今日ご紹介したのは、

「三共消毒　シロアリ点検・駆除サービス　資料請求」

でした。

＊

三共消毒さんに直接頼むより、
ラジショピを通したほうがお得になるキャンペーン、

今シーズンは
これが最後のご案内になります。

シロアリって、
シーズンがあるの？

っていう話なのですが、

もちろん、
シロアリ自体は、

一年中、生きています。

ここでいうシロアリのシーズンとは、

人間がシロアリを
発見しやすい時期、ということになります。

これまでも、
ご紹介する度にお話ししてきましたが、

シロアリは光が苦手な生き物で、

普段は、
倒木や木材の中を喰いながら巣を作り、

そこだけで生活していて、
目も退化してしまっているほどです。

ちなみに、
ピンピンに元気な樹木に巣食うことはあまりないようですが、

枯れかけている部分がある樹木なら、
そこから入り込むことはあるそうです。

ですから、
放置された庭木や街路樹などから
シロアリが‏広がることもあるとのこと。

住宅地の樹木を
すべて管理するのはとても難しいことで、

我が家だけではなく、
お隣さんや街全体の問題にもなることだと思いますが、

住宅地では出来る限り、
そういった枯れた木は早めに処分するよう、心がけたいものですね。

＊

話がそれましたが、

そんなシロアリが、
暗い巣穴から、
意を決して飛び出してくるのが、

５～６月にかけての、
暖かい、
雨の降った後のような、湿気の多い午前。

これは
シロアリ駆除の現場の方の経験で、
圧倒的にそういう時が多いそうです。

羽の生えた黒いシロアリが、
一斉に飛び出し、

数メートル飛んで着地すると、

すぐに羽を落として、
地面に潜ってしまいます。

これはもちろん、
繁殖のため。

人間に例えると、

実家のすぐ近くに、
分家を作るのです。

ですから、
まさに、春から梅雨前ぐらいの季節に、

黒い羽アリの姿を見た、

あるいは、
黒い羽がいっぱい落ちているのを発見した、

ということになれば、

それはおそらく、
シロアリなのですね。

上記の、
「人間がシロアリを発見しやすいシーズン」

というのは、
このことです。

このタイミングで気づかなければ、

人間は滅多に、
シロアリの存在に気付くことはありませんから、

見つけやすい季節が、
シロアリのシーズン、

ということになります。

＊

でも忘れてはならないのは、
シロアリは年中、生きている、ということ。

地上でシロアリを見つけたら、
その下には、

数万匹から数百万匹のシロアリが
家の柱や土台の中に巣食っている可能性が高いわけですが、

人間は、

地上で見かけなくなったら、
そのまま放置してしまいますよね。

おそらく、
再びお目にかかるのは、翌年の春。

その間、一年に渡って、
大事な我が家は、確実に食い荒らされている、

ということになります。

だからこそ、
見つけたら、すぐに点検。

これは、
木造住宅にはずっとついて回る、宿命であり、

それへの対策は、
必要経費と考えるべきことだと思います。

人間が
人間ドックを受けるのと同じように、

大切な我が家だからこそ、
災の源は、小さなうちに早く見つけて、早く治療。

ラジショピでは、
信頼できる三共消毒さんの、シロアリ点検・駆除サービスを、

オススメいたします。

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月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/