
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「八重咲アジサイ 万華鏡」
でした。
来月、5月の第2日曜日は母の日ですね。
何かプレゼントはお考えですか?
母の日、といえば、
カーネーションなんですが、
そもそもどうして、
母の日にカーネーションなのか。
そういえば昔から、
カーネーションというところに、
ちょっとした違和感があったんですよね。
だって、
日本人にとって、カーネーションってちょっと唐突じゃないですか???
でも、調べたことはなかった!
この年になって、
初めて調べてみたんですが、
様々なお花のサイトに、
同じことが書かれていますから、ほぼ間違いないでしょう。
ざっくり言うと、
5月の第2日曜日が母の日に制定されたのは、
1914年、アメリカ。
そのきっかけになったのは、
南北戦争時代に医療で献身的に尽くした女性の娘さんが、
母親の功績を後世に伝えようと、
亡き母の好きだった花、白いカーネーションを配った活動だったんですね。
なるほど、アメリカっぽい話ですね。
ですから、
形式的には、母の日=カーネーションなんですけど、
母親の好きな花を贈って感謝すること、
それが現代の母の日の本質的な意味だと捉えることもできそうです。
実際、
近年の日本においては、母の日のお花は、
売り上げ金額ベースで、
カーネーションよりも、
鉢植えのアジサイが売れているのだとか。
これはいかにも日本っぽいですよね。
形式よりも、
好きな花を贈ればいいじゃん、という本質的な部分に加えて、
鉢植えの方が、
長持ちするし、ずっと育てられるからいいじゃん、という実利。
この時期は、
日本ではアジサイが綺麗なんだよね~という季節感。
さらには、
ここ最近の品種改良によって、アジサイ自体がとても見栄え、見ごたえのある花になってきた、
ということもあると思います。
いずれにせよ、
今、アジサイの鉢植えが大人気。
なかでも有名なのが、
今回ご紹介する、八重咲の万華鏡です。
「島根県アジサイ研究会」によって作られている、
島根県の限定品種で、
2012年、国内の新品種の中から優れた品種を選定する
「ジャパンフラワーセレクション」の鉢物部門で、
「フラワー・オブ・ザ・イヤー」を受賞!!
今シーズン、まだ出荷前ということで、
今日の段階で実物をご用意できず、写真のみになりますが、
綺麗な青い色、
コバルトブルー、でしょうか・・
花のように見える部分は、
アジサイではガクが変化したもの、という話題はよくありますけど、
話が回りくどくなりますので、
花という表現で統一しますね。
花の中心部がその青い色で、
縁が白っぽく、グラデーションになっていて、
星のままたきのような、
光を放つような、美しさ。
まさに、万華鏡ですね。
いいなぁ、
これ欲しい。
アジサイって、
半日陰を好む植物ですから、
ウチのベランダにもピッタリだなぁ~
贈り物だけではなく、
ご自宅用、お庭やベランダにいかがでしょうか。
大田市場のお花の達人厳選で、
50鉢限定。
この機会にどうぞ!!
詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/