今日ご紹介したのは、
「高須産業 浴室換気乾燥暖房機」
でした。
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毎年、
寒い季節に2~3回ご紹介してきた、
高須産業さんの、
浴室換気乾燥暖房機。
最新機種が、
ラジショピ初登場です!!
家電製品は近年、
新機種が発表されても、
たいていマイナーチェンジ程度で、
驚くほどのバージョンアップが少ないですよね。
それはある程度、
消費者に必要な機能が出尽くしてしまっているからだと思うのですが、
今回の浴室換気乾燥暖房機は、
前回までご紹介していたものに比べて、
主要機能のあらゆる点で、
大幅に進歩したのではないかというのが、
私個人の感想です。
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第1のポイントは、
ヒーターそのもの。
ラジショピの浴室換気乾燥暖房機が、
遠赤外線ヒーターであることは、
御存知の通り。
遠赤外線は、
周りの空気を暖めるというよりは、
体に当たったところが、
すぐに暖かくなることから、
非常に効率の良い暖房です。
その遠赤外線ヒーターには、主に、
ハロゲン、
カーボン、
グラファイトの3種類があります。
発熱体の素材の違いです。
昔から普及しているのは、ハロゲン。
スイッチを入れてから、
じわじわ明るくなる、あれです。
そのハロゲンと比較して、
炭素繊維であるカーボンを使ったヒーターの方が効率が2倍ほどいいそうで、
いままでご紹介してきた
浴室換気乾燥暖房機は、カーボンのヒーターでした。
そして今回の新商品では、
ヒーターが、グラファイトになりました。
グラファイトとは、
黒鉛のことで
カーボンの一種なのですが、
カーボンヒーターと比較して、
グラファイトヒーターのほうが、
立ち上がりが早く、
遠赤外線の照射量も多いという、
アドバンテージがあります。
これまでの製品も、
生放送でスイッチオンしてみて、
暖かくなる早さに
驚いていただいていたのですが、
今回のものは、
それに輪をかけて、早い!!
誰の目にも明らかに、早い!!
すごいです。
私たちが、
浴室で暖房を必要とする時、
それは服を脱いでしまった時ですから、
暖かくなるのは、
一刻も早いほうがいいですよね。
だからこその、
グラファイトヒーターへの進化。
これは大きな飛躍です。
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記事がだいぶ長くなってきたので、
ここからは端折りますが、
進化のポイントその2は、
人感センサーが付いたこと。
その3は、
乾燥機能が3モードになったことです。
人感センサーとは、
人の動きを感知して、
点いたり消えたりする、ということ。
お風呂場では、
人が入ったその時すぐに暖かくなって、
出たらすぐに消えて欲しいですよね。
また、
自分でリモコンのスイッチを押すタイプですと、
点け忘れたり、
消し忘れたりすることが大いに考えられます。
点けっぱなしで電気代がもったいないのは、
もちろんなんですけど、
スイッチを入れ忘れてばかりで、
せっかく買った暖房機を使わないのが、
なによりもったいないことだと
思いませんか!?
人感センサー搭載によって、
その心配がなくなった、ということ。
これは、
重大な進化です。
そして3つの乾燥モードについて。
これまでは、
暖めながら乾燥させるモードだけだったのですが、
それだけだと、
電気代も気になりますし、
季節によっては、
それは必要ないと思うこともあったかもしれません。
今回はそれに加えて、
節電モードと、暖めない風だけのモードを搭載。
例えば、
最初はパワフルに乾燥させて、
仕上げは風だけ、
なんていう使い方もできるようになりました。
機能の使い分けで、
かなり効率よく、衣類を乾燥させることができるんです。
*
そのほか、
夏場に使いたい涼風モードのことや、
メーカーの高須産業さんが、
日本の換気扇の「中の人」であることなど、
言いたいことは
まだまだありますが、
今回はこのへんで。
最後に、
この新機種のスイッチオンしてみる動画を貼っておきますので、
従来の機種と比べて、
御覧くださいね。
<従来の機種>
YouTube: 【家電】高須産業「浴室換気乾燥暖房機」のスイッチを入れてみる
<新機種>
YouTube: 【家電】高須産業の新しい浴室換気乾燥暖房機のスイッチを入れると
商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/