が好き、珍しいフルーツに興味があるという方は
ぜひチェックしてほしいと思います。
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さて、これが木になっている状態の「麻豆文旦」。
日本でイメージする文旦とは別物で、、、
日本だと文旦は、黄色くて丸いイメージですよね。
こちらの「麻豆文旦」は、黄緑色で、
洋梨のように少し上に膨らみがあるしずくのような形。
しかも、1玉400~500gもある大ぶりな果実です。
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果肉は厚くやわらかで果汁たっぷり。
柚子っぽい香りでありながら、
甘く、程よい酸味もある独特な味は癖になる
おいしさなのだとか。
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実は私もラジショピスタッフも
まだ食べられていないのですが、
とにかく美味しい!ということなんです!!
栄養価も高くて、果肉には、たんぱく質、
ビタミンB1・B2・C・P、カロテン、
カルシウム、リン、鉄、炭水化物、
酒石酸、クエン酸等が含まれているそう。
台湾では、三大節句のひとつ「中秋節」に
欠かせない果物で、ご自宅はもちろん、
親戚やお世話になっている人に
送ったりもするそうで、
台湾ではメジャーなフルーツなんです。
また、台湾では、文旦を「台湾柚子」
と呼んでもいるそうで、
多くの種類があるのですが、
「麻豆文旦」が最も有名なブランド文旦です。
名前の「麻豆」は、台南市の中部にある場所の名称。
麻豆は、地理的環境が恵まれていて、
水質も優れていて、おいしい文旦をつくるのに
ぴったりの場所なのだそうです。
昔、麻豆で作られた文旦は「御用達文旦」と呼ばれ、
日本の天皇に納められたこともあるそうなんです。
すごいですよね!
そしてこの麻豆文旦。
出荷するときはこういう感じでして、
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ちょっと皮にキズがあったりします。
一般的に、流通しているものは
なるべく傷がなくてきれいなもの、
っていうイメージなはずですが、
この「麻豆文旦」は、皮にキズやへこみが
あるものも流通しています。
台湾の文旦を知らない方は
見た目に驚くそうなんですが
果皮が厚いので果実に影響はなく、
台湾でもそのまま流通しているそうなんです。
なので、お届けしている間に傷がついた!
というわけではありません!
安心して召し上がってほしいと思います。
また収穫直後は酸味があり、食べごろは、
皮でだいたいの目安がわかるそうで、
厚い果皮がシワシワになり、
黄色みを帯びてくるとおいしく食べることができるころ
なのだそうですよ!
甘みと水分が果実に移っていき、
甘みとジューシーさが増すそう。
麻豆文旦は、寝かせてからの方がいいタイプなんです。
今回は台湾で出荷前に蔵で低温検疫をした後
日本に入ってきますので、
皆さんのところに届く頃には、
食べ頃になっていると思います。
楽しみにしていてください!
台湾のおいしい果実を輸入している
運盈商事さんイチオシのフルーツです!
この機会にぜひチェックしてみてください!
私も食べてみたい!!!
https://shop.fmyokohama.co.jp/ec/pro/disp/1/YY-06-01512-00?sFlg=0