
🔹1曲目:
ジョセフ・エクトル・フィオッコ
クラヴサン曲集より
作品第1番 アダージオ
Joseph Hector FIOCCO
Pieces de clavecin
Adagio Op.1
演奏者: Flute: 萩谷康一さん 、Koichi Hagiya
Piano: 吉川由利子さん、Yuriko Yoshikawa
🎶 演奏上、頭に入れておきたいポイント!
ベルギーの後期バロック時代の作品で、楽譜の書き方はイタリアとフランスの混合様式。それぞれの装飾法の特徴を理解して、きちんと綺麗にはまるようにするなど楽譜の読み取りに補足が必要。
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🔹2曲目:
ガブリエル・フォーレ
ヴォカリーズ
Gabriel Fauré
Vocalise
演奏者: Flute: 萩谷康一さん 、Koichi Hagiya
Piano: 吉川由利子さん、Yuriko Yoshikawa
🎶 演奏上、頭に入れておきたいポイント!
ロマン派と近代の中間。ヴォカリーズとは、歌詞を持たない声楽曲の意味。もともとオーボエのために作曲され、後に声楽曲に編曲された。元の楽器がフルートより息が長く続くオーボエのため、少しフレーズが長くなっている。
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🔹エンディングは~
萩谷康一さん、吉川由利子さんのアルバム「恋の鶯」より
「恋の鶯」
演奏者: Flute: 萩谷康一さん 、Koichi Hagiya
Piano: 吉川由利子さん、Yuriko Yoshikawa
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写真:萩谷康一さん、吉川由利子さん
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Fm yokohama にて