
今週は、ドイツのベルリン・クラシックスの日本の窓口 JPT Classics から世界のアーティストをご紹介しました。2006年にドイツ・ケルンで結成されたサクソフォン四重奏団、「SIGNUM SAXOPHONE QUARTET 」です。 最新アルバム「カメレオン」(CHAMELEON) や、音楽の方向性について大切に考えていることなどをお話くださいました。
Instagram : BERLIN CLASSICS
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シグナム・サクソフォン・カルテット
SIGNUM SAXOPHONE QUARTET
ラテン語で記号やサインを意味するシグヌムという名を冠したグループ。編成はソプラノ・サックス、アルト・サックス、テナー・サックス、バリトン・サックスの4名。結成時のメンバーは、ケルン音楽大学とヴュルツブルク音楽大学の学生と卒業生。グループの活動歴は18年目を迎え、年間60~70回のコンサートを世界各地で行っています。
Instagram : SIGNUM SAXOPHONE QUARTET
<現在のメンバー>
SIGNUM saxophone quartet
シグナム・サクソフォン・カルテット
🎷 Blaž Kemperle ,soprano saxophone
ソプラノ・サックス:ブラージュ・ケンペルレ
🎷 Jacopo Taddei ,alt saxophone
アルト・サックス:ヤコポ・タッデイ
🎷 Alan Lužar ,tenor saxophone
テナー・サックス:アラン・ルジャール
🎷 Guerino Bellarosa ,baritone saxophone
バリトン・サックス:グエリーノ・ベッラローザ
写真:最新アルバム「カメレオン」/ シグナム・サクソフォン・カルテット
美しいハイドンから爆裂AC/DCまで多彩な選曲
体色が多様に変化するカメレオンのように、さまざまなスタイルの音楽を通して、サクソフォンの無限の可能性を追求。
アルバムはハイドンの弦楽四重奏曲第37番「ロシア四重奏曲第1番」に始まり、グラズノフのサクソフォン四重奏曲での表情豊かな演奏などを経て、最後はロック・バンドAC/DCの「サンダーストラック(落雷)」で締めくくられるという面白い構成。
ゲスト参加者:
◆チェロ奏者・エッカルト・ルンゲ
Eckart Runge (cello)
◆ヴァイオリン奏者・フョードル・ルーディン
Fedor Rudin (violin)
◆パーカッション奏者・アレクセイ・ゲラシメツ
Alexej Gerassimez (marimba, percussion)
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番組へのメッセージ、リクエスト、フルートのご質問などもお待ちしております!
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JPT Music
@jptmusic1