
今日ご紹介したのは、
「新潟県産ブランド里芋 砂里芋(さりいも)」
でした。
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フルーツを御紹介することが多い、
大田市場の達人とのコラボ企画で、
里芋の登場とは、
珍しいですね~!
私個人的には、
この冬、里芋はマイブームで、
お鍋に入れて食べることが多いです。
ねっとりと柔らかくなって、
味がよく滲みて、
旨いんですよね。
うどんや雑炊などでシメなくても、大満足。
里芋は
他のイモ類と比べてローカロリーですし、
カリウム他、
栄養も豊富。
日本に伝わった歴史も古く、
(南方から伝わった植物で、有史以前から日本にあるものと思われます。)
日本人の体や生活に、
合うんでしょうね!
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さて、
砂の里芋と書いて「さりいも」
新しいブランドかと思いきや、
実は新潟県では40年以上前から作られていたものなんですって。
じわじわと人気が出て、
昨今、大ブレイク中!!
里芋って、
水分を多く含んだ粘土質の土壌で栽培されることが多いそうなんですけど、
この砂里芋は、
その名の通り、
水はけの良い砂地で栽培されているほか、
肥料や栽培法にこだわった結果、
他の里芋にはない、
独特のふんわり、そして滑らかな食感が
実現したんだとか。
スタジオ試食用に蒸したての砂里芋。
見た目もいいですよね~
私も自宅で、
蒸して食べてみました。
皮をむかずに、
そのまま蒸して、
蒸しあがったら片端だけ切ると、
指で押すだけで、
つるんっと綺麗に
いもが出てきます。
いわゆる、
衣かつぎ、ですね。
調理はチョー簡単ですし、
なにより、砂里芋本来の味わいが楽しめますから、
この食べ方がオススメです。
塩だけでいただきましたが、
なんともふっくら、たっぷりしていて、
筋っぽくなく滑らかで、
それでいて食べごたえもあって、
うまいんだなぁ~
風味がある!
ネットリ感も、
まるで長芋みたい!!
赤味噌をつけて
田楽も、間違いなく美味しいはず。
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里芋って、
料理のバリエーションに乏しい食材なのかと思って、
レシピサイトで検索したら、
結構いろいろ考えられていますね。
グラタンやコロッケ、
ミートソースで煮て、チーズを乗っけたり。
ま、そこまでしなくても、
たぶん、衣かつぎだけで1箱いけちゃうぐらいですけどね・・
比較的日持ちのする食材ですから、
この機会にぜひ、お買い置きを~♪
商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
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熊谷章洋
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