PianoWinery ~響きのクラシック~ - Fm yokohama 84.7

ドイツのチェロ奏者・ベネディクト・クレックナー氏にインタビュー!

今週は、ドイツのベルリン・クラシックスの日本の窓口JPT Classics から世界のアーティストをご紹介しました。ドイツの若きチェロ奏者、ベネディクト・クレックナー氏です。

Benedict Kloeckner,  Cello

新作ドヴォルザークの「チェロ協奏曲とチェロ小品集」についてお話を伺いました。

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ベネディクト・クレックナー(チェロ)

Benedict Kloeckner ,  Cello

<プロフィール>

1989年、ラインラント=プファルツ州ノイヴィートに誕生。9歳でチェロのレッスンを開始。2003年から2006年まで、ハノーファー音楽大学の音楽的才能の早期開発研究所(IFF)で学び、カールスルーエ音楽大学ではマルティン・オステルタークに師事。2009年にはクロンベルク・アカデミーでフランス・ヘルメションの修士課程を受講。 ブラチスラヴァ放送国際コンクール、チューリッヒのアニマート財団国際ソリスト・コンクール、ペルチャッハ国際ブラームス・コンクールなど、数多くの国際コンクールで優勝および入賞し、2012年にはヴェルビエ音楽祭で「ニコラ・フィルメニヒ賞」を受賞。ソロと室内楽の両方で、ヨーロッパ、アメリカ、日本など世界的に活動し、現代作品も積極的に演奏。これまで、ロイヤル・フィル、モーツァルテウム管、MDR響、クレメラータ・バルティカ、カメラータ・オスロ、ミュンヘン室内管弦楽団などの著名なオーケストラと共演。2014年には「コブレンツ国際音楽祭」を創設し、芸術監督として活躍。また、カールスルーエ音楽大学で教鞭をとっている。使用楽器は、フランチェスコ・ルッジェーリが1680年に製作した「エクス・モーリス・ジャンドロン」。

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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲と小品集

 

ベネディクト・クレックナー(チェロ)、クリスティアン・マチェラル(指揮)ルーマニア室内管弦楽団、ダナエ・ドルケン(ピアノ)

録音:コブレンツ・シュタットテアター、SWR(トラック1-3)、SWRシュトゥーディオ・カイザースラウテルン(トラック4-9)
Recorded: Stadttheater Koblenz, SWR (1-3), SWR Studio Kaiserslautern (4-9)

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piano@fmyokohama.jp

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