
今週は、ゲストに昭和音楽大学 教授・副学長 江口文子先生をお迎えし、先生の著書「時がくれたもの ピアノが紡いだ物語」にも書かれている「音楽についてのお考え」を伺いました。
ピアノ演奏は、江口文子先生に師事する鎌田紗綾さん(昭和音楽大学音楽芸術表現学科ピアノ演奏家コース2学年在学中)に披露していただきました。
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昭和音楽大学 教授・副学長 江口文子先生
Fumiko Eguchi, vice principal and professor of The Showa University of Music
<プロフィール>
昭和音楽大学副学長、鍵盤楽器部会主任教授、同附属音楽・バレエ教室室長、同附属ピアノアートアカデミー主任教授、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA上席特別委員。数多くの作曲家、演奏家を育て、国内外でマスタークラスの講師やカサグランデ国際ピアノコンクール、ダブリン国際ピアノコンクール、ベートーヴェン国際ピアノコンクール、モーツァルト国際音楽コンクール、ソウル国際音楽コンクール、ハノイ国際ピアノコンクール、リスト国際ピアノコンクール等、国内外のコンクールで審査員を務める。
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写真:江口文子先生(中央)
鎌田紗綾さん(右)、樋口あゆ子さん(左)
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江口文子先生の著書:
「時がくれたもの ピアノが紡いだ物語」
出版社: 音楽之友社
江口先生のお言葉:
♪ 音楽は心の言葉を音に表現することです。
♪ 音楽と時を共有する喜び ~ 自分がどのような時間をどのような場所で何を感じているか…ということだけでも音は違ってきます。 私たちは偉大な作曲家が残してくださった作品を新しい想いで表現しています。
♪ 個人が持ち合わせている新しい発想というものをとても大切に感じています。
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写真:江口文子先生
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