
熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
『JA紀州 ゆら選果場の「ゆら 木成り八朔」』
でした。
香りが素晴らしい!
ハッサクって、
昔はよく食べましたよね~
子供の頃、酸っぱい夏ミカンが苦手だった私も、
初めて八朔を食べたときは、
これは美味しい!
って感じたのを、覚えています。
それ以降、
八朔はよく食卓に上ったのですが、
最近はめっきり食べることも少なくなりました。
糖度の高い、甘いフルーツが、
いろいろ登場してきたからかもしれませんね。
ところが!
そんな時代だからこそ、
この八朔が、人気なんですって!
ただ甘いだけじゃない、
酸味もしっかりあって、そのうえ独特のほろ苦さも感じられる、
ハッサクらしい、八朔。
大田市場のフルーツの達人おススメです。
上記のタイトル、
『JA紀州 ゆら選果場の「ゆら 木成り八朔」』
のなかで、
「ゆら」と「木なり」
気になりますよね~木なりだけに(笑)
まずは、
「ゆら」からご紹介。
「ゆら」とは和歌山県の地名です。
この由良地区というのは、
鮮やかなコバルトブルーの海と白亜の岸壁に囲まれた、
「日本のエーゲ海」
と言われる有数の景勝地、なんだそうです。
うわー、
素敵ですね。
たぶん私、
車では通ったことが何回かあるはずですね、
紀伊半島をぐるりとしたことがありますので。
あのあたりの海の色、
見たこともないような深い色合いなんですよね。
透明度も高くて、
熱帯魚みたいな黄色い魚も泳いでたり。
続いて「木なり」について。
八朔の生産量は、
全国の中でも和歌山県がダントツなんだそうですが、
霜に弱いため、普通は12月~2月頃には収穫し、
貯蔵庫で追熟させてから出荷されるんですって。
それに対して、この木成り八朔は、
3月まで樹上で完熟させますので、
糖度が高く濃厚な味になり、
苦味と酸味が和らいで、より爽やかなバランスの良い味になるんです!
その「木なり」が実現できるのも、
日本のエーゲ海!!由良地区ならでは、
ということなんですね!!
種を取り除いて、後は食べるだけの果肉、
おいしそうー。
今回は、
訳ありでお買い得に。
外側の皮に擦れなどがあるご自宅用としてのご案内。
ですが、味はフルーツの達人の太鼓判です。
この機会に一度、
味をみてみませんか~
詳しくは、
ラジショピホームページから、急いでチェックしてくださいね♪
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月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/