
今日ご紹介したのは、
「エフヨコ田んぼの 近江 たなかみ米 2017年新米 プレミアム仕上げ」
でした。
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ラジショピのお楽しみ企画、
この春の田植えからスタートしていた、エフヨコ田んぼから、
いよいよ新米が送られてきますよ!!
ついこのあいだ、
田植え前の田んぼに、アオサギがいる写真を見たばかりだと思ったら、
もう出荷です。
長いようで、あっという間ですね。
もちろんその間に、
通常の田んぼの管理のほか、
台風が来たりと、
その場所にいるわけではない私たち消費者には計り知れないご苦労もあったでしょうが、
ラジオの放送と、
インスタグラム、ブログなどの画像で、
気持ちが共有できたことは、
とても楽しい経験となりました。
インスタグラムのアプリで
fyokoと検索してぜひご覧くださいね。
そして、遂に、
情報だけでなく、その味も共有できる、
というわけなんです。
たなかみ米の最初の放送の時にも話しましたけど、
人間にとって、
食べ物を一番美味しく食べる方法は、
思い入れのある食べ物を食べること。
知識などの情報や、
愛情などの気持ちが、
隠し味になるんですよね。
稲を植えてから収穫・出荷まで見守ってきた私たちにとって、
このお米が美味しくないわけがないんです。
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そもそも、
この「たなかみ米」の美味しさは、折り紙付き。
なんとあの、大化の改新で有名な、
天智天皇が開墾を命じたという、長い稲作の歴史と技術。
山間の盆地ならではの、
清らかな水と、昼夜の寒暖差。
特別栽培米、コシヒカリです。
そしてさらに、
収穫を迎えて、新展開です。
これ、僕も全然知らなかったんですけど、
お米って、収穫後、長期保存させるために、
その水分量を通常、15%に乾燥させて管理するんですって。
少なくとも農協に集められるお米はそうなんだとか。
今回、ラジショピでお届けできる新米は、
その水分量を、16%に調整したプレミアム仕上げ!
これ、
他にありそうでないこと、なんですって。
水分量が多いってことは、
当然、瑞々しいってこと。
ただでさえ間違いなく美味しい、たなかみ米の新米ですから、
それが益々美味しくなることは、想像に難くないですよね~
そんなわけで、
私は昨夜、
お先に頂戴いたしました!!
土鍋で炊きましたよ~
水分量16%の新米、
炊く時の水の量は、通常の新米の水加減よりちょっと少なめ、と
同梱される、おススメの炊き方を書いた紙には書いてあるのですが、
個人的な感想としては、
通常の新米を炊く時と同じぐらいでいいと思います。
あまり神経質に、水は少なめって思わなくてもいいと思いますね。
そしてその味は・・
これがやっぱり、料亭の味なんだなぁ~
味にものすごく透明感があるといいましょうか、
甘味も旨味もありながら、
それらの味わいが、シュッとしてる。関西風に言うと。
もはや、これだけで、一品料理。
炊きたてのご飯だけで、
どんどん進んじゃうし、
僕は昨夜、
どうやって食べたと思います?
お茶碗一杯食べ、
二杯目の途中で、
「あ、これ、お醤油垂らして食べたい・・」
と気づいて、そうやったら、
これがまた、旨い。
なんだろうな、
日本人の魂を揺さぶる味、でしたね。
皆さんにもぜひ、
味わっていただきたいなぁ。
お試しで買いやすい、
小さいセットもありますので、
この機会をお見逃しなく!
この商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/