
今日ご紹介したのは、
「脳ドック(東名厚木メディカルサテライトクリニック健診センター)」
でした。
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一番最初にご紹介したときは、
もう4年も前になります、
東名厚木さんの脳ドック。
そういえば、
本厚木駅近くから出発する送迎バスに乗って行ったなぁ~
付近には、24時間救急医療体制を整えた東名厚木病院に、
透析センター、
介護老人保健施設などが近接していて、
健診センターは、
病院の隣の別棟。
これだけでも、
健診に臨む気持ちも違いますよね。
ちなみに東名厚木病院のグループでは、
それ以外にも、
本厚木の駅ビル・ミロード2に、はりきゅうマッサージやヨガスタジオを展開していたりと、
地域の医療を総合的にバックアップ。
健康診断をきっかけに、
かかりつけの病院にしておくと、
とても心強いと思いますよ。
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今回の脳ドックは、
脳のMRIと、
脳、頸動脈のMRAに加え、
充実の基本健診も付いています。
身体計測、眼科、聴力、血液検査、
脂質代謝、肝機能、腎機能、糖代謝、尿検査、血圧、心電図、胸部レントゲンに、
胃の検査は、ピロリ菌の有無や胃粘膜の萎縮度をチェックするABC検査を実施。
MRIは、
音の静かな、1.5テスラの機器を使用。
脳や頭頸部の動脈瘤、血管の詰まりや狭まりがないかを、
立体的にチェックできます。
MRIは、
脳内の断面図を複数撮影することで、
例えるなら、
パラパラ漫画が動くのと同じ原理で、
脳内を立体的に描くことができるのですね。
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脳梗塞やクモ膜下出血などの脳卒中は、
自覚症状もほとんどなく、
若くて活動的な人でも、突然襲われる可能性がある病気。
生放送でも名前が出た、
ミスチルの桜井さんは、2002年に小脳梗塞が発症。
当時の新聞記事によると、
手足がしびれたり、足がもつれたりしたことから、検査入院に至ったそうです。
普通、脳梗塞と呼ばれるのは、
大脳で起きるものですが、
小脳梗塞は、
平衡感覚などを司る小脳での梗塞。
だから足のもつれなどが現れたんでしょうかね。
この時は、血栓を溶かす薬を服用して、
安静にする、という治療で回復したとのこと。
現代の医療はどんどん進んできていて、
このような、薬で血栓を溶かすということもできるようになっていますし、
頭を切らず、
カテーテルを下半身などから通して、
脳内まで至らせる手術も発達してきていますから、
早く見つけたり、
自分の傾向を知ることが、
なによりの防衛策です。
MRIの結果の画像は、
CD-ROMにしてもらえますから、
いい記念にもなります。
ハイ、これ、
私の断面図。
えへへ
できれば年に一度の脳ドック、
受診なさってはいかがでしょうか。
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月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
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