
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
『頭部MRI/MRA検査チケット(上白根病院けんしんセンター)』
でした。
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現代の医療の基本は、
ご存知の通り、早期発見早期治療。
早く発見できれば、
手術が軽く済んだり、入院が短かったり、
投薬だけで良かったりするケースが増えますよね。
だからこそ、
緊急事態宣言のころに、健康診断もできなかった状況を、
専門家の方も危惧していたわけです。
あの間にも、
見つけられたはずのものが見つからずに放置され、
手遅れになっているかもしれないのですから。
どんなに新型コロナがはやっても、
日本人の死亡原因の上位を占めるのは、
いわゆる三大疾病です。
毎年、定期的に検査をしている、
という方でも、
もしかしたら今年はまだ、
ということがあるかもしれません。
あるいは、
健康に対する関心が高まっている今だからこそ、
健康チェックをして、
自分の体のメンテナンスをしておきたいところでもありますね。
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今日ご案内するのは、
上白根病院けんしんセンターで受診する、
頭部MRI/MRAの検査チケットです。
脳の病気は、
ある日突然、というケースがほとんどです。
触ってもわかりませんし、
開けてみるわけにもいきませんからね。
まさにブラックボックス。
その中に、
自分の物心ついた時から今までの、
すべての記憶が詰まっている場所です。
考えようによっては、
自分のすべて、と言えるかもしれません。
私も受診したときに、
MRIで撮影した自分の脳を、初めて自分で見て、
「これが自分のすべてなんだ」
と、
それこそ時空を超えるような感慨を覚えたことがあります。
そして、
これはちょっと辛い話ではあるのですが、
もし脳卒中で倒れた場合、
幸い一命をとりとめたとしても、後遺症が残る場合が多くあります。
自分だけでなく家族にも負担をかける、
いわゆる寝たきり状態になる原因の、
およそ半数が脳卒中である、
というようなデータも見られます。
ご家族のためにも、
自分自身の脳の状態を、自分でしっかり把握しておくことが、
何よりも予防に直結します。
今回ご協力いただく上白根病院けんしんセンターさんのMRIは、
3.0テスラ。
一般的なMRIは1.5テスラですから、
解像度がかなり高いんですよね。
小さな梗塞などを、
お医者さんが見逃しにくくなったり、判断が正確になったりします。
わかりにくいものは再検査、
というような二度手間が少なくなりますしね。
しかも「放射線読影医」と「脳神経外科医」のダブルチェック体制、
大学病院レベルの検診が受けられます。
上白根病院けんしんセンターは、
JR横浜線・中山駅 または相鉄線・鶴ヶ峰駅からバス。
中山駅からは、平日と土曜日の午前中、病院専用バスも運行しています。
車でいらっしゃる方は、保土ヶ谷バイパス・下川井ICからおよそ2キロ、
受診なさる方は駐車場も無料でお使いいただけます。
車なら仕事のついでに、
という方が多く、
神奈川県外からも多くの方が受診されています。
お値段も手ごろになっています。
是非一度、受診なさってみてはいかがでしょうか。
詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/