PianoWinery ~響きのクラシック~ - Fm yokohama 84.7

今夜のゲストは、音楽評論家・林田直樹さん!

今週は、音楽評論家の林田直樹さんをゲストにお招きし、林田さんの著書『そこにはいつも、音楽と言葉があった』(音楽之友社)について語っていただきました。 優れた芸術作品は世界の全てを映し出す〜という言葉が印象的でした。著書の中では、幅広い視点で価値を見出していくことの大切さにも触れられています。

 

写真:林田直樹さん、樋口あゆ子さん

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林田直樹 さん

はやしだ なおき

<プロフィール>

音楽ジャーナリスト・評論家
1963年埼玉県生まれ。音楽之友社で楽譜・書籍・月刊誌「音楽の友」「レコード芸術」の編集を経て独立。オペラ、バレエから現代音楽やクロスオーバーまで、近年では美術や文学なども含む、幅広い分野で取材・著述活動を行なう。 著書「ルネ・マルタン プロデュースの極意」(アルテスパブリッシング)、「クラシック新定番100人100曲」(アスキー新書)、「バレエ入門」(共著、ヤマハミュージックメディア)、他。音楽之友社社外メディア・コーネディネーター。

 @doyoubinohon

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林田直樹 著『そこにはいつも、音楽と言葉があった』(音楽之友社) 

 <内容紹介>

独立して22年。音楽ジャーナリスト・林田直樹が著した数々のインタヴュー、評論、エッセイ、コラムの中から厳選した38本を収録。アルヴォ・ペルトに「祈り」の本質を聞き、シルヴェストロフからはプーチン政権への批判を引き出し、チェリビダッケ、武満徹、小澤征爾、サイモン・ラトルらとのとっておきのエピソードを明らかにする。そのどれもが音楽に対する深い造詣と限りない愛情に満ちた、エモーショナルな「文芸」である。巻頭書き下ろしエッセイ「背中を押した言葉たち」も秀逸。クラシック音楽の本質を追求した、林田直樹の集大成。 (音楽之友社 ウエブサイトより)

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