
今日ご紹介したのは、
「JAえひめ中央 せとか」
でした。
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週の始まりに、
大田市場のフルーツの達人オススメ商品をご紹介することが、とても多いため、
この冬は毎週のように、
私がミカンを御紹介してきましたが、
いよいよ、
冬の柑橘シーズンも、終わりに近づいていますよ!
一般的には、
ミカンの旬は3月いっぱいまで。
ラジショピでは、
だいたい出荷の半月前の銘柄を御紹介していますので、
現在の予定では、
今日を含めて、ミカンはあと2つ。
最後のひとつは、
まだ決定していませんから、
今日が最後になってしまう可能性もありますし、
毎年御紹介している人気のブランドみかんは、
間違いなく今日のもので最後になります。
ミカン好きの皆さん!!
ぜひ、堪能してくださいね~
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満を持して登場するのは、
「柑橘の大トロ」などと讃えられる、せとかです。
誰が言ったか、柑橘の大トロ。
ネットで検索すると、
他にもさまざまな称号が与えられているようで、
最高峰、とか
究極の柑橘、とか、
女王とか。
まぁ~、褒め言葉のオンパレードです。
清見タンゴールにアンコールオレンジ、
さらにマーコットオレンジをかけ合わせた品種だけあって、
ジューシーで、爽やかな香り。
甘みだけでなく酸味もあって、
みずみずしく、
とろりととろける食感、
皮が薄く、種が少なく食べやすい、というのも大きな特徴です。
鋭い棘もあって栽培が難しく、
気候風土も選ぶ品種で、
旬も短いので、
希少な柑橘と言われてきましたが、
あまりの人気で、
生産者も各地で、このせとかに取り組む方が増えてきているようです。
ただ、
全体の生産量の7~8割は、やっぱり愛媛。
寒暖差がありつつ、
かといって気温が下がりすぎない、適度な愛媛の気候が、
せとかの生産にはぴったりなんですって。
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スタジオ試食用に用意した、せとか。
まず手にとってみると、
かなり大きい!
2Lサイズで、
私の手のひらと比較しても、はみ出しちゃうぐらいの大きさ。
なにより、
ズシリと重たい!!
サイズから想像するより、
重い感じ・・
なんかねぇ、
水風船っていうのかな、
まるで中の水分がポチャポチャいってるような、
フレッシュな重量感。
そして、見よ!!!
この切り口!!
美しい!
適当に選んだものを、何の意図もなく半分に切っただけですけど、
まるで、
フォトショップで修正したみたいに、
均質で、雑なところが無い。
味わいは、
甘いだけじゃなくて、
適度な酸味もあって、
なにより食感が、
ジューシーでとろりとしていて、
満足度高い!
柑橘シーズンの締めくくりに相応しいクオリティー。
この機会をどうぞお見逃しなく!!
商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/