熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「千葉・印西の梨づくり名人 西井一哉さんの豊水」
でした。
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いつも大好評の、ラジショピのフルーツの中でも、
冬の柑橘、
夏~秋の梨。
これは本当に、
品切れが時間との争いになるぐらいの人気です。
前回ご紹介した鳥取のプレミアム梨「新甘泉」は、
午前中で完売。
私たちも嬉しい悲鳴です。
(そのぶん、別の商品のご紹介をしなくてはいけなくなっちゃうため)
そして今シーズンの梨、第2弾は、
例年通り、西井さんの豊水です。
今日は放送のほうでも、
ちょっとした梨まとめのお話を入れてみました。
まず日本人と梨の歴史は古く、
弥生時代の遺跡としておなじみ、登呂遺跡からも、
大量の梨の種が出土しているそうです。
また、有名な持統天皇の詔で、
梨の栽培が奨励されたのが、西暦693年。
すごいですね、
そんな古くから、五穀以外の重要作物に指定されるほどなんですね。
いかに、
日本人が梨を好んで食べてきたか、ということです。
現代の日本で流通する梨は、
和梨(日本梨)と洋梨に大別されます。
洋梨といえば、
ラ・フランスが有名ですね。
さらに和梨は、
青梨系、赤梨系に分けられます。
青梨の代表格は二十世紀、
赤梨といえば、長十郎、幸水、豊水などが挙げられます。
ちなみに、
二十世紀という品種は神奈川県で発見されたそうですよ。
そして、
近年、赤梨系で主流になってきているのが、
夏の後半から出回ってくる幸水と、
そのあとに旬を迎える豊水で、
今回のラジショピの商品は、
その豊水です。
豊水という品種の特徴としては、
甘いのはもちろんなんですが、
それだけではなく、
程よい酸味もあって、
味のバランスが良いということ。
そして果汁たっぷり!
なにしろ、豊水っていうぐらいですからね!!
実も大きくて食べ応えがあるのも魅力です。
ラジショピの豊水の作り手は、
毎年ご紹介している、梨づくり名人、西井一哉さん。
梨の栽培面積、生産量全国1位を誇る千葉県において、
県が主催する「千葉なし 味自慢コンテスト」で、
4回の特別賞を受賞、
肥料は有機肥料、農薬は極力使わず、
県からエコファーマーとして認定されていらっしゃいます。
名人と呼ばれる作り手の梨。
食べてみたいですよね。
これ、
試食用の幸水です。
果汁のしたたり!
また、
失敗したくない贈り物にも最適。
可能な限り樹上で完熟させ、
9月上旬から中旬頃、産地直送でお届けの予定です。
台風などの影響を受けないよう祈りながら、
楽しみに待ちましょうね!!
今回も数量限定です。
ご注文はお早めに~
この商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
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熊谷章洋
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