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タバコを吸う人、身近に喫煙者がいる人、禁煙した人も必要です、肺の検査

熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、

「呼吸器ドック(@上白根病院けんしんセンター)」
でした。

ラジショピ初登場の呼吸器ドックです。

タバコを吸う方、
自分では吸わなくても、身近に喫煙者がいる方、

肺のチェック、
しておきませんか?

最近は、タバコをやめる人も増えてきましたが、
以前タバコを吸っていた、という方も、

要注意なんですよ。

タバコを吸っていた時に受けたダメージは、
自然に回復するにはかなりの時間がかかるうえ、

その当時、
既にガンなどが発症している可能性もあるそうです。

肺という器官は、
吸った空気から酸素を取り出して、体じゅうに巡らせ、
老廃物である二酸化炭素を排出する、

ざっくり言えば、
フィルターのようなところ。

構造がとても複雑なんだそうです。

肺の容積のおよそ85%を占める肺胞という組織は、
なんと3億個もあるのだとか。

万が一、
肺ガンが発症して進行してしまうと、

そのような複雑な構造であるがゆえに、
手術でガン組織を完全に取り去ることが難しいのだそうです。

ですから、
肺ガンによる死亡者数が多いんですね。

ガンによる死亡者数、
部位別では肺ガンが一番多いんです。

また、
ガンにはなっていなくても、

その予備軍のような存在として、
慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気も見逃せません。

これは、タバコの煙などで肺が炎症をおこし、
呼吸機能の低下している状態で、

自覚症状としては、
咳や痰がでたり、息切れしたり・・

風邪の症状と勘違いしたり、
タバコの煙のせいでむせているんだと思いがちですが、

この疾患から死に至ることも、
少なくないんだそうです。

なんと、
日本人男性の死因第8位。

肺ガンじゃなくても、ですよ。

だからこそ、
定期的なチェックをして、常に目を光らせておく必要があるんですね。

そこで、
上白根病院けんしんセンターさんの呼吸器ドック。

呼吸器系に特化した、健康診断です。

2方向からの胸部のレントゲンに加え、
低線量のCT検査を行います。

レントゲンだけでは発見しにくい、
心臓や血管、肋骨等に隠れている2cm以下のガンも、

CTなら、体の中が精密かつ立体的に見えますから、
お医者さんが小さな病変を見逃しにくいんですね。

さらに肺機能検査と、
事前に痰を採取して提出する検査があります。

1時間程度で終わる検査ですから、
気になる方は、一度受けておきませんか~

ご夫婦でどちらかが喫煙者、という方も、
おふたりでいかがでしょうか。


まずは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/

月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/

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