今日ご紹介したのは、
「味の加久の屋 プレミアム缶詰 八戸鯖水煮セット」
でした。
*美味しさを追求した結果=希少*
缶詰なんて、
鯖缶なんて、
って思ったら、
大間違いなのです。
グルメ雑誌やグルメなタレントが大絶賛、
幻の缶詰とも言われる、希少な、貴重なものなんです。
ごくごく簡単に言っちゃうと、
美味しさを追求したら、
大量には作れないものが、できた、
だから、価値が高い、
ということです。
*缶詰とは、鯖の旨さを引き出す調理法なのだ!*
原料は、
旨いと定評のある、八戸沖の鯖(マサバ)。
しかもマサバの旬である秋に獲れたもののなかでも、
600グラム以上の最大規格の鯖を厳選し、
料亭などの料理人と同じ方法で、
手作業で下処理。
そしてその最も脂の乗った、
ハラミの輪切り、
これは
一匹から3~4切れしか取れない部分なんですが、
それをまるごと、
生のまま、缶に収めて、加熱しています。
こうすることで、
鯖の旨味を逃さず全て、缶の中に封じ込めることができるんですね~
かつて鯖缶といえば、
缶に詰める前に加熱することで、
素材を安定させていたのですが、
旨味が損なわれてしまうのが、
難点でした。
生のまま、
缶の中で加熱することは、
鯖の旨さを最大に引き出すことができる調理法。
これは缶内調理と呼ばれるのですが、
缶詰なんて、ではなく、
缶詰だから出る味、なのですね!!
*熟成で、ぶっちぎりの旨さに*
しかもその缶詰を、
一年間、
あえて、寝かせておくことで、
缶内の旨味や脂がよく馴染み、
味わいが丸くなる。
これほどこだわった鯖缶でも、
作りたてと一年熟成で、
ここまで違うのか!
というほどの、
驚くべき違いなんですよね。
ですから、
今回ご紹介しているこのプレミアム缶詰には、
製造は2013年という意味のラベルが、
大きく表示されています。
こんな感じ!
味覚の追求は、
旅のようなもの。
自分の目で見て、
舌で味わうことで、
人生が豊かになると思います。
贈り物に、
おもてなしに。
そして、
自分へのご褒美に。
究極の味覚を、
体験してみてくださいね!
金曜日キャスター
熊谷章洋
http://www.kumagaiakihiro.net/
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