PianoWinery ~響きのクラシック~ - Fm yokohama 84.7

樋口あゆ子さんの演奏で~

樋口あゆ子CD「ソウル・オブ・ザ・ピアノより」

🔹1曲目:

フレデリック・ショパン作曲 

練習曲第3番ホ長調作品10の3  

通称:「別れの曲」

ピアノ: 樋口あゆ子さん Ayuko Higuchi, piano

Frederic Chopin

Etude No. 3 in E Major, Op. 10, No. 3

🎼 「別れの曲」は、フレデリック・ショパンが22歳のときに作曲したピアノのための練習曲「練習曲作品10第3番ホ長調」の通称です。この曲は1934年にドイツで制作されたショパンの伝記映画、「別れの曲」の主題歌として用いられたことから、「別れの曲」として広く知られるようになりました。21歳で故郷ポーランドを離れ、新天地パリでの成功を夢見たショパンが、根底にある祖国のポーランドへの想いを重ね合わせて書かれた楽曲と言われています。

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🔹2曲目:

フレデリック・ショパン作曲 

ワルツ第6番. 変ニ長調 作品 64-1

通称:「小犬のワルツ」

ピアノ: 樋口あゆ子さん Ayuko Higuchi, piano

Frederic Chopin

Valse No.6 ''Petit chien'' Des-Dur Op.64-1

🎼  「小犬のワルツ」は、ショパンの21曲あるワルツの6番目の作品です。

ショパンは、パリで音楽家として暮らすようになり、28歳頃から恋人であった女流作家・ジョルジュ・サンドと9年近く生活を共にしました。ジョルジュ・サンドの飼っていた小犬が、自分のしっぽを見てくるくると回っている様子を曲にしたと言われています。

ショパンは、1848年にプレイエル・ホール(フランス・パリ)で行われたパリでの最後のコンサートで「小犬のワルツ」も演奏しています。

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🔹 エンディングは~

樋口あゆ子CD「ソウル・オブ・ザ・ピアノより」

ショパン作曲

バラード第4番 ヘ短調作品52

ピアノ: 樋口あゆ子さん Ayuko Higuchi, piano

Frederic Chopin

Ballade no.4 f-moll Op.52

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