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神奈川県内の蔵元全てが集結して飲み放題のイベント

今、世界的にも注目されている日本酒。和食のグローバル化に伴って輸出も伸びているほか、訪日外国人の消費、いわゆるインバウンド需要として酒蔵見学や体験・宿泊なども盛んになってきているそうですね。

そして、名水ある所に名酒あり。日本三名水のひとつと言われる丹沢山系の伏流水に恵まれ、大消費地、江戸・東京に近いことからも、そもそもここ神奈川県は日本酒作りには好適地なのですが、近年はさまざまな技術の導入・向上などによってさらに美味しいお酒が評価されるようになり、県内の蔵元の数こそ13社と少ないものの、鑑評会で賞をとるような生産者が揃う銘醸地となっています。

ご紹介している「神奈川の酒を楽しむ夕べ」は、そんな神奈川県内の蔵元、13社全てが集結。各蔵のお酒が飲み放題で試飲できる、年に一度のスペシャルイベントなのですね!

日時は2019年2月15日金曜日午後6時半、場所はヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル、チケットはラジショピだけの販売で税込1万円です。

全蔵元が13社という所が、またちょうどいいんですよね〜。全社が一堂に会するのにもちょうど良ければ、それを味わい楽しむ私たちにとってもちょうどいい規模。

もちろん当日は各蔵元のスタッフの皆さんもいらっしゃいますから、お話を伺って仲良くなることもできるかもしれませんし、一夜にして神奈川のお酒のことをとりあえず一通り知ることができるかもしれませんよね。

とにかくお酒が飲みたいだけという動機でもきっと大満足できるでしょうが、自分が飲んでいるお酒の情報を知ることこそ、何よりの酒の肴になると思います。

日本酒は日本の文化。そして地酒は地元の文化ですよね。

少子高齢化やグローバル化、IT化、ロボットやAIの普及など、予想されている諸々の将来において、日本の生産力の低下を補うのは、付加価値の高い商品、サービスを提供することだと思います。

そして私たち日本人に求められることは、人間にしかできないこと、日本人にしかできないこと、自分にしかできないことを確立すること。そのために必要なのは日本を知ること、地元を知ること。自分が飲んでいる酒を知ることも大事なアイデンティティの追求だと思います。

チケットは残りわずか。お申し込みはお早めに!

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