熊谷章洋です。今日ご紹介したのは、
「メロンづくり名人 毛利さんの タカミメロン」
でした。
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日本の美味しいメロンを、
アラブの大富豪が爆買いした、
なんて噂が流れたことがありましたけど、
あれ、どのぐらい本当なんでしょうね?
いずれにせよ、
今や、日本のフルーツの美味しさは世界レベルで評判で、
海外のお金持ちたちにも愛されていることは、
揺るぎない事実。
その先駆けにして代表格がメロンだと言えることも、
疑いがないでしょう。
そして、日本の果物が、
そんなふうに世界レベルの評判を得られる理由も、
私たち日本人なら、
ちょっと想像できるのではないでしょうか。
何が違うって、
果物を育てる「思想と姿勢」が違う。
日本の優秀な農家さんにとっては、
果物を育てるのは、「道」であり「人生」である、のだと思います。
そういう傾向は、
もちろん他の業種にもみられることですから、
トップを走る人々が、
どのぐらいストイックに取り組んでいるかは、
身近に感じられる存在が、
いらっしゃるのではないでしょうか。
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さて、今日のラジショピの商品は、
「熊本県産 SUN-Q出荷組合のタカミメロン」
もちろん、
大田市場のフルーツの達人おすすめシリーズで、
この時期、恒例、
ここ何年も、ラジショピでメロンと言えば、これしかご紹介していませんから、
楽しみになさっている方、
あるいは、聞き覚えがある方もいらっしゃるでしょう。
タカミメロンは、
比較的新しい品種なのですが、
見た目は、
表面が網目模様、中はグリーンで、
種の部分が少なく、
食べられる部分がたっぷりあります。
薫り高く、
果肉は繊細にして、瑞々しく、とろけるような柔らかさ。
外の皮ぎりぎりまで、
その果肉がたっぷりですから、
メロンにありがちな、
表面付近が硬くて、損した気分!
なんてことありませんよ。
美味しい品種、タカミメロンのなかでも、
達人セレクトは、
熊本のSUN-Q出荷組合、
なかでも、メロンづくり名人、毛利さんの品、限定です。
SUN-Q出荷組合のタカミメロンは、
立体栽培が特徴。
ふつうメロンというと、
スイカ同様に、蔓を地面に這わせるものですが、
立体栽培では、
支柱に蔓が昇ります。
ですからメロンは、
ぶらさがるように実るんですね。
これによって、
メロンはストレスなく、しかもいっぱいに日光に当たることができ、
結果、おいしくなる、というわけ。
ラジショピがお世話になっている、
大田市場のフルーツの達人は、
日本全国の一番おいしいフルーツの味を知っている人であり、
おいしく育てる名人と呼ばれる生産者を知っている人です。
達人いわく、
「名人は、畑を見るだけでわかる。」
「名人は、労力を厭わず、採算を度外視して働く。」
共通して、そうなんだそうです。
たぶんそれは、
名人にとって果物づくりは、
探求すべき道であり、人生そのものだからなのだろうと思います。
そしていま、
こういう名人と呼べる生産者さんも、数が減りつつあるのだとか。
名人の作、限定、
立体栽培、タカミメロン。
ぜひ一度、
ご賞味くださいね。
この商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/