小林アナです。
東日本大震災から明日で10年を迎えますが
この10年のあいだに
何かあったときのために個人でも備えをしておく
というのは
随分と身近なことになりましたよね。
その中でも
特にきちんと準備をしておきたいのが食事。
体そして心も疲弊する災害時は
食事をいかにちゃんと取ることができるかが
とても大事ですよね。
食べ慣れているいつもの味は
心支えになるはずです。
ということで
今日のラジショピでは
非常食の一部にぜひ加えていただきたい
吉野家の非常用保存食「缶飯牛丼」をご紹介しました。
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吉野家の「缶飯牛丼」
その名前の通り
缶の中にご飯と牛丼の具が入っていて
缶を開けたらすぐにあの吉野家の牛丼が食べられる
というものです!
この缶飯牛丼がすごいのは
"そのまま”食べられるご飯の缶詰というところ!
最近ではご飯が入った缶詰も少しずつ出始めてはいるんですが
お水を入れたりあっためるなど調理の必要なものがほとんどで
常温でお米が食べられる缶詰は
今のところこの缶飯以外ありません!
吉野家さんが
これまで炊き出しなど被災地への支援活動を続けてきた経験から
そのまま常温で食べられる牛丼の缶詰ができないかと研究し
およそ2年半かかって完成したものなんですね。
最近では
非常食もただお腹を満たすためのものではなく
日頃の食事の延長にあるものを備えることが大事
と言われるようになってきましたが
やっぱりそれって
非常時にも食事が心の支えになったり
楽しみにもつながるって考えられているからなんですよね!
なので
いつもの親しみのある味
吉野家の牛丼が食べられるっていうのは
本当に心がほっとできると思います。
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缶詰のサイズは直径約8.6センチ。
高さは4.4センチ。
一般的な缶詰の大きさで言うと
大きい方の缶詰ですね。
内容量は160グラムです。
開けてみると・・・
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牛丼の具が缶にびっしり詰まってます!
この具の部分には
吉野家さんのお店と同じ材料
ラジショピではおなじみの『冷凍牛丼の具』が使用されています。
そして
驚くのが・・・
お店で食べるあの牛丼の味が
缶詰で見事に再現されているところなんです!
しかも
ボリューム感もあるので
これ1缶でしっかり満足できます!
さらにこのお米!
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とっても美味しくて食感もいいんですが・・・
缶詰で
しかもそのまま食べて
どうしてこんなにおいしいのか!
それは・・・
高機能玄米「金のいぶき」を使用しているからなんです!
この金のいぶきは
通常の玄米と比較して胚芽が3倍と大きいので
炊きあがりはもっちり
さらに
プチプチとした食感もありますから
缶詰でもしっかり食べ応えがあるんですよね!
しかも
素晴らしいのは味だけではありません!
この金のいぶきは
食物繊維が白米と比べて約7.8倍
ビタミンEはなんと26倍!
便秘の改善や血圧の調整・自律神経の安定につながるなど
災害時の食料として最適で
「高機能玄米協会」の認定も受けています。
避難生活で不足しがちな
たんぱく質や食物繊維・ビタミンEが摂取できるので
栄養の面から考えても
ぜひ備えておきたい缶詰なんです。
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開発した吉野家さんも
この玄米について
『栄養面・食感含めてこの「金のいぶき」に出会えたからこそ
常温で食べられる缶飯が完成できた』
というぐらい
絶大な信頼を寄せている玄米なんですね~。
そして
この缶詰はひとつひとつ手作りで製造されています。
缶の中に材料を入れて
密封したあとに炊き込んでいるので
玄米にしっかりタレの味がしみ込んでいるんですね!
普段あまり玄米ご飯を食べないという方やお子様・ご高齢の方にも
美味しく召し上がっていただける味に仕上がっています。
ライフラインなどが復旧し
少し余裕ができたら
ぜひ湯煎で温めて食べてください。
そのままでも十分おいしいんですが
やはり温めると
この香りで食べたい!
という気持ちになりますよね。
「吉野家 非常用保存食 缶飯牛丼」
賞味期限は2年半から3年。
常温保存が可能です。
お値段は
6缶セットが 税込4,860円
12缶セットは 税込9,180円。
今回送料をラジショピが負担!
無料とさせていただきます。
災害時以外でも
外出や買い物がままならなくなってしまったという時にも
とても役立つと思いますので
ぜひ備蓄品の一つとして備えておいてください!