熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「令和2年初場所 大相撲観戦バスツアー」
でした。
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ラジショピでのご紹介は、
久しぶりになります、大相撲観戦バスツアー。
1年ほど空いてしまったようですね。
理由は簡単で、
国技館での大相撲観戦チケットが、
非常に取りにくいからです。
ひと昔前なら、
お相撲って、ブームが来たり去ったり、
わりと波がありましたよね。
巨人大鵬卵焼き、
輪島、北の湖、初代貴乃花、
高見山などの外国人力士ブーム、
そしてもちろん、息子のほうの若貴ブーム。
ブームが去ったあと、
若干の低迷期もありましたが、
ここのところずっと、
国技館での大相撲観戦は、不動の人気コンテンツ。
相撲協会の努力があったことはもちろんなんですが、
世の中の流れが、
体験型の消費へとシフトしていて、
例えば音楽でも、
CDより、コンサートやフェスのほうが、
活況だったりします。
それに加えて、
もろもろの要因による、国内文化への再評価。
和風なものが、
改めて人気になっているのも、大きいと思います。
そういえば、
昨日はリフォームの話でしたので、
住宅の話でたとえると、
純和風の古民家などを改修して住みたい人も増えていますし、
新築でも「和モダン」なデザインが好まれたりします。
大相撲も、
外国人力士の存在がもうすっかり当たり前になりましたが、
それもちょっとした「大相撲の和モダン化」なのかもしれませんね~
まぁ、それは、
言っていれば、スタイルとしての大相撲観戦。
実際に見る大相撲自体が面白くなければ、
これほどまでに人気が続いたりはしません。
第一、
人間界のなかでも相当大柄な部類に入る人たちが、
ものすごい速さで動いてぶつかりあい、
力比べをする、競技としての面白さ。
土俵の丸い形状や
その絶妙な面積、
転んだら負けというルールのシンプルさ、
競技時間の短さ、
出場選手(力士)の多さ、それぞれの個性。
体の大きい人だけが参加できるというわけではなく、
小さい人は小さいなりの技や戦略で、大柄な力士に対抗したり、
そしてそこには、
「相撲道」という精神世界が存在したり。
実に洗練されているんですよね~
近年は日本を訪れる外国人も増えていますから、
日本に来る人にとっても、
いつかは現地で見てみたいもののひとつとして、
さらに価値が高まっていくことだと思います。
そんな、
大相撲の生観戦。
今回ご紹介するバスツアーでは、
升席Bの日と、
椅子A席の日、
2つのプランをご用意しています。
バスの出発は、
本厚木駅もしくは横浜駅のどちらかから選べ、
昼食付、
升席の日は江戸東京博物館、
椅子A席の日は、寅さん記念館の見学つき、
お帰りは、
出発した駅までバスでお送り、
ざっくりいうと、このような内容です。
特に椅子A席の日は、
おひとりから参加可能ですから、
お気軽にご参加くださいね!
日程や料金などの詳細は、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/