今日ご紹介したのは、
「北原早生」
でした。
(きたはらはやおじゃないし、きたはらさきでもないよ。)
*
日本人が愛してやまない、みかん。
江戸でみかんが不足した年に、
紀州からみかんを運んで人気を博した、紀伊國屋文左衛門の伝説もあるように、
日本人にとってはなくてはならない、
秋から冬の味覚です。
今日は放送でクイズ形式にしましたが、
日本人の果物消費量で、
みかんは、第2位。
一人あたり平均、
年間で4キロ程度、食べている計算だとか。
ちなみに1位は、バナナ。
一人あたり、
年間6キロぐらい。
2000年代に入って、
みかんを逆転したみたいです。
バナナの消費量は、
ここ30年で倍増しています。
昔に比べて値段も安いですし、
年中店頭に並びますから、
旬があるみかんに比べて消費が多くなるのは、
当然なのかもしれません。
*
いずれにしても、
日本人にとって、みかんは特別なフルーツ。
美味しい個体の見分け方や、
皮の剥き方、食べ方まで、
人それぞれ、
こだわりのようなものもあると思いますし、
子供の頃、
いっぱい食べすぎて手が黄色くなったり、
電車の車窓から見る、
山の斜面の黄色いみかんの木の情景が、
なんとなく心に刻まれていたり、
するものですよね。
だからこそ、
初鰹を尊ぶのと同じように、
季節に先んじて、
みかんを食べたい、と思う人が多いわけですね。
さて、
今日の商品、「北原早生」。
10月中旬から下旬にかけて収穫される、
極早生品種です。
早生みかんというと、
緑色で酸っぱい、
というイメージがありますが、
この北原早生は、
橙色で甘いのが特徴。
産地の福岡では、
知事がトップセールスに乗り出すほど、
注目のブランドなんですよね。
ラジショピでは、
ここ数年ご紹介していて、
年々人気があがってきています。
センサーで
糖度12度以上のものだけをお届け。
200箱限定です。
お見逃しなく!!
ちなみに、
今日、スタジオに用意した、北原早生じゃない、極早生みかん。
大田市場のフルーツ目利きの達人が、
美味しいと思われる順に並べてくれました・・
手前が一番美味しいはず、とのこと。
極早生品種って、
酸っぱいイメージでしたけど、
これでも十分美味しいなぁ~
北原早生、
どんだけ美味いんだろう!!?
商品について詳しくは、
ラジショピホームページからチェックしてね♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/