熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「声専用の対話サポートサウンドシステム kikowell(キコウェル)」
でした。
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コロナ以降、
窓口業務のお仕事が、大変になっているそうなんですよね。
お客さんの声が聞き取りにくい。
こちらの説明が伝わらない。
そう。
お互いにマスクをしているうえに、
パテーションの仕切りが標準装備になりましたからね。
注文などが間違って通ってしまってはいけませんし、
かといって、何度も聞き返したり、
怒鳴ったような大声になってしまい不機嫌そうに思われたり、
最悪の場合、
喧嘩になってしまったなんて話も聞きますよね。
また窓口業務においては、
プライバシーの問題もあります。
お客さんの個人情報を、
大声で話すわけにもいきません。
そんな昨今、
注目を集めているのが、
今日ご紹介する、
対話サポートサウンドシステム「kikowell(キコウェル)」なんです。
どういうものなのか、
ごく簡単に言いますと、
窓口の中と外に、
マイクあるいはスピーカーを設置することで、
こちらの声が確実に伝わったり、
相手の声が良く聞こえたりするようになるものです。
なんだ、
それなら、普通のスピーカーでもできるよね、
と思ったら、大間違い!!
普通のスピーカーって、
音を拡大して発するものですよね。
窓口業務での会話を、
大音量にするわけにもいきませんし、
そもそも、
音を大きくするだけでは、
人間の声を聞き取りやすくすることはできないんです。
その点、このKikowellに搭載されているのは、
平面波スピーカー。
私も初めて聞きました。
この平面波スピーカーは、
音を直線的に飛ばす性質があり、
目の前の狭い範囲にだけ聞こえやすくすることができますし、
天井や床からの反射音も少ないので、
言葉の一音一音がはっきりくっきり聞こえるんです。
また音がまっすぐ進むので、目の前に人が立っていると、
その背後には聞こえにくいという特徴があり、
プライバシー保護の観点からも優れているうえ、
耳が遠い人が聞こえにくく感じる高音域が聞き取りやすい設計になっています。
まさに、
窓口業務に特化したサウンドシステム。
ウィズコロナ時代の必需品になること、間違いありません。
もう既に、
横浜市の新庁舎で利用が開始されているそうです。
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裏面の入力関係
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少しでも気になった方、
ご自身が今、窓口業務担当なので、
会社に提案してみたい方、
会社や組織の設備のご担当、
あるいは経営者の方も!
デモ機の貸し出しなど、
実際の音、使い勝手を試すこともできますので、
とにかくまずは、無料の資料請求を!!
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月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/