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横浜伝承ハンバーグ!エフヨコ名物、街角リポーター藤田君とのコラボで実現!

熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、

「FMヨコハマ街角リポーター藤田優一meets横浜伝承ハンバーグ」
でした。

今日は、ハンバーグのお話ですよ~!

みんな大好き、ハンバーグ。

私の子供のころは、
なんといっても、マルシンハンバーグ!

夕方のアニメとかを見ていると、
お腹がすいてくるちょうどいい時間帯に、

お腹はどうして鳴るのかな~
(中略)
マルシンマルシンハンバーグ♪

っていうコマーシャルが流れたものです。

一つずつ個別包装されて、
表面に脂が付いているので、

ご家庭では、
フライパンで焼くだけ。

すごく画期的でしたし、
ものすごく美味しくて、大好物でした。

なぜ、
こんな思い出話をするのかというと、

ハンバーグの歴史って、
ちょうどその頃、日本で大きな転機を迎えていたんですね。

ハンバーグという食べ物自体は、
ご存知の通り、ハンブルグステーキが由来。

肉を切って焼くステーキではなく、
挽肉を使う、ドイツの郷土料理を手本に、

日本では明治時代、
高級な西洋レストランで、既に供されていたそうです。

ジャーマンステーキとも、呼ばれていたとか。

婦人雑誌や、
海軍レシピとして広められたというエピソードもあるそうですけど、

今回、その時代はパスして、
本格的に家庭の味になった、戦後の話。

冷蔵庫が普及して、
挽肉を家庭で保存できるようになったことが、大きな要因だそうです。

初期には、
中まで火を通すために、油で揚げていたのだとか。

その後、
学校給食に採用されたり、
上述の袋入りハンバーグが流行したりで、急速に定着。

アニメのハクション大魔王の主人公、大魔王が、
大好物のハンバーグを、口の中にぽいぽい放り込むシーンは、

ほんとうに美味しそうで、うらやましく、
一度はあのぐらい食べてみたいと、よく思ったものですが、

ハクション大魔王の番組がスタートする直前、
収録現場の台本の段階では、

あれはハンバーグではなく、
コロッケだったんだとか。

一般社団法人 日本ハンバーグ協会のサイトによると、
大魔王役の大平透さんが、収録の時に、

今の子供はコロッケじゃないだろう、
ハンバーグだろう、

という意見が通って、
大魔王の大好物がハンバーグに差し替えられたのだそうです。

つまり、
そういう時代だった、ということですね。

前置きが長くなりました。

高度経済成長期、
家庭にハンバーグが定着したころ、

もちろん、
街のレストランでも、ハンバーグは進化していたのですね。

今回ご紹介する横浜伝承ハンバーグというのは、
50年以上前からここ横浜の地で作り続けられてきたハンバーグ。

そのレシピを30年ほど前に受け継いだシェフが、
エフヨコ名物、街角リポーターの藤田君と出会って、コラボ。

「岩井の胡麻油」や、
「横浜醤油」を使って、

伝統あるレシピに、
新風を吹き込んだのが、

このハンバーグなんです。

冷凍ですから、
ご家庭では、湯せんで解凍、温めをするだけ。


解凍するとこんな感じ。

特徴は、
滑らかな絹挽きの食感と、
地元横浜の調味料を使った、和風のソース!

とにかく、
ご飯がすすむハンバーグなんですよね~

またソースたっぷりですから、
このソースをうまくアレンジすることで、

おろしハンバーグや、
ロコモコ丼など、

いろんなアイデア料理も楽しめちゃいます。

うまそう!
今、ここでしか味わえない、
オリジナル・ハンバーグ。

詳しくは、
ラジショピホームページから、チェックしてくださいね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/

月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/

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