
今日ご紹介したのは、
「マジックバー HALF MOON ラジショピ限定チケット」
でした。
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ラジショピ初の、
マジックの鑑賞チケットのご紹介です。
マジック、手品、奇術。
それぞれいろんな思い出をお持ちなのではないでしょうか?
そもそも
手品が日本に伝わったのは、奈良時代、
仏教の一部として、
だったそうです。
江戸時代には、
知的なお座敷芸として人気が高く、
幕末に来日した外国人も、
水芸や胡蝶の舞を見て、驚嘆したとか。
明治になると、
松旭斎一門が西洋奇術を広めました。
戦後は
テレビの出し物の花形となり、
引田天功の脱出ものがゴールデンで放映されたり、
ゼンジー北京のコミカルなマジックが、
お笑い番組にも登場しました。
また、
子供のおもちゃに、手品の仕掛け、
流行りましたよね~
以降、
1990年台はMr.マリックの超魔術、
2000年代はセロの登場。
そして今、
「テーブルマジックを、まるで超能力のように見せるマジック」を
間近で見るのが、
ひそかな人気なんです。
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今日ご紹介する「HALF MOON」は、
銀座に店を構えて24年以上という老舗マジックバー。
その主は、
日本人として初めて、総理官邸に招かれてマジックを披露したという、
ヒデさん。
まさに、
テーブルマジックを、超能力のように見せるマジックの、
大御所なのです。
カウンターを挟んで、
わずか数十センチの距離で見るマジックは、
実にスリリング!
お客さんを参加させるスタイルで、
カードを選ばせてくれたり、
自由に数字を思い浮かべさせてくれたりするのですが、
タネなど見破れるはずもなく、
それどころか、
もしかしたらマジックという体で、本当の超能力なのではないか??
いや、
ヒデさんが密命で地球に派遣されている宇宙人なのではないか??
などなど(^^ゞ
あっという間に、
その世界に引き込まれること請け合いです。
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また、
マジックを見終わった後の
気持ちが優しくなれたような、あの感じは、なんだろう??
たぶんヒデさんが、
マジックの技を見せつけることだけにこだわらず、
マジックを通して
人間愛みたいなものを、説こうとしているから、
なのだろうと思ったり・・
一緒に見た人と、語り合いたくなっちゃうような、
味わいが得られました。
ヒデさんのマジックを見た人の感想として、
とても多い意見が、
大切な人を連れて来たい、
ということ。
びっくりさせたい、
喜ばせたい、
感動を分かち合いたい、
そういう人がいる方には、
特にオススメします。
ヒデさんも、
各種記念日やプロポーズなど、事前に教えてくだされば、
マジックでご協力しますよ、とのこと。
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なにぶん、
出し物の性質上、
一度に見られるのは、12人限定。
2日間で4回、
合計48席をラジショピが貸し切りました。
普段から
予約で満席となってしまうお店です。
この機会に是非!
月曜・火曜キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.net/
http://ameblo.jp/kumagai-akihiro/