
今日ご紹介したのは、
「SUWADA 爪切り CLASSIC L」
でした。
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ものづくり日本、
などと、
日本自身が言っちゃうのも、
おこがましいような気がしますが、
そうでも言っていないと、
足元に危うさを感じてしまうような、
漠然とした、
将来への不安がありますよね。
あれほど栄華を誇った、
家電メーカーなどが、
身売りでもしないとやっていけない昨今。
国際的な価格競争で
敗れた結果だと思うのですが、
大量生産ができる製品なら、
真似されて、
値段ですぐに追い抜かれるのは、
必然でした。
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そもそも、
ものづくり日本が誇るべきモノとは、
それじゃない。
目の前のモノの裏にある、
作り手の技の探求です。
日本には、
名人と呼ばれる職人さんが、
各業界に存在します。
そういう人が作るモノは、
精密な機械をもってしても、
再現は不可能。
なぜならば、
最後は職人さん自らの「勘」を頼りに、仕上げられるからです。
その「勘」が、
ただのヤマカンでないことは、言うまでもありません。
より良いものを、
自分の手で生み出すために、
研鑽を続けた結果、
会得したコツであり、
辿り着いた境地であります。
職業は人生であり、
それには、苦難も伴いますが、
それを上回る喜びがある。
これが、
「道」とでも言うべき、
日本人の職業観だと思います。
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今日ご紹介する商品は、
金属加工の一大拠点、燕三条の、
「諏訪田製作所」製の爪切り。
それはまさに、
精密機械では再現できない逸品。
職人さんの魂が宿る道具です。
美しい・・
今、世界中から注文が入り、
なかなか手に入りにくくなっています。
ラジショピでは
前回完売、
すぐに再発注し、
なんとか今回、50本を確保することができました。
この機会に是非。
あっ、!!
午前中で完売、でした~
またの機会に・・
商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/