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防災用備え置きに、簡易トイレの決定版!

今日ご紹介したのは、

「簡易トイレ カンプレット」でした。

私たち人間は、
自分にとって都合のいいほうを信じたいという、

習性があるそうです。

本能的に、
悪い未来は、極力考えたくないんですね。

この習性は、
人間がポジティブに生きていく上で役に立っているわけですから、

仕方のないことです。

だからこそ、
今日9月1日、防災の日のような機会に、

ごくたまにでも、
最悪の事態も想定し、

災害への備えを整えておくことは、
大事なのだと思います。

災害への備えすら、
できれば考えたくないことなのですが、

なかでも、
極力考えたくない、

気がつかないふりをしていたいのが、
排泄の問題です。

トイレの備え、
忘れがちなんですね。

生命を維持するために必要なもの、
と考えたら、

まず水と食料、暖を取るための毛布、火をつけるもの、
危険から身を守るヘルメットや頭巾、灯り、

次に情報源、
携帯やラジオ、それのための充電・・

そんな順番で想像するのですが、

実は、
避難してすぐに大問題になるのが、
排泄、トイレの問題なんだそうです。

というのも、

避難所に仮設トイレが設置されるまでには、
時間がかかります。

断水してしまうと、

水洗トイレは
ただの陶器の桶になってしまいます。

避難してから、
避難所に仮設トイレが設置されるまでが、

まず問題。

そして、
数少ない仮設トイレに並んだり、
その汚れが気になったりして、

大勢の人が使う仮設トイレを避けたいという気持ちが
芽生えるのも、当然です。

排泄を我慢したり、
水分補給を控えることで、

体調をくずすこともあるそうです。

だからこそ考えておきたい、
トイレの備え。

ご紹介している「カンプレット」は、

「かん」たん、
「ぷ」ラスティックの、
とい「れっと」。

今、日本で考えうる、
簡易トイレの決定版と言っても過言ではない商品です。

開発したのは、
仮設トイレのパイオニア、「日野興業」さん。

イベント会場や建築現場などでよく見かける、
あの仮設トイレを、
日本で初めて作った会社です。

カンプレットの開発担当者の方は、
東日本大震災で被災。

現地の簡易トイレが、
壊れやすく使いにくい実情を目の当たりにし、

これはなんとかしなくてはいけない!

という使命感と情熱を持って、
完成させたのが、

このカンプレットなのです。

特徴は、
ダンボール製が主流の簡易トイレを、
プラスティックにしたことで、

・まるごと洗えて清潔な上に、
・200キロの重さまで耐えられ、
・しかも何度も繰り返し使える堅牢性、
・便座の座り心地の良さ、
・畳んで収納するのに最適なコンパクトサイズ・・など、

簡易トイレの性能を、
飛躍的に向上させたのですね。

そして今、
私・・

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カンプレットの上に、
完全に乗っかっておりま~す!

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もちろん、
びくともしませんよ。

使い方は、

ダンボールのような構造の
プラスティックの板を、
折り目に従って、このように四角い筒状にして、

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便座がピタリとハマります。

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排泄物を入れるケアバッグは
フランス製を採用。

感染症の防止などの点で基準が厳しい、
フランスの医療機関でも使われており、

カンプレットには
これが最適と判断したそうです。

実際に使うときはこんな感じ・・

Img_5922


ケアバッグの袋の中には、
500mlの水分をジェル化するシートが入っていて、

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使用後は、
巾着袋のように口を閉じて、
ゴミとして廃棄することができます。

今回のラジショピの商品としては、
カンプレットと、
このケアバッグ5枚のセット。

また別売りで、
ケアバッグ20枚入りのパックを
ご紹介しています。

サイズがコンパクトですから、

車に積んで、
渋滞対策に、

また、
介護用品としてもいいと思います。

ひとつあれば、
家族みんなが安心です。

この機会に、
ぜひ、ご検討下さい。

お買い物は、ラジショピホームページから♪
http://shop.fmyokohama.co.jp/ec/

月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.net/
http://ameblo.jp/kumagai-akihiro/

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