
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「スズキヤ自家製 国産うなぎ蒲焼」
でした。
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人呼んで、感動のスーパーマーケット。
いいですねー、
私、こういうの大好きです。
感動って、
心がプラスに大きく動くこと。
それ自体、
素晴らしいことですし、
人を感動させるって、
意図的に、なかなかできることじゃない。
しかもスーパーマーケットは、
モノやサービスを売って、
お金を払ってもらって、
なおかつ感動してもらうわけですから、
並大抵ではできないことですし、
それが商売として成立するなら、
仕事冥利に尽きるといういものです。
その店の名は、スズキヤ。
1902年、
逗子で創業、
現在(2021/04/27)時点で、神奈川県内、
湘南、横浜地域に12店舗。
大手に負けない地域密着型の業態が、
全国的にも注目を集めています。
今回の商品、
スズキヤさんとラジショピの初コラボとなるのは、
そのスズキヤさんの看板商品、
うなぎ蒲焼です。
うなぎの蒲焼が、
スズキヤさんの看板商品となった経緯を、
ざっくりご紹介しますと、
現社長は創業者のお孫さん4兄弟の末っ子の女性なのですが、
この社長さんが、
スズキヤを継ぐ前、
西麻布でうなぎ専門店を経営していて、
行列の人気店だったそうです。
そしてスズキヤを継いだ時、
スーパーマーケットでも、専門店の美味しさの鰻を販売することはできないかと考え、
その西麻布の店で店長をしていた、
掛水さんという鰻職人を招き入れ、
うなぎの目利きから、
裂き、蒸し、焼きまでの全工程を一任。
うなぎの蒲焼が人気商品になった今でも、
この掛水さんおひとりで、
うなぎに関するすべて作業を行っているのだそうです。
これ、
大量販売が至上命題の企業では、
絶対にできないことですよね。
その規模だからできることを、
逆手にとって、むしろ強みとしていますよね。
なるほど、
感動のスーパーたるゆえん、ここにありです。
ですから、このうなぎの蒲焼が美味しい理由については、
うなぎ選びから、焼きまでの技術、味の決定まで、
ほとんど、この掛水さんの職人芸であり、
つまりは、
他所には絶対にないうなぎ蒲焼、ということになります。
こだわりのポイントについては、
たくさんあり過ぎますから省略しますけど、
ひとつだけ特記するならば、
うなぎ蒲焼の味の決め手となるタレは、
200年以上前のものを受け継いで、
継ぎ足し継ぎ足しで使っているのだそうです。
それを聞いただけでも、
その特別感、伝わりますよね。
他所には絶対にない、
うなぎ蒲焼。
スズキヤさんを知るいい機会だと思います。
是非ご家族で、味わってみてくださいね!!
詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/