
今日ご紹介したのは、
「志賀高原産リンゴ サンふじ」
でした。
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日本のフルーツが美味しくて、
海外で売れてるっていう話は、
もうずいぶん以前からありましたよね、
石油王みたいな人が、メロン買ってるとか・・
最近は、
アジアでも高級フルーツが飛ぶように売れるそうです。
私もテレビで見たことがあります。
確か、中秋の名月に、
月餅を食べる風習がある中華圏で、
月餅とセットで、
日本産の果物詰め合わせを売り出しているっていう話。
特に香港や台湾など、
温暖な地域では、
寒暖の差が美味しさを引き出すような、
日本の果物は、
異国のぜいたく品というイメージになるのでしょうね。
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さて今日の商品は、りんごです!
日本の果物の代表格ですよね。
冷涼な地域でしか栽培されない、
秋冬の味覚です。
ラジショピでリンゴをご紹介するのは、
今シーズン、これ一回きり。
そんな唯一の機会に、
大田市場のフルーツの達人が選び抜いたのが、この、
「志賀高原産のサンふじ」
なんです。
いつもの達人セレクトというと、
例えば、
ブドウならブラックオリンピア、
梨なら新甘泉や南水・太鼓判、
キウイならさぬきゴールド黄様・・と、
知る人ぞ知る銘柄が多い傾向ですけど、
選び抜いたリンゴが、
サンふじって、ちょっと意外かもしれません。
そもそも「ふじ」という品種は、
日本では圧倒的な生産量を誇る、りんごの代名詞。
それほどの人気品種になったのは、
とにかく美味しい。みんなが大好きだからですよね。
達人に伺うと、
ふじという品種は、
現時点では、
いくら品種改良しても越えられない、
とてつもなく優秀な品種なんですって。
だから生産者も多い。
裾野が広いからこそ、
頂が高くなる。
生産量、生産者が多ければ、
その頂点に立つリンゴが、どれだけ美味しいのか!
達人セレクトのリンゴ、
食べてみたいと思いませんか?
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そして「サンふじ」というのは、
袋掛けせず、日光をいっぱい浴びて育った「ふじ」のこと。
あえて「サンふじ」にするメリットは、
ずばり味!
やっぱり日光を直接浴びたほうが、
糖度はもちろん、コクや香りなどの味わいも良くなるそうです。
さらに達人こだわりは、
産地と目利き。
産地は志賀高原。
ふじという品種に適した気候風土、
生産者の技術の高さと丁寧な仕事。
今、志賀高原のサンふじは、
口コミで大人気になってきているのだとか。
ただ、他の果物に比べて、りんごという果物は、
同じ産地でも、
個体差が出やすいもの、なんですって。
だから出荷されたリンゴそのものの出来を、
見極めることも重要。
私たちがリンゴを選ぶ時って、
基準はどういうところを見るでしょうか?
まあ、
形や色、つや、張り・・ぐらいでしょうかね。
でもじつは、
色の赤さは、栽培の仕方で比較的簡単に出せるんですって。
つまり、赤さは美味しさとはほぼ無関係。
達人のような目利きは、
本当に美味しいリンゴを見抜くときは、
色だけじゃない、
もっと別のポイントで見極めるそうです。
今回のラジショピのリンゴは、
こだわりの産地「志賀高原産」
達人の「目利き」
このふたつのプロの仕事にお任せし、
可能な限り美味しい「サンふじ」を
お届けできるようにいたします。
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そして、これが志賀高原産のサンふじです。
美味しかった~!!
素人の私でも、
圧倒的な味の違いがわかるぐらい、突出してますね。
人生で食べたリンゴの中で、
一番美味しい、と断言できます。
口に含んだ瞬間、香りたち、
豊かな果汁に感心しているうちに、
甘い!
ぐんっと甘さが立ってきます・・
でもしばらくすると、
その甘さを引き立てているのが、適度な酸味であり、
さまざまな要素がそれぞれに上質で、
厚みのある味わいになっていることに、気づきます。
濃厚でインパクトがありつつ、
洗練されて、上品。
贈り物にも最適ですけど、
「経験として」自分で食べてみることをお勧めしたいです。
この商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/