
今日ご紹介したのは、
「ヒットスタジオ80’s」
でした。
*
久しぶりのCD紹介!
しかも、
日本の80年代の音楽が、
CD5枚に75曲もぎっしり!!
世代がドンピシャなので、
テンションMax!!
台本を準備するために、
80年代についてちょっと検索したりしたんだけど、
音楽用コンパクトディスク、
つまりCDが開発されたのが、1981年で、
その後1986年には、
レコードとCDのシェアが逆転してしまうので、
80年代は
音楽供給のあり方が、劇的に進化した頃。
また
日本の景気も、バブルへと向かっていく時代とあって、
エネルギーと勢いに満ちていますよね。
人々の購入意欲も旺盛で、
産業界も広告費を惜しまなかったため、
刺激的なCМができて、
タイアップしたキャンペーンソングが、軒並みチャートを席巻。
いい曲が、
シンプルに評価されて、
誰もが知っているヒット曲になっていきました。
実際、
このCDボックスセットに収録されている75曲は、
どれも、
カラフルで、ポップで、キャッチー。
冒頭で、
「80年代の日本の音楽」って書きましたけど、
ほんとうに、
音楽的なジャンルはさまざまで、
ロックもあれば、
ニューミュージックといわれたジャンルの生き残りっぽいものもあれば、
ダンスミュージックもあれば、
アイドルソングや歌謡曲もあれば、
フュージョン、テクノもある。
でも、
なんか、みんな一緒に、ひとくくりにできちゃうような、
一本のカセットテープに録音して、通して聞いても違和感ない、みたいな。
やっぱり、
80年代の日本の音楽、なんだな、これが。
*
80年代当時、
音楽を聴くスタイルといえば、
FMをエアチェックしてラジカセで録音、
レコードを買う、あるいはレコードレンタル、
カセットテープに録音して、
ステレオ、ラジカセ、そしてウォークマンで聴く。
そう、
ウォークマンは1979年発売で、
まさに音楽の聴き方が変わりましたよね~
でも、
あの頃の楽曲をCDで持っている人は、
少ないんじゃないかな。
今でも聞きたい、今歌いたい名曲ぞろいの、
ヒットスタジオ80’s。
これは必携ですよ!
*
収録曲など詳しくは、
ラジショピホームページから♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.com/