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日本最初の元号「大化」の頃から米を作っているらしい。「エフヨコ田んぼの近江たなかみ米」

熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、

「エフヨコ田んぼの近江たなかみ米 令和最初の新米ご予約会」
でした。

今年もあります!
エフヨコ田んぼの近江たなかみ米。

秋に新米をお届けする、
ご予約の受付を開始いたします。

まだご存じない方のために、
基本的な説明をしておきますね。

エフヨコ田んぼがあるのは、
滋賀県の田上(たなかみ)地区。

大化の改新でおなじみの、
あの天智天皇が開墾を命じたと言われ、

米作りの歴史はおよそ1300年!!

脈々と受け継がれる、
技術と情熱、誇り、

山間の盆地ならではの、
清い水、そして昼夜の寒暖差が、

美味しいお米を育みます。

関東ではあまり馴染みのない産地かもしれませんが、
滋賀県は関西随一の米どころ、

なかでも、たなかみ米は、
京都の料亭で供されるような、希少な高級米。

去年もラジショピのたなかみ米へのご注文が、
わざわざ関西から入っていたほどなんですよ~。

そしてその味わいは、
ひとことで言うと、

ひとくちで違いが実感できる味。

品があって、
思い出に残る味です。

ですから、
私が個人的におすすめしているのは、

普段食べるお米は決まっています、
というご家庭。

一口食べたら、
「おおっ、ご飯違うね!!」っていう状態になりますから、

それこそ、特別感たっぷり。

お祝い、イベントごと、
それから、自分へのご褒美として。

特別な食事にしたいとき、
たなかみ米が、本領を発揮してくれますよ!

そして今年は、
栽培方法もさらに進化!

化学肥料を一切使わない方法を採用しました。

では肥料はどうするのか?
といいますと、

「緑肥」という方法があるんです。

田植え前の冬から早春、
緑肥用の植物を田んぼであえて育て、

それを刈り取って、
土に漉き込んでしまうのです。

それが豊富な栄養分になるというわけ。

手間がかかるものの、
人にも環境にも優しい栽培法なんですね。

この緑肥として採用される植物は、
いくつかあるそうなんですが、

エフヨコ田んぼの緑肥は・・

たなかみ米の田んぼに菜の花 菜の花だったんです!! 景観としても、最高ですよね~ これが続いたら、ちょっとした名所になってしまうかも!
田んぼの菜の花の刈り取り この菜の花を、刈り取って、田んぼの土に漉き込んでしまいます。
代かきが済んだエフヨコ田んぼ 田植え前にはすっかりご覧の通り。
エフヨコ田んぼには生き物がいっぱい サギの仲間の鳥たちが、いっぱい! 土を起こしたので、エサになる虫が出てきたんでしょうね。 エフヨコ田んぼにいた生き物、すっぽん たなかみ地区は、奇跡的にと言ってもいいぐらい、 里山の自然が残されているところ。 水辺を探索すると、 ご覧のように、すっぽんが獲れちゃったり!!!

こういった田んぼ周辺のお話や、
稲の生育状況などは、随時、ラジショピでお知らせしていきますね。

そして何より、 化学肥料を緑肥に変えたことで、
お米の生育にどういう影響があって、
なにより「ただでさえ美味しいたなかみ米の味がどう変わるのか?」

知りたくありませんか?
私はもう、 とにかく秋が楽しみ過ぎる!!!!!

令和最初の新米は、
大化の頃からの歴史を誇る、たなかみ米で決まりだね!!

この商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
https://www.kumagaiakihiro.com/

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